今日は連休最終日。
というわけで、今回も、たわいもない話を…


▼ こどもがいなくなってる

我が家はもうすでに、こどもが全員巣立って、しかももう、3人とも成人してますので、こどもの日、だからといって、なんということもなく、それぞれに、それぞれの休日を過ごしました。

僕は、母が独居となった実家に帰省し、買い物やらなんやらを…
で、こどもの日、ということを思って、改めて感じたんだけど、実家周辺って

子供がいない!

買い物に行っても、その道すがらも、見かけるのは大人ばかり。
しかも、こう言っちゃなんだけど、お歳の行った大人ばかり。
こどもの日とは言え、このあたりの地域には、もう子どもがいなくなってるよなぁってことを、改めて、痛感しました。
母に聞くところによると、もうゴールデンウィークのお祭りもなくなったんだそうです。
僕が子供の頃は、子供たちがお神輿担いで町内を回り、各家庭が御祝儀を出していたりして、かなり賑やかな期間だったんですけどね。

もう、担ぎ手がいないんだそうです。


▼ なんだかなぁ

総務省が、5月4日に発表したところによると、今年の4月1日時点での、15歳未満の子供の数は、

約1,300万人

なんだとか。
前年に比べると35万人減、しかも、45年連続の減少で、過去最少を更新なんだって。

なんでこうなったんだろうね。

国も、子育て支援やなんやかんやと、いろいろと策を打っていますが、どうにもこうにもって感じですね。
僕的には、国は国で、よくやってると思います。
実際、いろんなことが、我が家が3人の子供を育ててきた当時よりも、現金給付とか高校の無償化とか、制度としてはとても良くなってますからね。

でもなんかね、魂が入らないというかね。

僕が感じるのは、世間の目、であったり、世間の態度、なんですよね。

仕事柄僕は、様々な人の苦情のようなことに接することがあるのですが、

公園で遊んでる子供の声がうるさい

とかっていう内容が、なんと多いことか。
同じようなことで、SNSなんか見てても、

観光地に子連れが多くて迷惑

とか

電車で子供が騒いでうるさい

とか

ベビーカーが邪魔だ

とか
なんだかなぁ、って思う投稿が少なくないです。

なんだか寂しくなるんだよねぇ。こういうの。
悲しくなるよね。

子供が減って、大変だ!大変だ!って騒いで、実際にそれは国として大問題で、でも、子供を歓迎しない世の中みたいなことになってる。

国の将来支えてくれるのは、子供たちなのにね。

エグい話をすると、これから先の社会保障を支えるだって、子供たちなんですよね。

もっともっと、子供を産んだ人を尊敬し、感謝し、子育て世帯を歓迎しなきゃいけないんだと思います。

なんかそんなことを考えた、こどもの日、でした。


以上でーす。

昨日の

5月4日

僕にとって、我が家にとって、そしてなんと言っても、我が家の息子にとって、記念すべき日となりました。

社会人2年目の我が家の息子が、初めて、社会人として、公式戦のマウンドに上がりました。


▼ 24分の1の貢献

社会人1年目。
仕事上でのチョンボもあって、野球をやる、ということもままならない時期もあり、

この一年、なにやってたんだろ

みたいな一年を過ごしました。

しかし、充実した冬を過ごし、満を持して、臨んだはずの2年目だったのですが、なんだか全然ダメダメで、自信喪失、意気消沈、チームの信頼も得られるわけもなく、超低空飛行状態となっていました。

一方でチームは、春の県の大会、都市対抗野球の県一次予選、クラブ選手権の県予選、と、公式権を重ね、順調に結果を残していっていて、彼自身

置いてけぼり感

をなり感じる状況にまでなっていたようです。

でも昨日。
クラブ選手権の県予選。
決勝戦で、投げさせてもらえる機会をいただきました。

決勝戦と言っても、決勝に残った2チームには、すでに、次のステージへの進出が与えられているので、まあ、負けても良いちゃ良い試合です。

その試合の、8回裏二死、2点ビハインドの場面のマウンドに、息子が上がりました。

見逃しストライク
空振りストライク
ファール
キャッチャーフライ

4球でした。
1つのアウトをとりました。

そのままチームは負けたので、9回裏の相手チームの攻撃はありませんでした。

だから、チームの取ったアウトの数は、24個。

そのうちの、最後の1つ、24個目のアウトを、彼が取りました。

負けはしましたけど、24分の1だけ、彼はチームの役に立ちました。

なんの役にも立たなかった、社会人1年目。
満を持して臨んだ、社会人2年目。
でも、全然ダメダメで…

そんな彼が、負け試合ではあったけど、1つのアウトだけだけど、ほんの少しだけど、チームの役に立つことができました。

24分の1の貢献。
ほんの小さな、ごくごく小さな、小さな小さな一歩です。
でも彼にとって、この24分の1は、とってもとっても大きな一歩です。
僕にとっても、とんでもなく大きな一歩です。

いつの頃からでしょうか…
息子と僕の、合言葉のようになっている言葉。

これからや!

そう。
小さな一歩だけど、でも、確実に

一歩を刻んだ。

やっちゃろうぜい。

さあ!

これからや!

以上でーす。

今回も休みなので、ゆるい話で…

ゴールデンウィークの連休も、半分となった本日。
例によって

九州六大学野球

の観戦に行きました。
今日の会場は、今津運動公園です。
午前中は、ちょいと要件があり、観戦は午後からとなりましたので、

2試合目の九州大VS北九大
3試合目の福岡大VS九国大

の2試合の観戦でしたが、今回もまた、よくあることはないけど、ないことはないよな的なプレーを目撃するとになりました。


▼ 三塁打と思いきや…

今回の面白いプレー(選手の皆さんすみません。決して面白いプレーではありません)は、ベースの空過、です。

バッターが、とても鋭い打球を左中間にかっ飛ばしました。
センターの選手が懸命に追いかけ、最後はジャンプいちばん、飛び付きますが、惜しくも頭上を抜かれました。

打ったバッターは、瞬足飛ばして、1塁を蹴り、2塁を蹴り、一気に3塁へ!
送球は中継に返っただけの、三塁打!

と思ったのですが…

外野から返球されたボールが、2塁手へと渡り、そのままベースに触球。
審判さんが、アウト!、のコール。

ランナーがベースを踏まずに次の塁へ行ったことの、アピールプレー、です。

いやぁ〜

選手もよく確認してましたよねぇ〜。
スゴイと思います。

また、当たり前ですけど、審判さんもよく確認してましたよねぇ〜。

てなわけで、僕は、ランナーのベースの空過なんて、初めて見ましたので、なんだか感動すら覚えました。

みんな、よく見てるよね。

昨日と言い、今日と言い、なんともあまり経験したことのないプレーを見ました。



以上でーす。

週末は恒例にしてる、今週の気になったことをツラツラと、を書いているのですが、今回は、ちょっと変化球を。
今週の気になったこと、ではないけど、面白い場面を一気に2度見たので、そのことを書いてみよう思います。

九州六大学野球を観戦した時の話です。
面白いプレー、というか、珍しいくはないけど、あんまり見ないかなぁ、でも、ないことはないよなぁ、みたいなプレーがありました。

▼ 故意落球

ひとつは、故意落球、です。
文字どおり、守備の選手が、ダブルプレーなどを狙って、フライなりライナーの打球をわざと捕球しないで落球する、というプレーですね。
ルール上は、打者がアウトになって、その他のランナーはもといた塁に戻される、ということのようです。

実際に僕が見た場面は、こうでした。

無死満塁の場面です。
バッターの打った打球が、三塁へのライナーとなりました。
三塁手が一旦グラブに当て(僕的には、グラブに入った、ように見えました)、ボールを落としました。
三塁ランナーは、一瞬飛び出していたため、三塁ベースに戻ろうとしていましたが、打球が捕球されていないのを確認すると再スタート。
守備側の三塁手は、落球したボールを拾って、そのまま3塁ベースを踏み、ボールを2塁に転送。
送球を2塁ベースで受けた2塁手は、それを1塁に転送。
トリプルプレー?!?!

というものでした。

審判さんたちが、すぐにプレーを止めて、協議に入りました。
その協議も、協議というより、確認といったものだったのでしょう。
すぐに終わり、球場マイクでの説明が行われました。

故意落球として、打者アウト、走者はステイ、一死満塁で再開します

こういうプレーって、一瞬、

え?
あれ?
なに?なに?
どうなるんだっけ?

ってなるよなぁ。

一年に一度、あるかないかのプレーなんだろうけど、頭の整理はしておかないといけないルールだなぁと思いました。


▼ それってファール?2度打ち?

もうひとつ、こちらは、面白いプレーでした。
面白い、なんて言うと、プレーしている選手に失礼だけど…(すみません)

2度打ち、みたいなプレーです。

こんなプレーでした。

バッターの打った打球が、当たり損ないの打球になって、ホームベース付近で大きく弾んで1塁側のラインぎわの方向に弾みました。
打ったバッターは走り出してるので、ちょうど、打球を追っかけるような感じになりました。
静止画的に描写すると、打球は、少しファールゾーン、の空間に浮いてる状況で、打者走者がその後ろにいるという状況です。
その時、打者走者が、自分の打った打球(少しファールゾーン側に浮いてる状態の打球)を、持っていたバットで、コンって当てたんです。
打者走者からすれば、ファールだから、ってことで、バットでコンってやって、ボールボーイの方向に転がしてやったって感じでしょうか。

この時も僕は

え?
あれ?
なに?なに?
あれって良いんだっけ?

って、なりました。

実際、現場でも、一旦は、ただの

ファール

という判定がされかけました。

しかし、守備側の監督さんの申し入れにより、審判さんたちが協議し、結果は、

バッターアウト

となりました。

この時は、審判さんからの説明がなかったので、どういうルールが適用されたのか、分かりませんが、僕なりに整理してみると、おそらくだけど

打球はファールゾーンにあったけど、まだフェアゾーン方向に転がっていくこともあるわけだから、ファールという判定がされてない状態で

打者走者が、意図的に打球の進路を変えた

ってことで、守備妨害、だったんじゃないかなと思います。
と、僕は、理解しました。

そんなこんなで、今週の気になったことをツラツラと、に変わる、今週の気になったプレー、でした。

以上でーす。

大学野球は春のリーグが始まりました。
大学では、もう間もなくすると、3年生あたりから少しずつ増えてくる話があります。

「就活、どうする?」

そんな話です。

野球をやっている学生にとって、これからの時期は少し独特です。

普通の学生なら、インターンに行ったり、企業説明会に行ったり、エントリーシートを書いたりする時期です。

でも、野球を続けたいと思っている学生にとっては、その「就活」という言葉の意味が少し違ってきます。


▼ 我が家の息子は、ユニホーム着た就職活動

我が家の息子もそうでした。
大学卒業後も野球を続けたい、という思いを持っていました。

ただ彼の場合、現実はそう簡単ではありませんでした。
3年の秋あたりから調子を落とし、4年春は試合に出られませんでした。

そうなると当然、社会人野球チームから声がかかることはありませんでした。
いや、正確に言えば、最初からどこかのチームから声がかかるような実績があったわけでもありません。

だから、彼は、自分で動くしかありませんでした。

4年の夏以降、調子が上がらない中、社会人野球チームの練習会やセレクションを受けまくりました。
履歴書を持つ代わりにグローブを持って、スーツを着る代わりにユニホームを着て、とにかく、グラウンドで自分を見てもらう。

そんな就職活動でした。

そして、やっと、なんとか拾ってもらったのが今のチームです。

だから息子は、一般的に言う大学生の就職活動はしていません。

でも、間違いなく、大学野球から先の、自分の進路を切り拓く活動はしていました。


▼ 娘の場合も

娘も同じようなものでした。
彼女も、短大卒業後も野球を続けたいと思っていました。
短大の就職活動は、四年制大学とは少し違って、学校に来た求人の中から応募先を選ぶことが多いようです。
でも彼女は、その流れには乗りませんでした。
彼女が先に探したのは「仕事」ではなく、野球を続けられる「場所」でした。
短大から先も野球が続けられる野球チームを探して、そのチームに働き口があるかを探す。

普通の短大生の就活とは、逆の順番です。

でも、本人の中では順番は間違っていません。
彼女の中では、野球を続けることが先にあったからです。

だから娘もまた、一般的に言う短大生の就職活動はしていません。

でも、間違いなく、短大から先の、自分の進路を切り拓く活動はしていました。


▼ 自分の人生なんだから、自分で決める

彼や彼女を見てきて思うんです。
大学3年、4年とか、短大の2年目とかいう時期は、

野球か就活か

といったような、そういう「二者択一」で考える時期ではないんじゃないかな。

就活があるから野球を辞める。
逆に
野球を続けるから就活諦める。

そういう発想ではなく、

自分は野球をこれからどうしたいのか?
学生野球を終えた後の野球とはなんなのか?

それを整理する時期なんじゃないかなと思います。

今後も野球を続けたいのなら、その道を探せばいい。
社会人チームから声がかからなくても、自分で探して、自分で動けばいい。

逆に、大学野球で終わり、とか、ここで一区切り、というのなら、そう自分の中で整理がついているなら、就活に専念すればいい。

それでいいんだと思います。

大事なのは、自分で決めることです。

本当は4年の秋まで、大学野球を真剣に思い切り続けたい。

でも就活があるから辞める。

こういう選択だけは、僕はして欲しくない。

大学まで野球を続けてきた時間は、決して軽いものじゃありません。
その時間をやり切った上で、

この先どうするのか

続けるのか

終えるのか

そのために何をするのか

それを自分で考えて、行動して、自分の大学卒業後の道を作っていく。

たぶん、この時期に本当にやるべきことは、そこなんだと思います。

就活って、会社を探すことだけじゃないんですよね。

自分の「これから」を探すことなんだと思うんです。
その場所が会社説明会の会場なのか。
それともグラウンドなのか。
違いはたぶん、それだけです。

だから、参考にならないかもしれませんが、我が家の息子や娘のやったような、そんな進路の決め方もあるし、それもまた、就職活動なんだと思います。

ユニホームを着た就職活動、です。

スーツじゃなくてもいい。
ネクタイを締めなくてもいい。

自分の未来を、自分で探しに行く。

それが就活なんだと思います。

野球を続けるにしても、終えるにしても、誰かに決められるものじゃなく、世間の常識にとらわれることなく、自分で決めるものです。

そのための時間が、大学3年、4年のこの時期なんだと思います。

だからこそ、思い切り悩んで、思い切り考えてほしいです。

自分の、大学から先の道は、きっと自分で切り拓くことができます。

以上でーす。