【鈴鹿8耐④】観戦記 決勝 | 暴走オヤジの青森日記〜ゴルフと車と時々バイク〜

暴走オヤジの青森日記〜ゴルフと車と時々バイク〜

上がりの愛車ALPINA XD3で暴走する青森オヤジの日記。
ゴルフ、MotoGP、ボクシング、ロードバイク、旅行、カメラ等々のネタを思いつくままつづります。

ども、レパード沼です。







決勝当日の朝を迎えました



朝食はホテル近くで見つけたコメダ珈琲でモーニングにしよう


と昨夜決めましたが、

モーニングの本場ともいえる所で、日曜日の朝混んでいるのではないかという懸念が当たり(恐るべしモーニング文化)

さらに車を走らせた先にあったマクドナルドにカローラツーリングを停めました


朝マックセットで朝食を済ませ、鈴鹿へゴー




さすが決勝当日

人人人

人の多さに参りました

おまけに暑い



パークに入場すると

息子は買い物したい、と

トド(妻)と娘はプールの有料休憩スペースを取りに行きたい、と

私は早くスタンドに行きたいのだが

とりあえずトドチームにくっついていき、お金持ちのトドが大枚はたいてゲットした有料休憩スペースを見届けました


もうこの時点で疲れきって、スタンドに着いたら動く気力がありません

もう写真を撮りに行ったり、プールで涼んだりする気はゼロ



昨日で


体力の限界

気力もなくなり

引退することにしました


今日はレース観戦に集中することを決意


よって決勝の写真はありません😅



帰宅してから録画を見ると、ヘアピンの所なんかカメラおじさんで溢れかえっている

行かなくて大正解でした



長時間の観戦のためにまず飲み物キープだな



V席は日曜日のコカ・コーラ製品無料
この後何度もアクエリやお茶をもらいました

ランチは富士宮焼きそばを買ってきてもらって頬張りました


そして決勝スタート

大きな混乱もなく無事スタート

トドと娘はプールへ

息子はスタンドで父と一緒に観戦するそうです


屋根のおかげで日差しがなく
風が通るとさほど暑くないけど
バイクがホームストレートを通ると場内実況が全く聞こえなくなります

今回持ってきた秘密兵器の出番

ラジオを取り出しイヤホンを装着すると実況がよく聞こえます
これは持ってきて大正解でした


時折居眠りしたり
ビデオ撮影したりして
トイレと飲み物をもらう時以外はずっと席にいました

レースはトップチームに大きなトラブルがなく、
#30HONDAワークスがじわりジワリと2番手#21YAMAHAワークスとの差を広げていきます


応援していた#5FCC TSRは序盤にマシントラブルでリタイヤ
団扇も作れないほどの資金難でパーツに余裕がなかったのかな?


路面温度が高いせいか、有力チームを含めて多くのチームが転倒しました

ヨシムラ

SAVE FUELだって
なんか笑えます


夕方も近くなり、
息子がやおらナイトライドの撮影に行きました



そういえば今年はセフティーカーが一度も出ていないなぁ
このまま行くのかなぁ

なんてぼんやり考えていたら残り2時間の頃スプーンで大クラッシュ発生

SC入ります

どういうルールなのかわかりませんが、SCはコースに2台入るはず
優勝を争う2チームのどちらが有利になるか

すると
白いNSXのSCの後ろに
#30HONDAがいて
#21YAMAHAは数台挟んですぐ後ろ

HONDAが地道に築いてきたマージンがたった3秒に縮まってしまった

こりゃ大事だ
YAMAHAの逆転があるかも


SCが外れた

すると
HONDAがYAMAHAとの差をみるみる広げていきます

YAMAHA最大のチャンスを失ったか?


トドと娘がプールから帰ってきてライトスティックを4本持ってきました

YAMAHA推し?
青色に点灯



残り50分

1コーナーでクラッシュ

クラッシュパットの取り替えが必要だ


2回目のSCです


HONDAがピットに入る

大丈夫なのか?


ドキドキしていたけど

帰ってから見たTVではもうHONDAの楽勝ムード

YAMAHAはもう一度ピットするかららしい


そんなこととは知らず


まだわからない


ってヤキモキするオヤジ1人




終わってみれば

HONDA#30が優勝


完勝でした


今となっては珍しい2人体制での優勝はほんとにスゴイ


おめでとう巧くん

ザルコ師匠


2位に終わったとはいえ

6年振り参戦のYAMAHAも頑張った


見に来た甲斐があった

とても見応えのある大会でした




この頃には息子もスタンドに戻ってきて写真を自慢されました




クソ!
自分より芸術性高い

表彰式



こうして
2025年の第46回
鈴鹿8耐は終わりました


BOX席とは違い
スタンド席は荷物を置いておけないので撮影の際はほとんど持ち歩かなくてはなりません
それが大変で
決勝は気力体力の限界でした

真夏の祭典は今年限りという話もありますが、仮に春や秋の開催になっても

もういいや

と今回が生涯最後の8耐観戦になりそうな気がします

でもきっとまたサーキットホテルの予約にヤキモキするんだろうな


サヨウナラ鈴鹿

家族でそう言って帰路についたのでした



せばまた。