ポロンちゃんの記録・入院1日目

今日は初の在宅勤務！

ネットワークがぶつぶつ切れるので、なかなか教務が進みません。うちのマンションLAN、繋ぐ人が多いと速度低下したり繋がらなかったり。これはなかなか厳しいぞー

さて、ポロンちゃんと呼んでいる乳がんの記録の続きです。

前回までの流れ↓

よろしければ読んでみてください。

ポロンちゃんの記録・人間ドックで引っかかった

ポロンちゃんの記録・組織採取は痛い！！

ポロンちゃんの記録・乳がん確定

ポロンちゃんの記録・がんセンターへの紹介状

ポロンちゃんの記録・がんセンター受診と一連の検査

ポロンちゃんの記録・いざ手術

3月18日(水)、翌日の手術のためにがんセンターに入院です。指示のあった10時に入院受付に行って手続きです。

4年前に脳神経外科の手術のために入院した病院は、相部屋は収納が少ないから、あまり荷物は持ち込まないように…とのことでしたが、がんセンターへ入院する方は、小さいスーツケースが多いようでした。わたしは前回の記憶があったので、なるべく少なめに、そしてトートバッグで搬入。

朝9時半ごろの築地市場から見たがんセンター。この日はとてもお天気が良く、築地市場は新型コロナウイルスの影響で人出も少なく、このまま遊んで帰りたい…と思ってしまいました。

もともと入院予定だった病棟から変更になったとのことでしたが、この変更が後で大きな意味を持つことを、このときは知る由もなく。案内された病棟の受付に行き、事務の方に一通り病棟の施設や使い方の説明を受け、事前に渡されていた保証人等のサインやその他の書類を渡しました。

それから担当の看護師さんにその日予定されている検査について説明を受けたりしているうちにお昼に。

今回初の病院食。

20年前に比べて、病院食って美味しくなりましたねー。若いころと違うので、量もこれくらいあれば十分満足。ダンナは築地の方に昼食を摂りに行って戻って来ました。病院の1階には『7-11』があり、ダンナとふたり、100円コーヒーで一服。そして13時から執刀医のS先生の説明をふたりで聞きました。

乳がんなんてそれほど珍しいがんでもないし、ステージ１だし、ドクターにはルーティーンのようなものかも知れないけれど、S先生は結構説明が抜けるのですよ。そしてわたしはこの時初めて『手術後、放射線治療が必要』なことを初めて知りました…。これはちょっとショックだった。手術だけで良いと思い込んでましたから。

患者もあらかじめ勉強して、いろいろ質問しないといけないようですが、そんなの素人には難しい…。

そして午後1時半からRI検査というのがありました。13時半から1回目、16時半から2回目。

RI検査とは

このRI検査は、放射性物質を癌の辺りに注射してからCT画像を撮るのですが、この注射が割と痛かった！わたしは採血の注射や献血などはまったく平気なのですが、これは痛かったー。そして、やっぱり放射性物質を体内に投与するって、倦怠感が出る。

1回目は注射して、CT撮って終わり。2回目の検査は16時半からなので、シャワーを済ませてきてくださいね、とのことでした。というのも、ここの病院はシャワー室を使えるのは17時まで。明日は手術だから、今日は必ずシャワーを浴びて清潔にすることが必須。2回目の検査後だと間に合わないので、検査前にシャワーを浴びてねということでした。

1回目の検査後、コロナウイルスのこともあり、長居は無用なのでダンナは帰りました。

わたしは1階の売店でバストバンドとT字帯を購入後、院内をぶらぶら…と行っても、19階のラウンジがあるところをぐるっと一周しただけですが。