明るく元気に考え込む…リーリーゴー!のブログ

明るく元気に考え込む…リーリーゴー!のブログ

なんだか温かくなれそうなことを書いていきたいな、と思い始めたブログ。
そうしたら、「幸せ」について、「家族」「親子の関係」について書くようになっていました。

読んでくださる方にホッとしてもらえる…そんなブログにしていきたいです。

尚美学園大学  120 000 00|3

ZENKO BEAMS 110 000 11x|4

 

関東を中心とした女子硬式野球のリーグ戦であるヴィーナスリーグの最高峰リーグ、報知新聞杯リーグも最終盤…

昨日の3連休の初日は横浜での日本シリーズの第6戦が中止になるほどの大雨でしたが、この日は朝から晴れ。試合前に懸命のグラウンド整備があり、上空の強い風はあるものの、グラウンド自体はきれいな状態での試合となりました。

 

第一試合は、この試合に勝てば優勝が決まるZENKO BEAMSと、4年生の引退を受けて少数精鋭体制の尚美学園大学の試合が行われました。

 

ZENKO BEAMSの先発は、この尚美学園の大先輩の田中投手。この大先輩に立ち向かう尚美学園は初回、1番梅原選手の四球、2番岩井選手の送りバントでチャンスを作ると、2死二三塁から5番飯野選手が左翼前に運び1点を先制しました。


 

同点にされた直後の2回の表、尚美学園大の先頭の7番堂福選手が打ち上げた内野飛球は強い風の影響もあってか処理しきれずに出塁。続く8番青木選手の送りバントは、処理をした捕手から一塁への送球がそれてオールセーフ。もらったチャンスではあったものの、送りバントが決まらず内野ゴロ本塁封殺もあり、打席に入った3番大川選手も早々に追い込まれてしまいます。もらったチャンスで攻めながらも、厳しい状況と思われた尚美学園大でしたが、この大川選手がこの劣勢の中で逆境を跳ね返す左前安打が2点適時打となり2点を勝ち越しました。

 

尚美学園大は、2回にZENKO BEAMSに四球で出た走者が併殺崩れの間に1点を返されるもののリードを保ったままこのイニングを終えると、先発の吉沢投手がこの後のイニングを、走者を出しつつも、堅い内野守備に守られて無得点で切り抜けます。吉沢投手の投球数が5回に90球を超えると、尚美学園大は6回に2番手投手として細矢選手をマウンドに送ります。一方のZENKO BEAMSも代打として太田選手を起用し、その太田選手がいきなり初球を右中間へ二塁打を放ちます。

勝てば優勝が決まるZENKO BEAMSは、まずは同点…ということで、井福選手がきっちりと送りバントを決めて1死三塁とすると、続く打者の2球目にスクイズを敢行。…しかし、ここは打者がバットに当てることができず三塁走者がタッチアウト。ZENKO BEAMSは追いつくことができません。


 

1点ビハインドのまま最終回まで来てしまったZENKO BEAMSは、1死から3番安食選手が右中間への二塁打で出塁。ここで4番河野選手は内野ゴロ…速い打球で下から突き上げる難しいバウンド…これまで再三内野ゴロをアウトにしてきた尚美学園大の内野陣でしたが、この場面に飛んできたもっとも厳しい打球を処理しきれず後逸。尚美学園大は勝利目前でリードを守れず、ZENKO BEAMSは崖っぷちで同点に追いつきました。

 

8回の延長タイブレーク、無死一二塁から始まる攻撃…

先攻の尚美学園大が走者を進めることができなかったのに対して、後攻のZENKO BEAMSは途中出場の坂口選手がきっちり送りバントを決め1死二三塁とすると、2死後9番井福選手が相手ミスという形ではあったものの三塁走者を生還させきっちり勝負を決め切り、今シーズンの優勝を決めました。


 

大学4年生の引退を受けて新チームに切り替わったばかりで体制が整わない尚美学園大でしたが、個々の選手のすばらしいプレーもあってすばらしい善戦だったと思います。最後はミスによる失点で勝ち切ることはできなかったものの、新チームの体制が整ったときのチーム力は楽しみと思える試合でした。


 

リポビタン杯という形になって初めてのシーズン…28勝3敗1分、と9割を超える勝率で優勝を飾ったZENKO BEAMSの皆さま、優勝おめでとうございます!

「自分には関係ない」
「自分が投票しても何も変わらない」
「よくわかっていない自分が投票して、結果に影響するのがこわい」「誰に入れていいかわからない」


選挙に行かない人からよく聞く理由です。
自分のブログを見てくださっている方は、野球をされている女性が多いのかなと思っていますが、そういう若い方ほど、↑に書いたような気持ちから選挙に行かれないのでは…と想像します。


実際に、前回の衆議院議員選挙で投票をした20代前半の方は約30%、新しく選挙権が付与されて投票できるようになった18~19才の方でも約40%の方しか投票をしていないようでした。

その、選挙に行かない理由について…

「自分には関係ない」
関係なくないんです…。「国民として」なんて言うと難しくなってしまいますが、国や自分たちが住む市区町村に税金を取られている(買い物をするたびに10%もの税金が取られています)。その使い道が今のままでいいのか…。コロナ禍に欠陥マスクを使って配るのに500憶円とか、政党の選挙のための裏金資金として1人あたり2000万円使われるとか…。これらのおカネ、もっと他に使い道がないか考えた方がいいとは思いませんか?

「自分が投票しても何も変わらない」
変わらなくないんです。1人1人が行動することが大切なんです。先週、YouTubeで放映されたMrs.GREEN APPLEのライブの視聴者が19万人を超えていた(と観ていた妻が言っていた)とか、先々週行われたドジャース対パドレスのディビジョンシリーズ第5戦の米国での平均視聴者数は724万人、日本の平均視聴者数は1290万人だった。とんでもない数字ですが、これ、別に自分が1290万人のうちの1人になろうとか、視聴の記録を作ってやろう思っているわけではなく、「自分が見たい」と思っている人がたくさん集まった結果なんですよね。「好きだから見る」「今のままじゃダメだから選挙に行く」ちょっときっかけは違うかもだけれど、1人1人の行動こそが大切なんだと思います。

「よくわかっていない自分が投票して、結果に影響するのがこわい」「誰に入れていいかわからない」
これについては、難しく考えなくていいんだと思います。「これからの世の中のことを考えて政治をしてくれる人がいい」という気持ちなのであれば若い候補者を、「女性が活躍できる社会を作ってくれる人」と思うのであれば女性の候補者を選ぶというので全然いいと思います。(ただし、先ほど書いた、「税金をこんな使い道には使ってほしくない」という使い方をしている政党かどうかは確認が必要です)


今回の衆議院議員選挙、これからの将来を決める選挙になると感じていて、だからこそ若い方ほど大切な選挙だと思っています。


今の世の中がおかしいと思ったらまずは選挙で投票を。今はよくてもこの先5年10年20年…同じ政党が同じ政治をしていいのか?ということに疑問を持ったら選挙で投票を。ご検討ください!

いつもは「観戦記」として、女子野球の試合を観てはその結果をアップしているばかりのブログですが、今回はちょっと違うお話を…。女子で野球をしている選手やチームの方、その親御さんでこのブログをご覧くださっている方がいらっしゃるのかなと思い…そんな人たちにお伝えしたいなという話題です。

 

タイトルの「期限ぎりぎり」。

それは、子宮頸がんなど、ウィルスが原因で発生してしまう「がん」を防ぐワクチンの接種が無料で受けられる期限がぎりぎりにさしかかっているというお話です。対象になるのは、19974月2日~20084/1に生まれた方…ということは、今年度大学・専門学校・短大・高卒社会人1年生の方から29才の誕生日を迎えられる方ですかね。がんになる部位が「子宮」ということなので、女性がかかるがんのお話です。

 

そもそもこのワクチンは、小学6年生~高校1年生相当の方が無償で受けられるものです。

なので、高校1年生の皆さんは無償で接種できる期限が迫っているということになります。

また、このワクチンの接種は、以前積極的に勧められていない期間があり(このワクチンに副作用が出てしまうというニュース報道があったりしたことが原因だと思います)、その期間に高校1年生の接種年齢を過ぎてしまったという、今年度大学・専門学校・短大・高卒社会人1年生の方から29才の誕生日方に対して、期間限定で無料で接種できます、という「キャッチアップ接種」と呼ばれるものが、20253月末までを期限に実施されています。

…これだけ見ると、高校1年生もキャッチアップ接種も、来年3月まで、「あと半年ある」と思えてしまうのですが…。実はこのワクチン、3回接種しなければいけないもので、3回接種するのに半年必要なのです。なので、9月末までに1回目の接種をしなければならず、期限が迫っていることになるのです。

…このワクチン、自分で費用を支払って接種しようとすると、接種する場所によって違いはあるものの1回15,000~20,000円くらい…3回だと45,000~60,000円かかるそうです。

 

このブログを書いている今日(2024918)NPB(日本のプロ野球)の試合が、ピンク色のユニフォームの審判で行われています。これは、「がん検診受診勧奨活動」ということで行われているものです。がんという病気はなかなか自覚症状がなく、かかっていることになかなか気づくことができず、気づいたときには病状が進行しているということが多い病気です。若い人は特にその進行が早いと言われます。(このブログを書いている自分の母親は40代で乳がんにかかりました。たまたま、検診を受けたときに早期ががんが発見され、かつホルモン治療が効くタイプの乳がんだったので、今も元気に過ごすことができています。)

今回、記載しているHPVワクチンで予防できる子宮頸がんも若い女子がかかりやすいがんと言われています。この子宮頸がん、「マザーキラー」とも言われていて、赤ちゃんを妊娠した時に受ける検診で子宮頸がんにかかっているということが発覚する…赤ちゃんができた喜びから、本人ががんにかかっていて命の危機にさらされていることを伝えられる…そんな残酷な病気と言われています。

 

そんな病気を、検査で知る(がんになってからわかる)というのではなく、ワクチンで高い確率で防ぐことができるというのがこのワクチンの大きなメリットとのことです。

 

自分は医療従事者ではないですし、ワクチンの専門家でもありません。ただ、個人的に、「ワクチンで防げる病気があるなら打っておけばいいじゃない」という考え方の持ち主で、このワクチンのことを知り、自分が野球を通じて応援している、高校、大学、社会人の女性に関わること…ということでブログに書かせていただきました。

 

このワクチンのことを知らなかったために接種のことを考えることができず、後で後悔することになった…

このワクチンは聞いたことがあったけど、自分に関すること、自分の親族に関わることと気づかなかったために接種のことを考えず、後で後悔することになった…

このワクチンについては知っていたけど、あえて積極的に親と相談する/娘に勧めるということはせず、後で後悔することになった…

 

そんなことが起こらないように、このワクチンのことを知って、自分ゴトと気づいてもらい、接種について考えてもらうことができればと思いブログに書かせていただきました。

 

将来、妊娠の喜びが、がんの恐怖に変わらないように…。

期間は限られていますがまだ間に合います。気づいて、このワクチンについて検討していただければと思います。

 

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自分は、「ワクチンで防げる病気は防いでおけばいいよね」という気持ちを持っていると書きました。このように思うきっかけとなったことが10年くらい前にありました。

 

以前、お仕事で海外あちこちに出張で飛び回っていた自分。

その時の出張は、行先がアラブ首長国連邦(UAE)のドバイとサウジアラビアのジェッダでした。羽田空港発の深夜便に乗るその日、ものすごい体調不良で熱っぽい…。上司に言われてオフィスの近くのクリニックを受診して検査をしたら「インフルエンザ陽性」。40度近い発熱があり、自分が出張に行けなくなり、急遽翌日自分の上司がチケットを購入し、プライベートの予定をキャンセルしてドバイへ…。とんでもない迷惑をかけてしまったということがありました。

このインフルエンザが事前のワクチン接種で防げていれば、というのでものすごい後悔をすることになりました。

 

このときは、かかったのがインフルエンザ。出張の飛行機には乗れなかったけれど、上司に迷惑はかけたけど、リレンザを吸入したらすぐに熱は下がり、元気を取り戻し、2都市目のサウジアラビアへの出張には行けたというような状況でした。まぁ、インフルエンザでよかった…という感じでした。その一方で、ここで書かせていただいた子宮頸がん、それが妊娠したというタイミングでわかったとき、ワクチンを接種しなかったことに対する後悔は自分のインフルエンザとは全然違うものになるのではないかと思っています。

 

なので、子宮頸がんについて知らなかった方、検討していなかった方には考えるきっかけになってほしいと思っています。


■この記事を書くのに参考にさせていただいたサイト: みんパピ!

 

京都明徳は、いいプレーが出たときの笑顔はすごくいい一方で、ムードを切り替えられるタイプの選手がいないのか、よくない流れになってしまうとベンチの雰囲気がどよーんとなってしまって…、正直で素直で、「試合巧者」とは真逆なチームという印象でした。(個人的には、こういうのが高校生らしくていいのかなって思っていますが)

 

でも、打者が打席で使ったバット、四球を選び笑顔で一塁に走るところで打者走者が置いたバットを拾い、丁寧に土を落としてやさしくバットケースに戻すバットガールの道具を大切にしている姿を見ていると、きっといいチームなんだろうなぁという印象を持ちました。

 

 

■■■追記■■■■■■

ブログの中で、選手の皆さま、関係者の皆さま、また、それ以外の方を不快にさせるような記述があった場合、また、記事、写真の中で掲載を止めてほしいというものがございましたら、下記のメールアドレスまでお知らせいただけますでしょうか。
 
また、選手、ご家族、学校のご関係者の方で、もし写真が欲しいという方がいらっしゃいましたらお知らせください。(写真撮影素人な自分が撮ったもののため、ピントが合わせきれていないボケたものがほとんどになりますが、よろしければお渡しさせていただければと思います)
 
leeleego18@gmail.com

岐阜第一は、大体大浪商に走者を許しても、桒澤投手が三振を奪うシーンと、内野手のすばらしいプレーでアウトを取ってピンチを切り抜けるシーンとが見られ、しっかりと守れるいいチームだなぁという印象でした。大体大浪商打線も8本の安打に4つの四死球と走者は出したものの、あと一歩のところで岐阜第一の守りに反撃を阻まれたという印象でした。あと1本出ていれば…という気持ちを持ってしまう一方、そのあと1本を出させない強さを岐阜第一に感じました。

 

■■■追記■■■■■■

ブログの中で、選手の皆さま、関係者の皆さま、また、それ以外の方を不快にさせるような記述があった場合、また、記事、写真の中で掲載を止めてほしいというものがございましたら、下記のメールアドレスまでお知らせいただけますでしょうか。
 
また、選手、ご家族、学校のご関係者の方で、もし写真が欲しいという方がいらっしゃいましたらお知らせください。(写真撮影素人な自分が撮ったもののため、ピントが合わせきれていないボケたものがほとんどになりますが、よろしければお渡しさせていただければと思います)
 
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