私がバイクで、あてもなく出かけた時に立ち寄る場所の一つに、本屋があります。

本屋と言っても普通の本屋ではなく、バイクと車のジャンルしか扱っていない、専門店としての本屋です。

世田谷の環八沿いにある「リンドバーグ 」という店で、通い出してかれこれ20年近くなります。

店の広さは、普通の本屋よりも少し広いくらい、狭いという印象はありません。
中の雰囲気も結構オシャレで、昔の喫茶店のような落ち着いた色調で、ゆっくり本を探すにはピッタリの感じです。

バイク&車の本の専門店「リンドバーグ」


でも、誰しも「バイクと車の本だけで、店として成り立つのか」と思われるでしょう。
そんなに店を埋め尽くすほど、バイクと車の本が有るとは思えませんし。

でも、有るんですね!ギッシリと! (本の割合はバイク3、車7くらい)

毎月発売される専門誌だけでなく、バックナンバーや洋書、DVDも置いてあるので、品揃えは申し分有りません。

これだけ沢山の中から本を選ぶとなると、立ったままだと結構疲れます。
なんとこの店では、座って「立ち読み」するためのイスまであるのです!
立ち読み(座り読み)OKとは、本屋のタブーを打ち破っているではないですか!
偉いっ!

店の真ん中には、上映されているDVDを観るためのソファーまで有るのですから、至れり尽くせりです。

ここまで特化してるとオタクっぽい店と思われそうですが、実際はそうでなく、エンスーという言葉が似合いそうな雰囲気です。
(そういえば… オタクとエンスーって何が違うんだろ…)



「オレンジ・ブルーバード」のSR400 etc


軒づたいの隣には「オレンジ・ブルバード 」というSRのカスタムショップもあり、本に飽きたら実物のバイクも鑑賞出来ます。(オーナーは同じ人みたいです)

場所は第三京浜の玉川インターから近いので、ひとっ走りの後に是非どうぞ!


にほんブログ村 バイクブログへ

昨日は寝坊してしまったし、特にすることも無いので、アフリカツインでふらっと第三京浜に行ってきました。

私の住んでいる場所からだと、第三京浜の往復程度が、軽く走るにはちょうどいいのです。

第三京浜は東京の玉川と、横浜の保土ヶ谷を結ぶ日本初の自動車専用道路なのです。

東名高速道路を作る前に、自動車専用道路としての実験的な意味も有って建設したみたいです。

第三京浜は1964年に部分開通、東名は1968年に部分開通ですから、結構、由緒ある道路なんですね。



全長は16kmぐらいと短いですが、気晴らしに走るにはピッタリです。

料金は二輪の場合、玉川~保土ヶ谷(横浜)までで200円。

往復でも400円なので、スタバでコーヒーを飲みながらくつろぐよりは、バイク乗りにとっては「健康的」ですね!



休日にはバイクが集まる保土ヶ谷パーキング



ZX-12R の各イヤーモデルごとに、カラーリングと主な変更点を整理してみました。

輸出先の国の保安基準に適合させるため、同じ年式でも細部の仕様が異なることが多々有ります。


製造元の川崎重工は、日本国内においてZX-12Rを正式に販売しておりません。

ですので、国内に流通しているZX-12Rは、全て逆輸入されたものです。

(一旦、輸出先の国で通関してから、再び日本に向けて「輸出」される)


Kawasaki らしく単色のモデルが多いですが、実際の色合いは下地にシルバーを使ったキャンディカラーとなっているため、もっと美しく艶やかです。

貴方のお好みのカラーはありますか?

(^-^)v


-------------------------------------------------------


2000年型(A1型)






■最初期モデル


-------------------------------------------------------


2001年型(A2型)




■主な変更点

  ・300km/hスピードリミッター


-------------------------------------------------------


2002年型(B1型)





■主な変更点

 このモデルでマイナーチェンジが行なわれました。(A型→B型)

  ・フロントカウル デザイン変更

  ・フレーム変更(剛性見直し)

  ・スイングアーム変更(剛性見直し)

  ・ラジエターファン増設(1個→2個)


-------------------------------------------------------


2003年型(B2型)





■主な変更点

  ・スイングアーム変更(剛性見直し)


-------------------------------------------------------


2004年型(B3型)




■主な変更点

 このモデルでマイナーチェンジに準ずる変更が行なわれました。

  ・ラジアルマウント ブレーキキャリパー

  ・触媒(キャタライザー)装着

  ・イモビライザー装備
  ・ECU 32ビット化

  ・インジェクション改良

  ・エアクリーナ変更(湿式→乾式)


-------------------------------------------------------


2005型(B4型)




■主な変更点

  ・スイングアーム変更(剛性見直し)


私、京浜シュワンツが所有しているZX-12Rも、この年式 のモデルです!


-------------------------------------------------------


2006型(B6F型)




■最終型モデル

 惜しまれつつも、ZX-12Rはこのモデルでファイナルとなりました。

 最終カラーはシリーズ中で最も人気のあった、精悍なブラック/ゴールドのツートンです!


ブログランキングに参加中