2日目の晩御飯は、ZEPP台北のビルで火鍋を食べることにしました。
グッズを買う行列で、2時間も待つと思いませんでしたが、アイドルの世界では普通のことのようです。
疲れて考えるが面倒で、また火鍋。
4つの味が選べるそうですが、聞き取れずにノーマル版とトマト味の2種類。
前日具材を頼みすぎて食べきれなかったので、極力少な目にしました。
白きくらげと菊の飲み物を頼んだら、ポットで出てきました。
娘が、よく見たら「1壺」って書いてあるというのです。
サイズ大きすぎ!
前日の火鍋は、血豆腐という動物の血液を固めたものが、基本セットに入っていましたが、今回のはなし。
恐る恐る食べましたが、全然クセがなく、美味しかったです。
血豆腐はありませんでしたが、メニューにザリガニやカエルがありました。
他のテーブルで、きれいに放射状に並べられたザリガニを見て、驚きました。
一番おいしかったのが、鍋のすぐ右にある海苔を湯葉で巻いた巻物。
龍山寺で食べたワンタンスープに入っていた菜っ葉も空心菜など火鍋の具も、台湾の葉物野菜は、美味しいです。
私たちのテーブルのお世話をしてくれたのが、日本語が少し話せる笑顔のかわいい女の子、リュウさん。
この海苔を湯葉で巻いたものは、一押しだそうで、お代わりもしました。
私たちの知ってる限りの台湾語と英語、りゅうさんの片言の日本語、通じると楽しいですね。
火鍋がより美味しく感じました。
火鍋以外に、たれは自作で作るように調味料がバイキングになっていたり、フルーツが取り放題でした。
娘の推しのアイドル達が、台湾に来て、洋ナシ型の大きな柑橘?をもって、インスタに映ってていました。
あれは、なんだ?
町を歩いていて、トラックの荷台で売っている見つけました、文旦です。
買ってみようかと思いましたが、大きいし、皮をむく包丁がありません。
この火鍋屋さんのバイキングで、それっぽいものを見つけました。
リュウさんに聞くと、文旦と答えてくれました。
スッキリした酸味と甘さがとても美味しかったです。
文旦を何度かお代わりして、テーブルに戻ってくると、オーダーした覚えのないゴマのお菓子がありました。
リュウさんからのサービスだそうで、ありがとう!
ゴマ餅というスィーツのようで、ゴマ団子の餅部分のようなお味で、とても美味しかったです!
さらに、蜜がおいしくて、一杯つけて食べました。
これは、日本に帰ったら作ってみよう!
お腹だけでなく心も満腹。
一仕事終えた感じですが、娘は今からライブで、夜8時スタートです。
海外だからか、撮影OKだったようで、台湾まで来てよかったね!
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