今回のホテルは朝食なし。
自分で調達しないといけません。
去年のホテルのルーローハンが美味しかったんですが、今年は予約ができませんでした。
【一日目】阜杭豆漿
ホテルに阜杭豆漿のデリバリーが頼めるサービスがありました。
阜杭豆漿までは遠いし、長時間並ぶと聞いているので、お願いしました。
朝、ホカホカ朝ごはんがやってきました。
頼んだのは、
・豆乳(甘味あり、無糖がよかったけどデリバリーメニューになかった)
・鹹豆漿(シェンドウジャン)
小エビやザーサイ、青ねぎが入った豆乳スープ。
酢を加えるので、豆乳が固まって茶碗蒸しのような味わいになります。
・飯糰(台湾おにぎり)
もち米の中に揚げパン(油條)やそぼろなど具がいっぱい入っています。
・厚餅夾蛋
厚みのあるパンに葱入りの卵焼きが挟んであって、この塩加減が絶妙で美味しかったです。
ミシュラン・ビブグルマン店だけあって、ローカルな食べ物でありながら洗練されています。
王道の朝食をいただいて、台湾に来た実感がますます湧いてきました。
台湾の一食は、量が多いことを、また、すっかり忘れていて、頼みすぎでした。
【2日目】青島飯糰
歩いて、台湾おにぎりを買いに行きました。
今回台湾でしてみたことのうちのひとつが、朝、おにぎりを買いに行くこと。
日本より台北の方が涼しいと思ってましたが、この日は朝から36℃。
それでも、日本よりはマシな気がするのは、風が抜けるからでしょうか?
すでに行列ができています。
地元の方と日本人観光客が半々な感じなので、日本語通じます。
メニューがいろいろあって迷いますが、全部入った総合を頼みます。
米は、もち米の白と紫で、紫をチョイス。
・卵
・肉鬆(ロウソン)肉の繊維の部分だけ残したフワフワ食感のふりかけ
・油條(ヨウティアオ)カリカリ揚げパン
・たくあん
・高菜
去年、肉鬆(ロウソン)の虜になりまして、増量でお願いしたい!
ボリュームがあるので、娘と半分っこで十分です。
どこを食べても美味しい、うまうま。
【3日目】飯糰覇
娘も一緒に買いに行きました。
前日行った青島飯糰の道を挟んだ反対側。
ご飯は、もち米で、白のみ。
具は多分一緒。
海苔が巻いてあると、おにぎり感が増して、嬉しいです。
さて、3種類の台湾おにぎり飯糰(ファントン)を食べてみて、
私も娘も3日目の飯糰覇が好みです。
一番あっさりと、バランスがよくまとまり感があるように思います。
他のお店の糰覇も食べたいので、また台湾に行きたい!
今の季節によく読んでいただく記事です。