こんにちは。夫婦関係専門カウンセラーの松尾 聡子です。
さて、この人と話していると、なぜかいつも気持ちがザワザワする・・・
そんな相手っていませんか?
たとえば「常に自分が正しくて、妻が悪い」と決めつける夫。
母としても妻としても、嫁のやり方を認めてくれないお姑さん。
どんな話題でも、最後には自分の子ども自慢に変えちゃうママ友。
話すたびに気持ちがザワザワ、モヤモヤして疲れちゃう。
だからと言って、なかなか関係を切ることができない。
そんな時、つらいですよね。
そして、こういう場合、言っている相手が必ずしも
あなたを不愉快にさせようと思っているわけではなかったりします。
悪気がないからこそ、相手にやめる気がなくてやっかいなんですけどね(>_<)
というわけで、今日はそういう場合の対処法をお伝えします。
まず、知っておいた方がいいことは
人はそれぞれ「自分だけの特別な世界」を持っているということです。
常に自分が正しいと思っている夫の心の世界では、
妻が正しくて、自分がまちがっている、ということはありえない。
「いやいや、そんな人いないでしょ」
と思われるかもしれませんが、実際にそう思って生きている人は意外といるんです。
同じように、お姑さんの世界では、自分がこれまでやってきた
「妻として、母として」のやり方が一番正しいと信じているし、
自分の子ども自慢ばかりするママ友の世界では、
自分の子どもの幸せをみんな我がことのように喜んでくれるはずなんです。
つまり、そういう人にザワザワさせられてしまったときは
その人の「特別な自分だけの世界」を押し付けられてるときが多いんですね。
そういう時は
「この人の心の中の世界は、こうなってるのね~」と観察しちゃうのがオススメです。
「ふむふむ、この人の視点だと、こんな変なこと言ってても自分が正しいになっちゃうのか」
「おお~、お義母さんの世界ではこうするべきだ、で生きてきたんだ。それは大変だっただろうなあ」
という感じで見てみると、自分とは違う世界が垣間見えて面白いですよ。
ただ、観察に没頭していると
たまに相手から「聞いてるの?」と返事を催促されるかもしれません。
そんな時は「うんうん。あなたはそう思うんだね」と返してあげるといいですね。
そして、その後は心の中で決めゼリフ!
「ま、私の世界は違うけどね^^」
で、オッケーです。
相手の世界を認めるわけじゃないので自分にストレスはかかりませんし
だからといって相手の世界を否定しているわけでもないので、相手も嫌な気持ちにならずにすみます。
ぜひ、おためしくださいね^^
コミュニケーションの役立つあれこれは、こちらにも。
さて、この人と話していると、なぜかいつも気持ちがザワザワする・・・
そんな相手っていませんか?
たとえば「常に自分が正しくて、妻が悪い」と決めつける夫。
母としても妻としても、嫁のやり方を認めてくれないお姑さん。
どんな話題でも、最後には自分の子ども自慢に変えちゃうママ友。
話すたびに気持ちがザワザワ、モヤモヤして疲れちゃう。
だからと言って、なかなか関係を切ることができない。
そんな時、つらいですよね。
そして、こういう場合、言っている相手が必ずしも
あなたを不愉快にさせようと思っているわけではなかったりします。
悪気がないからこそ、相手にやめる気がなくてやっかいなんですけどね(>_<)
というわけで、今日はそういう場合の対処法をお伝えします。
まず、知っておいた方がいいことは
人はそれぞれ「自分だけの特別な世界」を持っているということです。
常に自分が正しいと思っている夫の心の世界では、
妻が正しくて、自分がまちがっている、ということはありえない。
「いやいや、そんな人いないでしょ」
と思われるかもしれませんが、実際にそう思って生きている人は意外といるんです。
同じように、お姑さんの世界では、自分がこれまでやってきた
「妻として、母として」のやり方が一番正しいと信じているし、
自分の子ども自慢ばかりするママ友の世界では、
自分の子どもの幸せをみんな我がことのように喜んでくれるはずなんです。
つまり、そういう人にザワザワさせられてしまったときは
その人の「特別な自分だけの世界」を押し付けられてるときが多いんですね。
そういう時は
「この人の心の中の世界は、こうなってるのね~」と観察しちゃうのがオススメです。
「ふむふむ、この人の視点だと、こんな変なこと言ってても自分が正しいになっちゃうのか」
「おお~、お義母さんの世界ではこうするべきだ、で生きてきたんだ。それは大変だっただろうなあ」
という感じで見てみると、自分とは違う世界が垣間見えて面白いですよ。
ただ、観察に没頭していると
たまに相手から「聞いてるの?」と返事を催促されるかもしれません。
そんな時は「うんうん。あなたはそう思うんだね」と返してあげるといいですね。
そして、その後は心の中で決めゼリフ!
「ま、私の世界は違うけどね^^」
で、オッケーです。
相手の世界を認めるわけじゃないので自分にストレスはかかりませんし
だからといって相手の世界を否定しているわけでもないので、相手も嫌な気持ちにならずにすみます。
ぜひ、おためしくださいね^^
コミュニケーションの役立つあれこれは、こちらにも。