昨夜、九州地方で大きな地震がありました。地震は避けられないこととは言え、被害がこれ以上大きくならないように、そして被災地の皆様の生活が、一刻も早く安定しますように、心からお祈りしております。
さて、昨年の11月に、ご縁あって「茅ヶ崎マカナ・フラ・フェスティバル」で、ワークショップの通訳をさせていただきました。
その時の様子は→こちら
こういうワークショップでの通訳なんて初めてで、受講者にもクムにもどれほど役に立てたのか、終わってからかなり反省モードに陥っていました。だけど、自分にとっては本当に貴重な経験になったことだけは、確かなことでした。
生前も、ハワイと日本のフラの架け橋としてご活躍され、天に召されてからもこのような機会をくださったセリッグ・かずこさん。彼女のことが大好きで、お話した数々の言葉は今でも大切な宝物です。
前回のボランティア通訳が終わった段階で、「もうこの機会はないだろう」と勝手にクローズしていましたが、このたび再び事務局からご連絡いただき、(もしかしたら)再びボランティア通訳をすることになるかも知れません。
このワークショップでは、毎年同じクムに同じ通訳が付くようです。
①去年のクムTに、拒否されたらどうしよう…
→まだされていません。
②ホントにあたしで良いのかなぁ…
→連絡きたでしょ。
すごい。
怖れって、まだ起きてもいないことに対する恐怖だというのを、見事に体現しています。まだ拒否されていないのに、勝手に不安がっている自分。じゃあ、自分はどうしたいのかっていうと、やりたいんです。役に立たなくても、やりたい。
これは、かずこさんがくれた再チャレンジの機会なのかも知れない。
自分が大好きな人と大好きなフラのために、ワークショップのメレが発表になったら予習しておきます。好きなことができる機会を与えられたのに、怖れて尻込みするのではなく、その日のために準備をしておくようにします。
茅ヶ崎・マカナ・フラ・フェスティバル