今年の8月15日は、グレゴリオ暦でも旧暦でも同じ8月15日だったそうですね。旧暦で15日と言えば、満月です。
毎年お盆には家から近い深川不動堂で、ダンナとうちのそれぞれのご先祖様の供養をしてもらっています。いつもはその日に参列できるか分からないので、事前に申し込みをして、回向の証を郵送してもらうのですが、この日はなかなかない暦が巡ってきたので、参列しようと計画していました。
朝、一瞬ざっと雨が降りましたが問題なさそうだったので、自転車で。着いた頃には晴れていました。
萬灯供養は内仏殿4階の大日如来蓮池の天井図があるところで行われます。10時からの回に参列しました。お経を聞いているときに、ふと『バターサブレが食べたい』という思いが上がってきました。きっとご先祖様のどなたかの好物なのでしょう。
しかし、美味しいバターサブレがどこに売っているのか分からないので、まだ食べてません(笑)。近いうちにどこかで美味しいのを買って食べて、供養しようと思います。
この4階の広間、法要中は異次元でした。おそらくここのご住職の力がとても強いのだと思うのですが、しっかり結界が張られていて、法要中の異次元感が半端なく。
10時の法要が45分くらいに終わり、回向の証を受け取ってから、11時の護摩修行に参加しました。護摩修行も昨年暮れ以来です。ここのお護摩が一番好き。
般若心経をお唱えすると、頭も心もすっきりします。そして不動明王の御真言にうつる直前、尾てい骨から背骨を何かがぶわっと駆け上がり、目の裏の松果体の辺り、いわゆる第三の眼の辺りでパーン！とはじけた瞬間に、ぶわっと涙が出てきました。
その涙とともに不動明王の御真言が始まりました。
そしてその駆け上がった何かは、感覚的には白い蛇でした。
そんなことは初めてだったので、ちょっとびっくり。そのあと、別の用件でセドナでご一緒したとおまさんにメッセージしたら、その返信で『青い肌の神様がついてきてる。まぁちゃんの次元が変わるんじゃない？』とのメッセージが。
以前、不動明王は青黒い肌をしていると聞いたことがあったので、青い肌の神様というところにびっくり。お護摩での白い蛇の件もあり、これからどんな流れが待っているのか、ちょっと楽しみでもあります。
それから思い立って、自転車で1時間ほど走って、文京区の白山神社へ。先月末に悪縁とのほどきをお願いしていたので、この日は良縁とのくくりをお願いしてきました。
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