子供の携帯電話事情2〜立ちあがる勇気〜
昨夜、長女が
「おかん、中学校のグループチャットで また意地悪な子がいる。私の身長のこと からかうねん」
と言ってきた。
八月から始まる中学生活。
そこには 色んな小学校からの生徒もやってくる。 誰が設立したか知らないが 知らない子も一緒ごたな『新中学生』グループチャットがある。
長女は学年一小柄。
全く持って母と同じ道のり。夫は180センチ身長があるが私は150ギリギリ。
見事に母の遺伝子を引き継いでしまった長女。
チャットの中で
「身長どれくらいあるのー」の話題になり 長女は
「私小さくて このくらい」
と 書いたらしい。
一人の少女が えらい喰らいついてきて
「信じられなーい」
やら
幼い子が好きなゲーム名を出してきて
「そんな小さかったら まだそのゲーム好きだよねー絶対」
とまぁよくそんな意地悪が言えるものだと感心するほど からかう。
長女は そこまで気にしていないが 気分のいいものではない。
しかし あえて攻撃返しせずに
「私 ゲームしないからよくわからん」
と大人の対応をしたよう。
他の子供たちは
「謝れ」
「なんでそんな意地悪なんだ」
やら 知ってる子、知らない子 含め 皆 長女を庇ってくれた。
紳助兄さんの言葉をお借りすれば 素敵やん だ。
長女は 一番初めに 意地悪少女に 悔い改めよ と諭してくれた女の子に 感謝と 学校始まれば お友達になろう と個人メーツセージを送った。
一番に庇ってくれた女の子の返信は 母も驚くような真実が隠されていた。
『お友達になりたい と言ってくれてありがとう、実は 小学生の時 自分の容姿のことでいじめられ 転校したことがあります。なので 中学校に行くのは少し不安です。でも 私のような思いをしてる子がいるのに 黙っているのはいけないと よくわかっています。声を上げなければいけません。
中学校で会えることを楽しみにしています』
いつも だらだらしている長女も このメッセージに心打たれたのか 何か真剣な眼差しだった。
大きくなればいろんな問題は出てくるであろう。
アメリカのティーンは なんだか 凄そうな印象がある。
小学校からのお友達もたくさん同じ中学に行くので さほど 神経質にはなっていない長女、どちらかといえば 新生活にワクワクしている。
「まぁ意地悪な子は どこでもいるもんね、悪いことされたら 先生やおかんに チクるから大丈夫」
と 頼もしいことは言っている。
(母は 意地悪チャットした子を見つけたら膝カックンしてやりたいと思うが、、)
ちょっとティーンの世界の洗礼を受けた気分でもあるが 勉強はまぁほどほどでいいから 新生活 思いっきり楽しんでほしい。
庇ってくれた子も 今度は 素晴らしい出来事がたくさんあればいいな と願う。
次女の世界
生後 6ヵ月あたりまでは母体からの免疫、母乳であまり風邪ひかないとあるが
次女には全く当てはまらなかった。
生後2ヵ月あたりから じわじわ体調を崩し 月に一回は風邪、次女は 体調が悪くなりだすと嘔吐を伴うので また後処理がえらいことであった。
成長と共に 身体も強くなってきた。 (未だに嘔吐は健在。)
そんな彼女、 容姿は 姉妹中では一番夫似、 性質は母に似てしまい 変なところ 心配性。内弁慶だ。
今でこそ 私は 頭のおかしい陽気な大人であるが 子供の頃 よく学校を休んだ。
登校前になると 頭やお腹が痛くなるのだ。そっくり。
一年生の頃、少し意地悪い女の子にターゲットにされ 『やめて』とも強く言い切れない次女は ある日感情が爆発。
校長先生まで出てくるほどの悲鳴に似た叫び泣き声をあげた。
在校のソーシャルワーカーから 次女が パニックになっていると 電話があった。
その後 コロコロ騒ぎでリモートに。
次女は 学校に行かなくてラッキーと喜んでいた。ある意味 いいブレークができたと思う。
新学期が始める前に担任の先生から お手紙がくる。
ライングループで うちの子はこの先生、 だの会話が繰り広げられ 誰とクラスが一緒か判明する。
去年は ほぼ次女お友達が 別のクラスで
「学校行きたくない」
とめそめそしていたものだ。
一人でいることも多かった八月九月だが 徐々に新しいお友達もでき なんとか楽しい三年生が終わった。
今年度はどうなるか。
次女は 物語を創造するのが大好きだ。
神経質さがよくわかる 細か〜い字で ぎっしり書いて 見て〜と万遍の笑顔で持ってくる。
老眼期に突入している母には 困難な作業だが そこは親としてしっかり 時間をかけて拝読する。
次女部屋 棚にも 小さな小物やぬいぐるみが飾られ 「次女の世界」が存在する。
ちょっと気分がしんどい時は その世界に入り 解決の糸口や癒しを求め始めているようだ。
新しい一歩踏み出すことに大変なエネルギーを要する次女。
数年前から この世の仕組みや全体に疑問を持っている母なので(夫には陰謀論者と言われている、、) 絶対に学校に行かさなくては
とは全く思わない。
一人一人持っている『子供の可能性』を台無しにしてしまうシステムなら 願い下げだ。
もし 学校とは違う別の選択をしたのなら それでよし。
将来は 漫画家志望の次女。
今年の誕生日プレゼントは ちょっといいペンやノートをあげたい。
夫よ、来週も馬車馬のように働いておくれ。
母のサンクチュアリー
青梅が日系スーパーに出始めたとき 貧乏性が邪魔をして 大人買いこそできなかったが それでも手に入れることができた。
途中経過の写真が容量オーバーで載せれない、、が それなりにカビも生えず 赤紫蘇の美しい色に染まり始めた。
あと 一週間ほどしたら 最終工程 天日干しに移りたい。
裏庭の片隅に 私の癒しスポットがある。
将来は なるべく 自給自足が目標なので 種から育てた トマト、大根、さつまいも、後おすそ分けして頂いたハーブ達が、ぐんぐん増殖している。
人から見たら ただの草ボーボーやないか、かもしれないが 私には聖域といっても過言ではない。
夫は 芝に 時々 雑草駆除のためにケミカルを使う。
私としては やめて頂きたいが 管理をしているのは あちらなので 堪えている。
「私の畑だけはやめてよ」
と何回も念を押し 笑顔で
「no problem」
とわかったはずなのに 普通に撒いてる姿を見つけた時は 殴りかけた。
(故意だろうか、、、。)
本格的に農業をされてる方々からしたら 私なんてまだまだひよっこだろうが 少しずつ 上手になっていきたい。
雑草もむやみにむし取らない。
自然の神秘にうっとりしてしまう。
三姉妹と スーパーで lotteryカードを時折買う。
「これは遊び遊び、当たったら嬉しいなー」
と 子供達に 言いながらも 隠された数字を削る眼差しと姿勢は私が一番真剣かもしれない。
もし、、当たったら、、田舎に土地を購入して 畑を耕しながら 動物達と楽しく暮らしたい。
そんな夢を捨てきれない。
他力本願はいけないが きっと次回も lotteryカードを買ってしまう自分がいるだろう。


