先輩の入試日、えりぃは受験校の門の前までついて行き、先輩に学業で有名な神社で買ったお守りと、お手製のお守りを渡し、「頑張ってください」と伝えた。
先輩は二つのお守りを大切そうに握り、「ありがとう、絶対受かってみせるよ!」とガッツポーズを見せ、会場に入っていった。
えりぃは小さくなる先輩の背中を見届けながら、先輩の合格を自分のこと以上に願っていた。
受験が終わって合格発表までは先輩とは会わなかった。それは、えりぃ自身がちょうどアンサンブルコンテストの練習で忙しかった、ということもあるが、自己採点の結果も出ているだろうし、合格発表の日までお楽しみ(になるかどうかはわからないけど)にしていた。
そして、合格発表当日。
えりぃは先輩と一緒に番号を見に行った。
見事、第一志望校に合格していた。先輩は嬉しさのあまりか、思わずえりぃに抱きついた。
えりぃが「ぇ、ぇっと、先輩……」と戸惑っていると、先輩は気がついたようにえりぃを離し、
「ごめん、つい嬉しくて」
と顔を赤らめあがら言った。
「先輩、おめでとうございます!私 もうれしいです!」
えりぃは改めて祝福の言葉を言った。
すると先輩は、
「ここまで頑張ってこれたのも村上さんのおかげだよ。
合格したら言おうと思ってたんだ。
村上さん、
付き合ってくれませんか?」
先輩は二つのお守りを大切そうに握り、「ありがとう、絶対受かってみせるよ!」とガッツポーズを見せ、会場に入っていった。
えりぃは小さくなる先輩の背中を見届けながら、先輩の合格を自分のこと以上に願っていた。
受験が終わって合格発表までは先輩とは会わなかった。それは、えりぃ自身がちょうどアンサンブルコンテストの練習で忙しかった、ということもあるが、自己採点の結果も出ているだろうし、合格発表の日までお楽しみ(になるかどうかはわからないけど)にしていた。
そして、合格発表当日。
えりぃは先輩と一緒に番号を見に行った。
見事、第一志望校に合格していた。先輩は嬉しさのあまりか、思わずえりぃに抱きついた。
えりぃが「ぇ、ぇっと、先輩……」と戸惑っていると、先輩は気がついたようにえりぃを離し、
「ごめん、つい嬉しくて」
と顔を赤らめあがら言った。
「先輩、おめでとうございます!私 もうれしいです!」
えりぃは改めて祝福の言葉を言った。
すると先輩は、
「ここまで頑張ってこれたのも村上さんのおかげだよ。
合格したら言おうと思ってたんだ。
村上さん、
付き合ってくれませんか?」