『ロスト・シンボル』
第3話「ムクドリの群れ」
DAN BROWN'S THE LOST SYMBOL
ep 3: "Murmuration"
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エディ・イザード(ピーター・ソロモン)
ヴァロリー・カリー(キャサリン・ソロモン)リック・ゴンザレス(合衆国議会警察官アルフォンソ・ヌニェス)
スマリー・モンタノ(CIAイノウエ・サトウ)
キーナン・ジョリフ(ピーターの息子ザカリー・ソロモン)、サミ・ロティビ(CIAアダム捜査官)、ラウール・バネジャ(清掃員)、タイロン・ベンスキン(ピーターの友人ウォーレン・ベラミー)、グレッグ・ブリック(サトウの上司エリソン・ブレイク)、タマラ・デュアルテ(アルフォンソの妻ゾーイ・ヌニェス)、エミリー・ピッグフォード(キャサリンの助手トリッシュ)、トム・マリオット(司祭)、ジェフ・スコヴェル(警官1)、ブレント・ジョーンズ(警官2)、マルコム・テイラー(フリーメイソンの一員)
マラークから、キャサリンを残しひとりで冠石を探せと言われたラングドン。しかし父親を助けたいという彼女の意志に押され、同行を許してしまう。一方CIAのサトウは、ベラミーから「リヴァイアサン」と呼ばれるフリーメイソン内に存在する秘密の組織の情報を聞き出す。それぞれが「古の知恵」の謎に向けて一歩進もうとするさなか、自分の警告を無視したラングドンらを戒めるべく、マラークはある狙いを定める。【WOWOW公式サイトより】
ダン・ブラウンさんによるラングドン教授シリーズ第3作をドラマ化。
退院したヌニェスが帰宅してみれば、そこにはラングドンとキャサリンがいてトストーネ(スライスしたバナナを揚げたもの)をちゃっかり食べているというおとぼけシーンから始まった今回ですが、「一人で謎を解け」というモナークからの警告にもかかわらずキャサリンがラングドンに同行すると主張した結果、惨劇が起こってしまい……。
犠牲となったのはキャサリンの助手トリッシュ。彼女が持ってきた器具をつけ、ラングドンの脳波から暗号解読の手がかりを探り出そうって何だか一緒に胡散臭くなってきましたね。笑
まぁなんだかんだでエズラ・ダブなるフリーメイソンの名前にたどり着き、その墓地を訪ねることにする2人。
一方、トリッシュは純粋知性科学に興味があるらしい男性と親しくなるわけですが、初めて会った男性とワインを飲んでいて、席を外す時に携帯電話置きっぱなしって無防備にも程があるで!墓地にたどりついたラングドンとキャサリンですが、案内をしてくれた司祭はいかにも怪しげで、早速誰かに連絡。エズラ・ダブの骨壺にも冠石はなく.更にはガスマスクをつけた人物が近づいてきて……。
と、ここでヨナ記のレリーフを見つけたラングドンはそこを蹴破って8ミリフィルムを入手。そのフィルムを映し出してみると、ハチドリの群れを思いのままに動かしている男の映像が……。
これがサトウから事情聴取ヲ受けているベラミーが語るところの誓いを破り、古の知恵を手に入れた人物なのでしょうか。リヴァイアサンという組織の全容もまだまだ摑めないままですが、なかなか面白くなってきましたよ。