数日前、たまたま夜の報道番組で、がんセンターの医療従事者の方がCOVID-19に感染したため、手術を2週間取りやめたという、その処置に当たってしまった方のインタビュー見ました。
その方は、『2度がんの宣告を受けたくらいのショック』とおっしゃっていて…。無事に他の病院で引き受けてもらえたようで良かったのですが…。この方の気持ちが分かるだけに、見ていてツラかったです。
そういう別の医療崩壊も起こり始めているので、『自分だけ、ちょっとだけなら外出しても良いだろうと思わずにSTAY HOME』という呼びかけをSNSなどよく目にしますが、そもそもそれを見て反省できる人は、ちょっとだけと言って出かけないはず。出かけちゃう人は、こういう話を見ても多分他人事。
他人のために自粛しよう!と思える人と、自分だけなら良いでしょ?と思う人。どっちが良い悪いじゃなくて、住む世界が違うのです。自分がどちら側にいたいか、というだけの話。
わたしは、自分の行動が、もしかしたら他人の命に関わるかもしれないと肝に銘じて、自分の行動を意識して行こうと思っています。
そんな感じの、なかなか世知辛い非常事態宣言下の日本です。
さて、ポロンちゃんと名付けた乳がんの記録。
前回までの流れ↓
よろしければ読んでみてください。
もうポロンちゃんはいないけれどね(笑)。
ポロンちゃんの記録・入院4日目でもう退院!そして手術後の診察
さて、今週月曜日、つまり一昨日から放射線治療が始まりました。
コロナウイルスの影響で時差通勤、または在宅勤務OKなので、出社する時は朝7時~午後15時30分までの勤務にして、16:20から治療。
在宅の場合は午前7時30分~16時までの勤務時間で、それから通院にしました。
さて、高確率で出ると言われる副作用の倦怠感。PET MRIの後もひどい倦怠感があり、RI検査の後も倦怠感があったので、放射能に弱いと思われるわたし。放射線治療による倦怠感は、人によって個人差が大きいとのことなので、どうなるかな…と半信半疑。
1日目は倦怠感はありませんでした。
倦怠感以上に、ほぼ100%の人に出ると言われる、放射線による皮膚炎ですが、これの片りんは1日目にありました。
服が当たるとピリピリする。2日目にはこれが強くなりました。
倦怠感も2日目から片りんが出始めました。夜、だんだん頭がふらふらしてきて、夕飯もいつもよりも食べる量が少なくなりました。早めに就寝。翌朝には少し良くなっていましたが、なぜか肩甲骨辺りが痛い。
これから3日目の治療です。
コロナウイルスの影響で、世の中が少々停滞気味なのが救いかな。誘惑もないし、早寝早起きで乗り切ります。
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