「ara50〜人生を変えるために、
何をする?」

人生100年と言われている今、
50歳は折り返し地点と言えるかもしれません。

子育てが『ふぅ』っとひと段落ついた時、
そういえば自分が大好きだったこと、
やりたかった事、
子供やご主人の事優先で、封印していたこと、
思い出してみませんか?

ara50こそ、頑張ってきた自分に『ご褒美』をあげる、
つまり、
「自分のためのお気に入りの
   空間を手に入れる」
ための、ラストチャンスと言えます。


そしてそのパワースポットともいえるその空間は、
きっと『生き方』を見直す後押しをしてくれます。
(女性目線な熟年離婚が増えるのも、この時期かもしれませんね。)

先日、大手の不動産会社から、
『築40年3LDKの部屋をリノベする』
そのコンセプトメイクの相談がありました。

ターゲットは、ファミリーユースか、シニア夫婦か?

結論から言うと、断然、『シニア向け』

理由は、こうです。
ターゲットゾーンは、
広げた方がいいように思われますが、
その反対。

ファミリー層といえばほぼ全世帯といえる
間口の広いターゲット、 
しかも夫婦の職業、 子供の年齢、性別、人数、
あまりにバリエーションが多い。
と言うことは、
誰にこのモデルを買って欲しいか決めかねていて、『誰かー、買ってくださーい!』と、
皆んなに媚びたよくわからないコンセプトとなる。

「ライフスタイル提案型モデルルーム」
と言う意味ではマンションと同じ、
ただ違いは、『これぞ私の理想的ライフスタイル!』と、ここのコンセプトにハマるクライアントが、
たった1人でいいということ。

「ニッチでオンリーワンで、より個性的なコンセプト」
ファミリー向けだとこうはいかなくなりますね。

例えば、ara30からara40
(子供が小学校くらいのタイミング)
で、2000〜4000万の新築、または建て売りを買い、
それを25〜30年の住宅ローンで支払う。
これが、よくあるスタンダードですね。
若い子育て世代夫婦は、
住宅ローンと学費を、ひたすら節約術で捻出する、
そんなイメージかもしれません。

もし中古物件をリノベなら、
その差額の1000から1500万を、
自分の人生の他の事に当てられる。
それでお店や起業も可能です。

子育て渦中にいる時は気づいてないけれど、
子供達が巣立った後、
2階の子供部屋という小部屋は、
デッドスペースと化し、
夫婦のダブルベッドがある主寝室以外、
パーソナルスペースといえる、
「お気に入りのホッと癒される空間」
がない事に気づきます。

角でぶつけて怪我しないよう、
おもちゃが自分で片付けれるよう、
そんな、ママ目線を卒業して、
「本当の自分の好きなものだけに
 囲まれた空間に、身を置く幸せ」
 そんな贅沢が許されるara50です。

リフォームではなく、RE•HOME
もいちど、
自分達が欲しかったライフスタイルを取り戻す、
そんな「お家ライフ」を見直しましょう。

一人暮らしのara70のクライアントから、
自己流で張り替えたカーペットがイメージがちがう、なんとかして、とのオーダーがありました。
「もうこれでええやん」と、内心思っていた私に、
「こんな時のために、頑張って仕事してきたんです」と。

そこでスイッチが入る!
人生手遅れはないんだ、年齢じゃなく、
「いい空間にいて、癒されたい」その想いが、
ライフステージアップにつながり、
心と体の健康につながり、
全ての運気に繋がっていく。

シニア世代は特に、
居心地いいお家にリノベーションしてあげると、
「なんでもっと早くやらなかったんだろう、
こんなに気分よく毎日過ごせるなら、、」と、
心から喜んでもらえる。
「節約と我慢」が美徳として生きてきた世代は特に。

なら、子育て終わった50台でリスタートすれば、
もっといい人生が楽しめるはず。
はやく、それに気付いた人ほど、お得!ですよね。

自宅だけでなく、仕事場も、お店も、同じこと。

家作りは難しいと言う例えで
「三軒目で納得の家を建てれる」と
言いますが、三度も建てるは無駄ですよね。

子育て後、平家やマンションリノベなど、
夫婦の好きなライフスタイルに合わせた、
コンパクトで居心地いい空間を見直す
「RE・HOME」
これが、人生を切り替えるためのアンサーです。










以前からわかっていた。

建築設計と、インテリアデザイナーとは、
それぞれクリエイティブに関して
大切に思っているモノが、
きっと正反対なんだろうなあと。

先日、とある工務店のスタッフに向け進めてきた、
スキルアップコーチングの講座が終わり、
アフター懇親会でのこと。

インテリアセラピー効果への意識アップの渦中、
次期モデルルームのコンセプトメイクや、
この家に似合うターゲットの
ライフスタイルの話になった。



『自然がいっぱい感じられる、
アーバンリゾートな感じが合うよね?
ちょっとウェストコーストテイスト、
サーフ&キャンプ好き?
子供にこびない、DINKSなターゲットよね。。。』

そんな談義に盛り上がるなか、
そろそろ電気工事が始まるので、
急いで照明プランを確認して欲しい。
現状、照度が少ない気がする、と。

確かに、ほぼ全部屋天井側に間接照明のみで、
天井にはシーリングもペンダントも、
ダウンライトもブラケットも無い。

建築家は、よく、こう言う。
「基本、照明器具に仕事をさせるのは嫌なんです」と。

ラワン合板にブラウン塗装の天井に、
余計なダウンライトの穴を開けたくない。
スッキリモダンな設計コンセプトに合わないから
吊り下げモノも、ぶら下げないで欲しい、、と。

もし、それが、
その建築家の自社モデルルームなら、
アーティストらしく、
自社ブランディングのモダンコンセプトに徹底してこだわる、それもありです。
家自体が作品だから。

この工務店のペルソナを確認していますか?

クライアントからギャラをいただくということは、
相手にとって、それ以上の集客やファン獲得、
 家がたくさん売れるといった
ビジネス対価が見込めて当然。

ひいては、空間は、
この家に住む家族のココロとカラダにも影響する部分‥
いわば空気のように目に見えない
『居心地良さ』や、そこで子供がすくすく育つ、
幸せな家族像、、、

そんな人の人生を賭けた
ロングランなライフスタイル、
当然そこに繋がっています。

外観や、図面に描けることだけでなく、
素敵なライフスタイル提案があってこそ、

『この家を買ったら、
こんな素敵な暮らしが手に入るんだ』と。

自分達家族の将来の夢やビジョン、
理想のライフスタイルが目に浮かび、
持ち家が欲しくなる。

そんな、
自分達に似合うオンリーワンな
ライフスタイルを提案してくれそうな、
この工務店に頼みたい!となる。
そのための、モデルルームですよね?

インテリアが大好きな人、
流行りのラタン家具や、
BOHOやモロッカンスタイルが好きな人は、
ここに住んだらダメですか?

ガラスのキラキラ輝くペンダントや、
カゴを編んだような照明から漏れる『光と影』
を楽しみながらのディナータイムは、ダメですか?

味気ない作りつけの家具より、アンティークな家具を大事にしてたら、ダメですか?

なぜ、住む人はみんな、
建築家の好きなスタイリッシュモダンスタイルに
合わせなくてはならないんでしょうか?

高い設計料に比例した
『絵に書いた餅』状態の分厚い図面を受けとっても、
それは必ずしも、
自分達家族が好きなインテリアスタイルが
実現するまでトータルにプロデュースしてもらえるわけではない。

家つくりは、まず、インテリアから。

例えば、好きな雑貨や、好きな食器からでも、あなたらしい暮らしが見えてきます。

自分らしいライフスタイルと、ココロを解放してあげれる空間を手に入れましょう。

建築家のブランドや、外観といった、
見栄やステータスにこだわり、
『カッコいいだけでココロに効かない家作り』
そろそろ終わりにしませんか?

今、時代は、明らかにこちらにきていますよ。





















先日リニューアル設計デザインした、
イタリアンリストランテのレセプションに行ってきました。
お客様目線で、そこでいる時間を体験してみることって、とても大事。
全ての席に座ってみて、そこからのビューや座り心地を確認していく。



オーナーシェフと奥様のご夫婦で経営の、
20席少々の小さなお店、
元々トラットリアとして10年のキャリア、
常連のお客様もついている。

何故? わざわざ街中のテナント店から、
郊外の海沿いのちょっと寂しい
一軒家的な場所に移ろうとしているのか、
元お店を訪ねるとその理由はすぐに伝わってきた。

エントランスにイタリアの国旗はついているが、
ガラガラ〜と開ける和風引き戸、
靴を脱ぐ小上がり、焼き杉風な、羽目板とベンチ。

居酒屋を居抜きのままのここで、
10年頑張ってきたんだ。
頑張って美味しい料理を提供し、
精一杯のスマイルで良いサービスを提供する事で、
じっくりファンを育ててきたんだ。
後、10年は続けられる空間を作って欲しい、と。

       繁盛店の条件とは・・・
           商品、人(サービス)、空間演出、の3つ。

特に、自身の努力では難しい「空間演出」
の部分をアップグレードする事によって、
クライアントへのホスピタリティとして
評価され、更に、クライアントのいいね!が
自信となりモチュベーションアップにつながる。

反対に、技術や商品がいいのに、
空間が残念なせいで、
やる気が無い店とレッテルを貼られ、
そのまま失速して行く、、
というのは、身近に有る話。
 
空間を上げると、人生のステージアップにつながる

人生を変えたい時は、まず空間を変える!

いい空間は、人の気持ちを癒し、育て、
そこをパワースポットにかえる事が出来る。

レセプションカウンター

ラタンチェアのブラックがアクセント

ホワイトオークのテーブル

英アンティークのドローリーフテーブル&
革のチェスターチェア
















フクラのソファ&サイドテーブル。
コーナーやカウチではなく、1Pと2Pを、1人1椅子&テーブル。パーソナルユースが、新しい。

◆◆◆とあるハウジングメーカーのモデルルームをゲットしたクライアントさんのお話◆◆◆

元は落ち着いたナチュラル和モダンなインテリアスタイル、家具もなかなかのハイブランド。
思わず「わあ、このままでも充分素敵、家具も全部頂けるなんてラッキーですね!」て言うと、
クライアントさんはなんか納得できてない様子。

何が気に入らないとか具体的な事は聞き出せないまま
好きなテイストをヒアリングして分析すると、
ご主人は、アーバンスタイリッシュ?
奥様は、カフェ風北欧ナチュラル?
夫婦でこの食い違いも、よくあるお話。

そうか!
彼らは、前の家からここで2度目のマイホーム。
家が無くて、家が欲しかったわけじゃない!
奥様は子育てが一段落、ご主人は仕事もステイタスアップ。
それに合わせて、ライフステージアップしたかったんだ。

素人がプランした新築住宅に比べると、 
掘り上げ天井や間接照明、ウッドデッキ等、
充分モデルルーム仕様!
でもそれは自分達だけのために、カスタマイズされたわけではない。
家を売るために設定された、
ありきたりであたりさわりないターゲットに合わせたインテリア。
例えば、「もう要らないからあげるよ」
ともらってきた物を自分の空間に持ち込む時、
好きや嫌いは別として、やはり人の負の波動を受けています。

頑張って働いて自分へのご褒美として自分のために買って、長く大切に使い一緒に暮らし家族のようになっていく。。
そんな大好きな物達に囲まれて過ごす幸せが、
人の心と体を育て、ライフステージアップにつながるっていくんですね。

そう、今ヒアリングした今好きなスタイルではなく、これから先の人生に似合うアイテム、なりたい、憧れるライフスタイル、この先にきっと似合うだろうテイストを重ねていく、これが大事。

自分のやりたい事や進む道を模索している時期に、「あ、そうか自分はこんな事が得意で、こんな人になりたかったんだ!」って
カウンセラーやコンサルタントに引出してもらう、
例えばインテリアコーディネーターってそんな仕事。

人生を変えたい時、空間がそれを助けてくれる! 

人生を変えたい時、流行りや、人が作った空間を、まあいいかって受け入れてはいけません。

自分カスタマイズした空間は、パワースポットとしてあなたの人生を必ずステージアップしてくれますよ。

和風だったニッチと戸襖のクロスをナチュラルに貼り替え

アスプルンドのラタン座卓&座椅子

週末寮生活から帰ってくる子供部屋は、ゲストルーム、ご主人書斎と、部屋の目的を限定しないシェアスタイルが今風!

奥様のパウダールームは、ゲストルームとホビールームにも多目的。




讃岐発、IKUNASさんの雑誌の中の
|文学不動産 このまちに暮らす、私らしく。
というコーナーに
というコラムを書きました。

「さぬき時間を楽しむ。
 五色に輝く瀬戸の海と悠然と横たわる讃岐山脈。 
その間に広がる讃岐平野には
ぽこぽことしたまあるい山やため池が点在し、
ゆったりと流れる独特のさぬき時間が流れる。
こ の地で暮らす人が住まう家屋もまた
時を重ねるほどに味わい深い魅力を纏い、
ゆっくりと讃岐の景色の一部になってゆく。 
人の暮らしを支えてきた古い家屋には、
昔のアルバムと一緒に書棚の中に
仕舞 われていた文学作品のような、
色褪せない輝きが宿る。
先人に学び、自分らしく住まう。
今の時代にも添う家屋の価値を写真と言葉で綴り、
良きさぬき時間をご提案します。

・・・こんな素敵に文からはじまり、
「讃岐暮らし」そそられます。

伝統工芸の伊勢唐紙を壁紙として貼ってみました。
骨董ちゃぶ台、可愛い!

IKEAキッチンでアイランドなキッチンをカスタマイズ
土壁を抜いてレトロガラスの古建具を入れました。

畳の代わりに、コンパネ市松貼り、キッチンカウンターはタモ集成材&ガラスモザイク。
大正時代のアンティーク水屋タンスを、上下分けてキッチンカウンターにリメイク。

古民家と呼べる物件は、
厳密にいうと60年以上のものを言うらしい。 
その貴重な古民家がまだ残ってたとしても、
相当、設備や、構造、見えない部分のインフラに
つぎ込まないと維持だけでも難しい。
稼げる店舗ならまだしも、
スロースタイルな古民家テイスト好き一個人には、
リスキー過ぎますよね。

なら、強固な新築に古民家テイストを盛り込む。
または、昭和や平成時代の中古物件を古民家風リノベ
しかも、今時風な、
単なる和風民芸ではなく、
アート&カッコいいストーリーがある
個性的なコンセプトデザインでつくる!
きっとこれが、
自分らしいライフスタイルをゲットするために、
そして手っ取り早く、
リーズナブルにライフステージアップさせるために、
この選択がBestだと思うのです。

古民家風施工事例ポートフォリオは、また、次でご紹介します。