こんにちは。夫婦関係専門カウンセラーの松尾 聡子です。

自分では「できてる!」と思っていても

やってみると「うわ、できてなかった」ということってありませんか?

たとえばよく聞く「クローズドクエスチョン」と「オープンクエスチョン」。

クローズドクエスチョンは「Yes か No」や「A か B」で答えられるような質問で

オープンクエスチョンは自由に答えられる質問です。

たとえば「運動会は勝った?負けた?」はクローズドクエスチョン。

「運動会、どうだった?」は、オープンクエスチョンです。



どちらも一長一短があるので、どちらがいい、悪い、というのはありません。

たとえば、いつもクローズドクエスチョンだと尋問ぽくなってしまうので

オープンクエスチョンの方が、話したいことを話せるし話題が広がりやすいです。

ただ、初対面の人と話すときはクローズドの方がお互いに楽だったりします。

さて、そんな質問方法を体感したTさんのメールをご紹介しますね。

今回の講座で一番に「えっ!」と思ったのが、

クローズドクエスチョンとオープンクエスチョンでした。

テキストを読んでいる時は、オープンの方が簡単なんじゃないと思っていました。

ところがどっこいです。(古い表現ですね)

私は、息子以外にはクローズドクエスチョンをほとんどしていたことに、気が付きました。

なぜなら、聡子さんに「オープンクエスチョンでお願いします」と言われたら、

何も言葉が出てこなかったのです。

クローズドクエスチョンは、沢山出てきたことにもびっくりでした。

これも、慣れと言うことなので、意識して人との会話にオープンを1つは入れようと思っています。



今回は、間の重要性も印象に残りました。

私は、気心知れていない人との会話では間が怖い!と思っていたので、埋めようと無理をしていました。

そして、疲れていました。

間があることに、肯定的な意味を知りましたので、

これからは焦らないようにします。

メタモデル質問は、応用範囲の広い方法ですね。

自分の中にどうやって落とし込んでいこうか…と思いますが、

クライアントさんの考えていることを表に出すのに有効な方法だなと思いました。

自分の思い込みも浮き彫りすることが出来ますね。

今回も、ありがとうございました。

(Tさん)


セルフアップ・カウンセラー講座を受講中のTさんの感想です。

Tさんも書いていらっしゃいますが会話中の「間」が怖い、という方、多いと思います。

沈黙が生まれると何かしゃべらないと!と焦ってしまうんですね。

そして、会話の後はなんだかぐったり・・・(>_<)

でも、実はこの「間」こそがいろいろ考えているときなのでとても大事なんです。



講座では、実際にこうした「間」の使い方や生かし方もお伝えしています。

そうすると「間」が怖くなくなりますよ^^

Tさんが学んでいらっしゃるセルフアップ・カウンセラー講座

長崎では26日から土曜日コースが始まります。

東京では、来年1月から月に一度、月曜日に講座をスタートします。

ご興味のある方はまずはこちらからお知らせくださいね。


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