” 今どきの若いもんは~~・・・ ”

というセリフは古今東西、今も昔も共通の
会社あるあるではないでしょうか。

こんな会社あるあるを
「コミュニティ」ビジネスは
解消してくれるんです。


会社にコミュニティの仕組みを
取り入れることによって・・・・

・社員は自主的に自分の言動を改めるようになる

・先輩社員は後輩の言動にいちいちイライラしないで済む

・社員の集中力があがり、責任感が強くなる

・目上の人への敬意=一人の人間に対する敬意を持つようになる。

などなど・・・・

今どきの若いもんは~なんてセリフは
でなくなります。
 

 

 

鑑定ネコ くぅー
 

猫の世界も頼りない若造ばかりにゃ~

自己紹介はこちら ⇒ 未来を当てない鑑定師 弘記

 

 

 

こんにちは。

未来ビジネス ナビゲーター「弘記」です。

 

いつもは、「 未来を当てない鑑定師 弘記」として

陰陽五行の知恵を運命学を中心に

語っていますが、未来ビジネスシリーズの間は

 

ナビゲーターとして皆様をご案内します。



今日もツアーガイドさながらに
未来の先進的な進化したビジネス世界へと

みなさんをご案内します。

 

「未来ビジネス ツアー シリーズ!」 第1回

” 意識が進化したら常識が変わった!今と昔の常識の違いが社員のやる氣を落とす ”

スタートです。

 

 

● 目次 ●

 

 

常識の違いはこうやって生まれた

すべては「今どきの若いもんは~」から始まった

友人から受けた相談に応える中で
女性原理で機能する「コミュニティ」
という最新のビジネススタイルが

今回の相談の答えになると
直感して、話を進める中で

ぼくの中のインスピレーションが
刺激されて創造された
コミュニティのシステムを活用した

「未来の進化した会社の在り方」


全ては「今どきの若いもんは~・・・」

という、このセリフから始まりました。


さて、ことの発端から話を始めましょう。

友人から会社の新入社員の教育に関する
お悩み相談を受けたことから始まりました。

” 新人教育をしている中で、新人の子たちが
  どうしてそんな風に考えるのか
  なんでそんなことをするのか

  全く理解できない言動をする

  大事なことをどう伝えていいのかわからない・・・ ”

というモノでした。


その悩みに対する僕の答えは・・・・

「 常識の違い 」と「 モチベーション 」

です。


その時に出てきた実際の教育現場での
話の一つに、オンライン会議で

・始まる前に、自分のデスクの上にある
 私物や不要なものを片付けない
 *上司から画面越しに見えているのに・・・

・事前に会議で必要になる資料のアナウンスが
 あった上で会議が始まったにもかかわらず
 必要な資料を持っていない(準備していない)

 ない人は配るので申し出るようにと
 会議の前にアナウンスしているのにもかかわらず。

 あまつさえ始まってから資料を探し始める。
 *会議前にデスク上に資料を用意していない。

みたいなことがありました。


この話を聞いたとき、比較的、若い世代よりの
ぼくは、なんとなくわかる氣がする・・・

という感覚がありました。


まず、今の若い人と、昔の人とでは

「常識」に対する認識が全然違います。

今の若い人が受けている教育は
個性重視のゆとり教育世代。

まして、モンスターペアレンツなるものが
蔓延り、モラハラ、セクハラが大問題となる
時代において、先生の生徒への対応は

どうしたって緩くなります。

「厳しくすること」が
いいかどうかはともかく

そういう現実が、古い世代と若い世代の
常識に溝を作っているんです。

 

 

生きてきた「時間」が常識の違いを生む

そもそもとして、時代背景が違いすぎる
という問題もあります。


昔の日本は年功序列の封建社会でした。

実力があってもなくても
目上が敬われる社会。

典型的な日本的社会です。


ですが、欧米化が進み、実力主義や個性が
強調される時代において、目上に対する
敬いというモノがだいぶ軽視されるようになり

若い世代で実力のある人材が増えて
実力至上主義的な傾向のある社会になって

年下の上司が一般的になりつつあります。


目上への敬意と実力主義は全くの
別物だとぼくは思いますが

実力主義を大義名分に
目上への敬いをないがしろにする
傾向が若者の間にはあります。


さらに、その実力主義は
別の思考パターンや価値観を

氣づかないうちに若い人に
植え付けてしまっていて

それが決定的に古い世代との
価値観の違いとなっています。

それは、「実力主義」の付属品かのように
扱われる「実益主義」です。


先ほどの例で言えば
若い人の思考はこうです。

上司が部下のデスクに
私物を散乱しているところを見て

不快に思うかどうかなど
大した問題ではない。

私物を職場に持ち込もうと何だろうと
営業成績さえよかったら、問題ないでしょ。。

みたいな感じです。


結果だけが全て。
しかも、その結果も機械的な数字で
評価される結果が全てである

みたいな、ちょっと偏った価値観です。

というか、実はこの考え方も
ひとつ前の世代の過去のもの
となっています。


今の若い世代は実益主義が
さらに進んでお金以外の部分で

実益主義になっている。

つまり、お金を稼ぐ
というところにあまり拘らない
というか、必要性を感じない。


お金以外の部分で実益主義
というのは、お金があってもなくても
生活に困らないなら問題ないでしょ・・・。

みたいな意識です。


特に若いと元氣だし、何でもできそうな
氣がしてしまうから、仕事を辞めても
また再就職できる氣がするし

今の社会は労働者不足の傾向もあって
余計に生きるだけなら何とでもなる

みたいな状況が拍車をかけています。


なんで、お金儲けに
意識が向かなくなったのか?

その理由を知るには戦後の日本から
今までの時代の流れを追う必要があります。

 

 

現代の若者が求めるものの正体とは!?

戦後は「物欲」、現代は「スピリチュアル」

戦後の日本は物がなかった・・・・

この頃の日本人はひたすらに
モノを豊かにすることに必死になって
がんばっていた。

高度経済成長で一気に物が溢れた・・・・

溢れた物をたくさん手に入れることが
幸せだという、モノがなかった戦後の
時代の価値観を引きずった結果

物を手に入れるための
お金に意識が向いて

お金儲けが正義になった時代でした。


物が満たされた現代・・・・・

100均を始め、安くて便利な道具や
安くて美味しい食べ物が
溢れるようになった。


戦後、高度経済成長の時代の夢は
現実となった。そしたら、今度は心を
満たしたいという欲求が出てきた。

お金や物よりも、心を満たすことに
意識が向き始めた。

自己啓発やスピリチュアルが
流行り始めて、モラルとか権利とか
人権とか、人の心、生き方

というものが、幸せの条件として
強く求められるようになったんです。


戦後からのそういう時代の流れがあって
現代の若者は、お金に
執着しなくなったんです。

厳密には、お金はみんな欲しいんですよ。

ビジネスの世界でも
お金稼げますみたいなの
商品や広告というのは

一番、需要があるというか
反応がいいし、売れる。


でも、現代では、昔よりも
より楽して儲ける
簡単に短期間で儲ける

ということに対して
心動かされるような

そんな時代になったんです。


一昔前の日本人はお金を稼ぐためになら
ガツガツ働くこともいとわなかった。

でも、今の日本人はお金は欲しいけど
そのために自分のプライベートを犠牲にしたり

健康を犠牲にしたり、自由を犠牲にしたり
してまで、稼ぎたいとは全く思わない。

優先順位が変わってしまっているんです。


 

現代人がお金で買いたいものとは

いつの世も、お金を稼ぎたいは
一番にあります。

でも、お金ってあくまでも手段なんです。

幸せを手に入れるための手段であって
お金を手に入れる=幸せではないんですよね。

手に入れたお金で幸せに
なれるものを買いたい。

お金を手に入れることで楽に自由に
生きたいという目的があって
お金を欲しいという欲求が出てきます。


一昔前は、お金で買いたいものは
純粋に物質的なものだった。

でも、今は自由な時間だったり
趣味に使えるお金だったり

楽に生活できる便利な道具や移動手段
=時間的、体力的余裕を作るもの

といったもので

自由とか、心の余裕、ゆとりといった
より精神的な目的のために

お金を稼ぎたいという人が
多いように思います。

現代の若者の感覚というのは
そういう感じなんです。

 

 

モノが満たされた現代の若者にとって

モノは「当たり前にあるもの」なんです。

 

人は自分にないモノを

求める傾向があります。

そして、自分にないモノで

かつ自分の心を満たすものとは

 

まさに精神的な充足感なんです。


具体的には

 

自信、優越感、安定感、充足感、充実感

幸福感、安らぎ、高揚感といった感覚を得ること。

 

一昔前は、「物」を手に入れることによって

これらの感覚を満たしてきました。

 

 

人よりもモノを持っている

という優位性が、これらの感覚を満たしてきた。

 

けれど、現代ではみんながモノを持っている。

もちろん、貧富の差はあって

モノを持つ人と、持たざる人の差は

 

今でも存在するけれど

昔と違って、貧乏人は貧乏人なりに

十分なものを手に入れられる時代なんです。

 

 

ブランド品を持つ金持ちは確かに

優位性、優越感はあるかもしれない。

 

でも、ブランド品でなくても高性能な衣類

高性能なバッグなどは存在するし

人々は「ブランド」に価値を求めなくなった。

 

というより、必ずしもブランドでなくても

満足できて、優位性を感じられるようになった。

 

だから、物のあるなしで心が満たされる

ということがなくなったんです。

 

 

お金持ちが散々金儲けをした挙句

心が病んでしまうという話は

現代ではよく聞く話です。

 

お金や物自体を持つことで

幸せになれないんだということを

 

現代人は直感しています。



もっとも、今の若い人はここまで
具体的に自分たちの感覚を
理解はしてないと思うので

会社で上司から見て非常識な行動をとり

「なんで、そんなことするんだ・・・」

と言われても

「別に大したことないと思うんだけど・・・」

という感じの答えしか
返ってこないでしょう。


自分にとって、大したことなくても
他人にとっては一大事である

という感覚が分からないのが
最大の問題なんですが、なんせ自分自身の
感覚がどこからきているのか

というところも
明確に理解していないので

他人の感覚を理解する

どころではありません。


今の若い人の感覚と年配者の常識や
感覚のズレも問題ですが

自分自身をわかっていないことや
他人をわかろうとしないこと

このあたりにも問題はあります。

 

 

若者が新時代を作るために必要なモノ!

心を満たすためのお金の使い方

モノは心を満たす手段の一つ。

 

みんなが同じようにモノを持つ時代において

どうやったら心を満たせるのか??

 

精神的なことで心を満たすしかない。

 

精神的なことで心を満たす

となったときに

何が心を満たしてくれるか?

その答えは ” 愛 ” でした。

 

 

愛情はお金で買えない。

 

愛情に優劣はない。

人よりたくさん愛情を注がれているから

幸福感を感じると考える人は

 

精神的に心を満たすことができない。

 

 

「他人と比べてしまう」

 

という考え方自体が「満たす」に

反するものだからです。

 

「他人より多く」と考えるということは

どこまで行っても、他人より多くを求める。

 

その考え方の世界では

心が満たされるのは

 

この世界でたった一人の人間だけ

になってしまうからです。


愛で自分の心を満たすには

他人と比べるのではなく

 

ただ、愛を感じればいい。

 

愛が確かにそこにあると感じられたら

それで満たされる。

 

 

じゃあ、どうやったら愛を感じられるのか??

 

家族や友人と過ごす十分な時間だったり

 

自分自身の心やスピリチュアルなことに

心を傾ける時間だったり

 

精神的なことを考えるための

肉体的な健康だったり

 

精神的なことを考えるための

心のゆとりだったり

 

といったものが必要になります。

 

 

つまり、健康と時間を手に入れる必要がある。

 

それらを手っ取り早く満たすには

たくさんのお金を手に入れるのが

 

手っ取り早いし、お金持ちでなくても

現代人はお金を健康や時間を

手に入れるために使うことで

 

愛で満たすため手段を無意識に

探している節があります。

 

 

現代人がお金自体に重きを置かないのは

当然の価値観なんです。

 

時間や健康は直接的にお金と

結びつかない。

 

物欲を満たすにはどうしても

お金が必要でしたが

 

時間と健康は必ずしもお金がなくても

実現できるという例を知っている。

 

パキスタンのフンザに住む原住民

 

アメリカのインディアンの暮らし

 

 

彼らの生き方は物こそないけれど

十分な時間と健康を手に入れている。

 

だから、みんな直感的にお金自体が

重要ではないと思い始めている。

 

 

でも、現代の日本で時間と健康を

手に入れるにはお金が必要である

 

ということにまで思い至っていない。

 

だから、お金に興味を示さないんです。



 

 

発展途上の若者が気づくべき答えとは・・・

今の若者は言ってしまえば

発展途上と言えます。

 

求めるものがありながら

 

それが何なのかはっきり

わかっていないし、求めるものを

手に入れるための手段にも

 

思い至っていない。

 

 

だから、余計に上司に対して

はっきりと自分の意見を言えずに

 

上司も若者の気持ちが理解できない。

 

現代人がお金の重要性に氣づいたとき

時代はまた一歩進むのかもしれません。



今回は常識の話をしましたが
「常識の違い」もさることながら

やる気のなさ=「モチベーション」

の問題もあります。



ここで言う「モチベーション」とは
意欲を引き出す「動機」です。

「やってやろう!」みたいな意欲を持つには
相応の動機、というか理由が必要ですが
今の若者には一生懸命働く理由がない。

「常識のなさ」と合わせて
新人教育で上司を悩ます原因の一つです。


これについては、長くなったので
また次回お話ししますね!


本日も未来ビジネスツアーにご参加いただき
ありがとうございました。

今夜はゆっくりお休みください。

また、明日お会いしましょう。
 

 

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鑑定ネコ くぅー
 

今日も一つ賢くなったにゃ!  

またにゃ!!

 

 

 

 

 



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