『ロスト・シンボル』第2話「辺獄にて」 | 新・法水堂

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『ロスト・シンボル』

第2話「辺獄にて」

DAN BROWN'S THE LOST SYMBOL

ep 2: "The Alaf"



2021年アメリカドラマ 46分
監督・製作総指揮:マシアス・ハーンドル
脚本・製作総指揮:ダン・ドウォーキン、ジェイ・ビーティー
原作・製作総指揮:ダン・ブラウン
製作総指揮:ブライアン・グレイザー、ロン・ハワード他
撮影監督:フレイザー・ブラウン
美術:ロッコ・マッテオ
編集:グレッグ・シロタ
衣裳:ケイティ・シラキューサ
音楽:ウィル・ベイツ
キャスティング:リサ・パラシン
オリジナルキャスティング:ウィットニー・ホートン
日本語字幕:森脇友梨

出演:
アシュリー・ザッカーマン(ロバート・ラングドン)

エディ・イザード(ピーター・ソロモン)

ヴァロリー・カリー(キャサリン・ソロモン)
ボー・ナップ(マラーク)

リック・ゴンザレス(合衆国議会警察官アルフォンソ・ヌニェス)

スマリー・モンタノ(CIAイノウエ・サトウ)

キーナン・ジョリフ(ピーターの息子ザカリー・ソロモン)、サミ・ロティビ(CIAアダム捜査官)、ラウール・バネジャ(清掃員)、タイロン・ベンスキン(ピーターの友人ウォーレン・ベラミー)、グレッグ・ブリック(サトウの上司エリソン・ブレイク)、ローラ・ド・カルテレット(ピーターの妻イザベル・ソロモン)、タマラ・デュアルテ(アルフォンソの妻ゾーイ・ヌニェス)、ステファニー・コスタ(看護師アンジェラ)、ジェシカ・マイリー(制服警官)


STORY

ピーターを救うため、行動をともにするラングドンとキャサリン。CIAの追跡から救ってくれたのは、ピーターのフリーメイソンの友人ベラミーだった。ベラミーの協力を取り付け、ピラミッドの謎を解読するには鍵が必要だと気付いたラングドン。国会議事堂の警官で撃たれて入院中のヌニェスに協力を求めることに。さらなるCIAの追跡をなんとかかわすラングドンとキャサリンだが、マラークは彼女と行動することを許さず……。【WOWOW公式サイトより】


ダン・ブラウンさんによるロバート・ラングドン教授シリーズ第3作をドラマ化。


巨大な組織に追われながら謎を解く、というのは『ダ・ヴィンチ・コード』と同じパターンではあるが(相棒となる女性がいるのも毎度のパターン)、今回、ラングドンとキャサリンを助けるのがピーター・ソロモンの友人でフリーメイソンの一員であるベラミー。演じるタイロン・ベンスキンさんはカナダの下院議員を務めたこともあるとか。

追う側のCIAにも新たな登場人物としてサトウの上司エリソン・ブレイクが初お目見え。一時期CIAに協力していてトルコの刑務所で亡くなったピーターの息子ザカリーが鍵を握っていそう。


ラングドンとキャサリンの2人は入院中の警官ヌニェスを病院から連れ出し、謎を解くための鍵となるピーターの指輪を証拠品から持ち出させる。

とその矢先、マラークからはキャサリンと行動するなという指示。原作を読んだのもかれこれ15年前なので内容もほとんど忘れてしまっているが、マラークの正体はザカリーなんだっけ。