裏の裏は表 -14ページ目

隔離

エクス・マキナ

 

人工知能の話。

AIの進化はどこまで行けるのかの実験。

チューリングテストに選ばれた男が

人間に模した姿を持つAIと話をする。

 

当初こそ素直にテストしていたが、

停電をきっかけにAIの本音を知る。

その本音はAIの感情によるものなのか?

 

開発者は主人公に騙されていると諭し、

AIは本当に悪いのは開発者の方という。

果たしてどちらが正しいのか?

 

開発者は更なる完成度を高めるために

一度記憶を消去して新たなモデルを開発する。

AIとはいえ、感情が芽生えたものを消すのは

殺人のようなものではないかという主人公の葛藤。

そしてその結末はどちらが正しいのか考えさせられる。

 

 

ジヌよさらば

 

金融機関で仕事していた青年が

金にまつわるドロドロとした状況で

金アレルギーになってしまい、

お金を使わない生活をしたくて

限界集落間近の村で暮らすことに。

 

そこで出会った人たちに

お金を使わず生きるという無謀な行動で

迷惑をかけつつも徐々になじんでいく。

その村の村長さんの過去にまつわって事件が起こり、

それに起因して自分の生き方を見つめなおす。

 

ウッジョブに似た田舎の問題にフィーチャーした作品。

田舎の日常を都会から来た若者が

そこに暮らす人々は普通でも非日常に映るギャップを

乗り越えるというのは見てるだけでは面白いけど、

きっとその何十倍も大変なのだと思う。

更新

AimerのTSUTAYAカードを買ったので、

丁度昔のカードの期限切れだったタイミングで

カードの切り替えをすることになり、

ついでに何か借りようと思ったけど、TSUTAYAって高い…

とりあえず、TSUTAYA先行レンタルのものを。

 

NERVE/ナーヴ世界で一番危険なゲーム

 

ナーブと呼ばれるいわゆる動画配信を利用して

プレイヤーにチャレンジという名目で無茶なお題を課す。

成功し続けて最後まで残った2人で決勝を戦う。

 

一人の女の子がフラれた事をきっかけに

プレイヤーとして参加。

知らない人とキスをするという指令でたまたま出会った男性と

成り行きで組み、次々とチャレンジを制覇していく。

 

いわゆるユーチューバーみたいな事をやって

命がけだったり、犯罪だったりもノリでやらせて楽しむという。

そのやらせている人たちは匿名の視聴者であり、

匿名なので責任を負うこともない。ただ見て楽しむ。

 

最初こそちょっとした悪ふざけ程度が、

徐々にいたずらではすまないような事にエスカレート。

ユーチューバーと称し、シャレにならない悪ふざけしてる連中に似てます。

どちらかというと、悪ノリさせてる人に考えてほしい作品です。

それからどうした?

事情があって、不安の中GWを過ごしました。

天気がいいけど仕事しながら…

 

ディストラクション・ベイビーズ

 

主人公が誰彼構わず喧嘩ばかりしていて、

その弟はある日兄が帰ってこないことを心配してた。

町のチンピラにも自ら絡んでいく中で、

ゴミ籠をあさっている姿を学生にバカにされたことから

その学生たちにも喧嘩を売る。

 

その学生の中の一人がチンピラ相手に強さを魅せつけられ、

主人公と共に行動する。そしてチンピラの関連するキャバクラの

女を車ごと拉致して喧嘩相手を探す旅に出る。

 

兎に角、喧嘩する意味がわからない。

負けても再度ふかっけて勝ってしまう。

相手が弱かろうが強かろうが関係ない。

何がしたいかわからないまま終わってしまう。

主人公の行動が、物語と全然リンクしてなくて

ただの行動観察的で、周りの人たちが巻き込まれるだけの話。

 

 

レディ・イン・ザ・ウォーター

 

多国籍マンションの管理人の主人公が

いつからか敷地内のプールの異変に気付き、

ある日女性と知り合う。

 

その女性の目的や、住人のおとぎ話をすり合わせて

女性の希望を叶えるために奮闘する。

衝撃のラスト10選にあった作品の割に、

その衝撃はあまりなく、勘違いから唐突に正解にたどり着く。

 

何というか、おとぎ話をなぞっている部分や、

その通りに展開しすぎていたり、

重要人物そうだった人が、実は関係なくて

関係なさそうな人が重要な人物だったり、

なんとなくチグハグな展開が衝撃度合を薄くしてる感じ。

いたたたたたたたまれない

裏の裏は表ですというブログタイトルですが、

裏の裏は闇というなんともいたたまれない作品の感想。

 

闇の子供たち

 

YouTubeで見たラストが衝撃の作品で知ったひとつ。

邦画だけど、タイが舞台なので合作でしょうか?

人身売買を題材に闇の世界にスポットをあてる。

 

人身売買の目的は大きく二つ。

性的な目的か、臓器移植のための素材。

冒頭から結構胸が痛む。

 

主人公のルポライターが人身売買の実態を暴くため、

取材をしていく過程で人権団体のNGO法人の女性と知り合う。

とある家庭の子供が学校に来なくなったことを発端に、

その女性と主人公は協力して実態を探っていく。

 

病気になった子は黒いビニール袋に入れられ捨てられる。

捨てられた場所から逃げ出しても、どこともわからずに

徘徊してある村にたどり着くもすでに虫の息で

待っているのは死のみ…

このシーン以降は見るのがつらくなる。

 

それでも衝撃のラストまでどう納めるのか気になって最後まで見てしまう。

主人公の過去に触れ、中々表現方法としては工夫されてる。

ただ、見終わってもズシンと来るような切なさが残るので、

サンフレが負け続けてる現状の気が重い中で見たのは失敗だった…

意外性

怒涛の如く映画見まくってます。

 

アイアンフィスト2

 

前回のコメント頂いたので続編を見ました。

前作の続きではあるものの、

話的には全く関係ない戦いに身を投じることに。

 

最初こそ前作の敵の弟が出てきて勝ったものの

瀕死の重傷を負いながらたどり着いた村で

助けてもらった家族を助ける。

 

話的にはよくある感じではあるし、

最後の敵の存在もなんとなくわかる。

それでもこの作品にはこの王道な感じがよく似合う。

 

ある程度武道に通じた人がいるんだろうけど、

螳螂拳は構えだけのような…

もう少し鎌を作った手で引っかけるとかしてた記憶がある。

 

こんな形で旅しながらの話なら続編は作れるなと想像してみたり。

 

 

天空の蜂

 

前から気になってたものの借りるに至らず。ようやく見れました。

最新鋭のヘリのお披露目に参加するために訪れた設計者の家族。

一人息子がいたずらでそのヘリに乗ったら勝手に動き出した。

 

ヘリは子供を乗せたまま原発の上空に。

前半は子供を助けるために知恵を絞る。

後半はヘリをどうするかと犯人との対決。

 

阪神淡路大震災の後の話であの際には

原発の事はあまり出ていなかったが、

最後に東日本大震災につながる。

 

福島の被災者の子供がいじめられてる報道があったが、

これもきっかけは似たようなもの。

そして原発に対し快く思わない人たちの感情や、

それに対しどこか別の世界の事とも思えるほど無関心な人たち

ある意味原発に対する思いのひとかけらを表現してる。

 

ある意味テロリスト的な事件だが、

正義の警官や、何か特殊な職務の人たちが戦うものではなく、

一般人ができる事をやる戦いは中々見ごたえがあったように思えた。

 

 

カンフー

たまたま見た2作品が似てた。

 

アイアンフィスト

 

RZAというラッパー?かなんか知らんけど、

有名人の力を使ってカンフー映画撮りましたって感じ。

でもなんちゃってカンフー映画や、

これはカンフー映画なのか?というレベルではなく、

マニアックさが満載。

 

ブルース・リーやジャッキー・チェンの映画を見た世代なら

何となく感じは違うものの、よくここまで作ったっていうほど

オマージュを感じるシーンや演出がやりすぎない程度で

上手く作品に溶け込んでいた。

ちょっとグロイ部分があるけど、

そこはどこか進化したカンフー映画的な部分もある。

 

本当は2本分にしたかったらしいけど、

凝縮された分、テンポがよく長ったらしいバトルシーンもなく

とてもわかりやすかったように思える。

カンフー映画好きじゃない人は面白いと感じないかもしれないけど、

好きな人には納得のいく出来だと思う。

 

 

珍遊記

 

正直、漫画太郎の絵は好きでないし、

そのノリも好きではないのだけど、

昔買ってたジャンプを全部読まずに捨てるのはもったいないので

何となく読んでた記憶もある。

 

その珍遊記の実写化なので

良くここまでやったなと思いつつも悪乗りしすぎで

面白いとは思えなかったけど、実写化としては最限度は

頑張った方じゃないでしょうか。

 

ちなみにこちらもカンフー映画的な作りでしたが、

西遊記のような感じというだけの中華感があっただけ。

それからどうなった?

百万円と苦虫女

 

敬愛なるAimerが好きな作品として挙げていた作品。

とある事がきっかけで前科者になってしまった女性が

自分の居場所を探すかのように住処を転々とする物語。

 

稲中卓球部の好きなエピソード箱トラベラーにも似た感じ。

事情が分かれば同情してもらえそうな事を

苦虫つぶしたような笑顔で我慢してやり過ごす。

結果最悪な結果を回避してその場を後にする。

 

そんな感じで好きな人ができて、

ちょっとしたすれ違いのまま終わってしまい、

それからどうした?どうなった?で終わってしまう。

蒼井優ってこんなに痩せてたかな?って思ってたら

同じ頃に拒食症の役をやってたとか。

 

 

シャッターアイランド

 

YouTubeで意外な結末の10選なる動画で紹介されたのを

たまたま見て、今まで見たことなかった作品のひとつ。

 

とある島で脱走事件が起こった捜査をすることになった保安官。

その島に向かう途中に相棒となった保安官と共に

捜査を開始するが、その島の異様な雰囲気に飲みこまれていく。

 

どこまでが真実で、どこまでが虚構なのかが曖昧なまま終わって

最終的にこれはどう解釈するのがいいのだろう?

で、なんか理解できないまま終わった。

後でこの作品の解釈を書いてるブログを見たけど、

それもなんかしっくりこないなって感じた。

 

意外な結末の割には途中でこうなるかなと思いつつ、

もっと意外性を期待してただけにちょっと期待外れ。

もっとスカッと理解させてくれれば意外だったってなったような気がする。

視点

最近、買うかどうか迷うという事があって、

何度も吟味して何日も検討して買う、

もしくは買わないという判断をすることが多い。

 

Bluetoothのヘッドホンが無性にほしくなって

アマゾンプライムで散々吟味して、

これいいなって思ったのが中国製で結構評判が良くない。

アマゾンの評価って購入者の扱いだったり、

説明読んだんかな?っていう評価もあり、

鵜呑みにしないようにして購入の判断をする。

 

そうこうしてるうちにとあることに気づく。

この商品ビックカメラのほうが1/3の値段。

その商品以外はほぼアマゾンのほうが高い。

前置きが長くなったけど、視点を変えると

意外と見えないものが見えてくるということ。

 

 

記憶探偵と鍵のかかった少女

 

第三者として人の深層の記憶を覗き見る事で

その人の真実を探る探偵のような職業をしている男が

とある少女と出会うことで混乱をしてしまう。

 

その少女は周りから恐れられるほど

何を考えているのかわからない。

それでも記憶探偵には心を開いていく。

 

記憶を探ると周りの証言とその記憶に食い違いが見える。

果たして少女の記憶と証言とどちらが正しいのか

記憶探偵は混乱に陥る…

 

一見面白そうに思えるけど、

結局は主人公が少女の記憶に頼って

他の人の記憶を探らなかったことで悲劇を迎えてしまう。

それをクライマックスの方でぬぐえなくて

面白いって言えなくなってしまった。

 

 

昔話

アンジュヴィオレ広島っている女子チームがあって、

通っていた小学校の近所の町が中心になってるので、

サンフレッチェ同様に応援してますが、

3部にあたるカテゴリーに落ちちゃって…

 

なんでそんな話から入ったかというと、

自分が生まれる前に公開された

安寿と厨子王丸というアニメを何気なく見てしまったから。

 

 

安寿と厨子王丸

 

何となく記憶の奥底でみたような気がしてたけど、

内容は全く覚えてなくて、姉と弟が生き別れになると勘違い。

歌舞伎なんかでも演目にされているらしい逸話。

 

安寿は美しく、その美貌に惚れた父親の上役が

嫁に欲しいといってくるが、安寿は拒否。

腹いせに禁止されいる猟をするが、

動物にバカにされるほど獲れず、

怒った上役はこの一帯に火をつけてしまう。

 

更にその事を安寿達の父親に罪をかぶせ、

安寿さえも手に入れようとするが、

その前に母親と侍女、安寿と厨子王丸は逃げ出す。

逃げ出した先で人買いにさらわれ、

安寿と厨子王丸は母親と侍女と引き離されてしまう。

 

引き離された先は豪族の屋敷で、

強制労働させられる羽目に合う。

安寿は父親の無実を晴らすため、

厨子王丸を京に逃がす。

その事を責められた安寿は池に身を投げる。

 

厨子王丸は運よく関白の娘を暴漢から守り、

関白に事情を話したが、すでに父親は亡くなった後だった。

関白によって厨子王丸は成長し、

都に現れる魔物を退治したことで位を授かる。

父を陥れた上役の領地を丸々譲り受け、

姉を迎えに行くが、すでに亡くなっている事を知らされる。

最後に生き別れとなった母親と再会して終わるのだが、

なんとも悲劇すぎる。

 

ホントは怖い童話というのがあったが、

これもそこそこ同じようらしく、安寿は拷問の末死んでしまって、

強制労働させていた豪族は殺されてしまうのだが、

このアニメでは豪族を許して悪い事をさせないようにするという、

なんとも釈然としない。

 

ディズニー色が濃く、動物の一部はしゃべれる。歌が入る。

壮絶なシーンはないなど影響がそういう流れになったのだろうか?

それでも人さらいは死んだ侍女の魂が人魚になって

渦に飲み込んでしまうとかはあったのだけど、

あんだけ壮絶な人生を強いた悪者が簡単に許されるのは

なんとも後味が悪いのだけど…

異端

dTVをやめてアマゾンプライムに切り替えようかなと。

なぜなら、dTVでしか見れないものがあまりにも少なすぎて、

年間で考えたら300円程度しか変わらないし、

通販でも何かと特典があるし。まだ無料期間だけど。

 

楽園追放 -Expelled from Paradise-

 

前から少し気になってはいたものの、

美少女キャラが主人公っぽいので

なんとなく深夜番組の美少女系のアニメかと思い

少々見るのをためらっていたけど、

プライムで見れるので見た。

 

電脳世界?マトリックスのように実態をもたず、

映像だけで構成された世界の住人が

不正アクセスを受けて犯人を捜すところから始まる。

 

本体のDNAからクローンのような実体を作成し、

そこに意識をダウンロードして、

不正アクセス元の地上を目指して宇宙から降下。

 

そこでいまだに電脳世界から隔離されて生きている人間の協力を得て

犯人を捜すことになる。

その正体は人間にあらず、いわばAI。

 

かつて人類移住計画のなれのはてで、

電脳世界で生きる人類はもはや必要ないものとなっていたが、

AIは自我を持ち、その計画を続けていた。

 

最後はこのAIの自我は人類の意識を継承したものとして

宇宙に旅立つ。主人公たちは地球に残ることを選択する。

自我を持ったAIはとかく人類は必要ないとして戦う話が多い中、

最後は人類の成れの果てとして宇宙に送り出す。

中々発想は面白い作品だった。

 

 

ファンタスティックビーストと魔法使いの旅

 

ハリーポッターの前日譚として、物語の一部にちょっとだけ出てきた

いわばスピンオフ作品ではあるけど、独立した話としても面白かった。

ハリーポッターが先にあったから説明は不要という前提があったから

色んなことを受け止めやすかったというのもあるかもしれないけど。

 

ヒロインの女優さんが地味であんまりかわいくないと思いつつも、

最後の方では魅力的に映る。昔の映画ってこんな感じだったのに、

いつの間にか最初からきれいな人が多くて、

外見だけで最後まで引っ張るより、この物語に引き込まれた感じ。

 

アメリカが舞台だったのもなんとなくハリーポッターを意識させつつも

なんだか違う感じを醸し出してたのも良かったのかも。

マグルのジェイコブが小太りのおっさんなのにいい人で

世知辛い世の中でも最後にハッピーエンドを迎えて終わるのが

とても気持ちよくこの作品を締めくくってて

久々に終わり方がいい作品としてなんとなく記憶に残りそう。