『ロスト・シンボル』
第1話「上のごとく、下もしかり」
DAN BROWN'S THE LOST SYMBOL
ep 1: "As Above, So Below"
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エディ・イザード(ピーター・ソロモン)
ヴァロリー・カリー(キャサリン・ソロモン)リック・ゴンザレス(合衆国議会警察官アルフォンソ・ヌニェス)
スマリー・モンタノ(CIAイノウエ・サトウ)
ローラ・ド・カルテレット(ピーターの妻イザベル・ソロモン)、キーナン・ジョリフ(息子ザカリー・ソロモン)、ジア・サンドゥ(サトウの部下シャーロット・ソジャーニ)、ザカリー・ベネット(CIAシモンズ捜査官)、サミ・ロティビ(CIAアダム捜査官)、エミリー・ピッグフォード(キャサリンの同僚トリッシュ)、ラウール・バネジャ(清掃員)、オミッド・アブタヒ(受刑者)、エリー・ムーン(学生リン)、パトリック・ローナン(学生クラーク)、レット・モリタ(仏僧)、アリソン・マッケイ(母親)、サイモン・ウェブスター(手を発見する子供)、ジェフ・スコヴェル(警官1)、ブレント・ジョーンズ(警官2)、ニッキー・バーク(将校)、ゲイブリエル・ダヴェンポート(救急隊員)、ソイカン・カラヨル(2人目の護衛)
ハーバード大学の教授ロバート・ラングドンは、恩師のピーター・ソロモンの頼みでパーティーのスピーチをするため、ワシントンD.C.の議会議事堂を訪れる。しかし会場で待ち受けていたのはパーティーではなく、ピーターの切断された右手だった。ピーターをさらったと思われる人物、マラークからの電話で、「古の門」を探し解放しろと言われたラングドン。門の在りかを見つけるには、議事堂に眠る暗号を解く必要があり……。【WOWOW公式サイトより】
ダン・ブラウンさんによるロバート・ラングドン教授シリーズ第3作をドラマ化。
『ダ・ヴィンチ・コード』を始めとした3作品はトム・ハンクスさん主演、ロン・ハワード監督によって映画化されたが、本作でロバート・ラングドンを演じるのはオーストラリア出身のアシュリー・ズーカーマンさん。
原作は2009年にKindleが日本に上陸して真っ先に買って読んだが、ピーター・ソロモンの妹であるキャサリンが娘になっているのがいちばん大きな変更点。
桃井かおりさんをイメージして読んでいたイノウエ・サトウ(笑)を演じるのが中国系でも韓国系でもなくフィリピンとタイにルーツを持つスマリー・モンタノさん。でも雰囲気は桃井かおりさんに近い。
それにしても教授、いくら恩師の番号からかかってきたとは言え、何の疑いもなくワシントンまでやってくるってよっぽどのお人好しやな。笑
シーズン1で打ち切りとなった本シリーズだけど、やはり半日の出来事を全10回でやることで間延びしてしまったのだろうか。
アシュリー・ズーカーマンさんに華がないことも一因かも知れないけど(それを言ってやるな。笑)。