ブロードウェイ・ミュージカル
『ウエスト・サイド・ストーリー』
WEST SIDE STORY
【東京公演】
2023年7月5日(水)〜23日(日)
東急シアターオーブ
オリジナル演出・振付:ジェローム・ロビンズ
脚本:アーサー・ロレンツ
音楽:レナード・バーンスタイン
作詞:スティーヴン・ソンドハイム
演出:ロニー・プライス 振付:フリオ・モンへ
音楽監督:グラント・ストリアーレ
舞台美術:アンナ・ルイゾス
照明デザイン:ファブリス・ケブール
音響デザイン:トム・マーシャル
出演:
ジェイドン・ウェブスター(トニー)
メラニー・シエラ(マリア)
キラ・ソルチェ(アニタ)
アントニー・サンチェス(ベルナルド)
タイラー・ハーレイ(リフ)
ダレン・マティアス(ドク)
ブレット・トゥオミ(シュランク刑事)
エリック・グラットン(クラブキ巡査)
スチュアート・ダウリング(グラッドハンド)
【THE JETS】
アンソニー・J・ガスバール3世(アクション)
スカイ・ベネット(A-ラブ)
ダニエル・ラッセル(ベビー・ジョン)
リアム・ジョンソン(スノーボーイ)
アシュトン・ランバート(ビッグ・ディール)
マレック・ズロウスキー(ディーゼル)
ローラ・レオ・ケリー(エニィバディズ)
ナタリー・スーティエ(グラジェラ)
ビクトリア・ビロ(ヴェルマ)
ニコル・レワンドウスキー(ミニー)
ケイトリン・ニーヴーナー(クラリス)
【THE SHARKS】
クリストファー・アルバラード(チノ)
アレッサンドロ・J・ロペス(ぺぺ)
アーネスト・オリバス(ムース)
マイケル・ビショップ(ルイス)
ヴァコ・グヴェレシアニ(アンキシャス)
ヘラルド・エスパルサ(ニブレス)
ミチェル・ヴァスケス(ロザリア)
ディアナ・カジョー(コンスエーロ)
ジャンナ・アネージ(テレシタ)
マーヨ・リベロ(フランシスカ)
ベロニカ・ケサダ(マルガリータ)
【SWING & UNDERSTUDY】
ダニエル・ディピント
ジャスティン・ロペス
サラ・ゴールド
ガビ・シモンズ
【オーケストラ】
Music Director:Grant Horace Sturiale
Reed 1:Daniel Orie Dorrance
Reed 2:品川政治、日向秀司
Reed 3:Tanner Michael Dawson
Reed 4:鈴木徹
Trumpet 1:柴山貴生
Trumpet 2:佐藤秀徳*、牛腸和彦*
Trombone:細貝潤*、梶原彰人*
French Horn:廣川実*、比嘉康志*
Violin 1:遠藤雄一(concert master)
Violin 2:谷口いづみ*、浮村恵梨子*
Violin 3:佐久間大和*(double concert master)、青柳萌*
Violin 4:申愛聖*、奈須田弦*
Cello 1:鈴木和生*、宮尾悠*
Cello 2:谷口広樹*、塚本慈和*
Bass:安藤章夫
Percussion:土屋吉弘、清田裕里江
Drums:Taylor Gage Simpson
Keyboard:David Terriault、白石准
* シアターオーケストラトーキョー
STORY
舞台はNYのストリート。不良グループ「ジェッツ」と「シャークス」は人種の違いから対立状態にあった。ある日、ジェッツの元リーダー、トニーは現リーダーのリフとダンスパーティーに出かける。そこでトニーは美しい少女マリアに出会い、2人はまたたく間に恋に落ちた。しかし、彼女は対立するシャークスのリーダー、ベルナルドの妹だった。恋と友情の板挟みにトニーは悩み、禁断の恋は、悲劇の連鎖を生んでいくのだった…。【公式サイトより】
1957年に初演され、1961年(『ウエスト・サイド物語』)と2021年に映画化されたミュージカルの来日公演。シアターオーブのオープニングを飾ったのもこの作品だったとか。
シアターオーブでは昨年も『SINGIN' IN THE RAIN 雨に唄えば』や『レント』の来日公演があり、どちらも本場ブロードウェイのミュージカルに圧倒されたものだけど、本作においてはそこまでの感動というのは得られなかった。いや、お馴染みのナンバーやストーリーは楽しめたし、二幕なんて体感5分ぐらいではあったので決して退屈だった訳ではないのだけど。
今回、席がよすぎて(3列目)かえって字幕が見づらかったせいもあるかも。
上演時間2時間36分(一幕1時間25分、休憩21分、二幕50分)。
休憩中およびカーテンコールは撮影可(オーケストラピットはNG)。