先日、ブログに書いたこと。
あることを願うと、それが叶っていない現実が目の前に現れるってこと。
健康になりたいと願えば、不健康であるという現実。
お金持ちになりたいと願えば、貧乏であるという現実。
平和な世の中になってほしいと願えば、平和でない世の中が。
これも本当のことです。
でも、もうひとつ、今朝気がついたことがあります。
それは、「願わなければ、叶うこともない」ということ。願ったからこそ、叶ったことがわかるんです。願うからこそ、叶ったことが分かるし、叶ったことに感謝するんだな、と。
フラを始めたころ、日本では生育している人が少ないと言われていたマイレを育ててみたいと思いました。何年か経って、お世話になったヒロ在住のカヌービルダーのアンクル・レイから、マイレの種を貰いました。
それの取り扱いに悩んで検索してたどり着いたブログ「Kenny's Hawaiian」。最初はROM Onlyでしたが、そのうちにご本人にお会いして、いろいろお話を伺いたいな~と思うようになってきました。
そうしたらもうひとつ植物を育てる参考にしていたブログの「風太朗のプルメリアガーデン」の風太朗さんの段取りで、お会いすることができました。
このおふたりからハワイの植物の話を聞けるって、あたしにとってはとーーっても贅沢な時間でした!おふたりとも、文章からも分かる素敵な人たちです。
マイレを育てたいと願ったら、種を貰いました。
人に会いたいと願ったら、その人に会えました。
「願う」は、「叶う」の種。
これも本当のこと。
そうそう、2ヶ月前の手術もそう。
この髪の毛。
あたしの師事するクムフラは、フラダンサーの髪の毛はフラの神様のものだから、ダンサーが勝手に切ってはいけないと言います。だから手術のためとは言え、このお尻よりも長く伸びた髪の毛を切りたくなかったんです。そうしたら、切らずに手術できる腕を持った脳神経外科医に巡り合いました。
もし、願って願って、願っても叶わないことが苦しいなら、「もう叶った」ことにしてしまえば良い。
もし、願ってそして叶う日を楽しみにできるなら、心行くまで願えば良い。
どちらでも、選択する権利は自分にあります。