今日はちょっと、まだ考えがまとまってなくて、でも、なんか感じるところがあって、頭の整理のために、今かんじていることを書いてみます。



マイナス金利が終わり、金利のある世の中になってきました。

ずっと上がらなかった物の値段が上がってきました。

ずっと上がらなかった給料も上がってきました。

世の中は今、変化しているのだと感じます。

失われた30年から、脱却しようとしているのだと感じます。



▼ 変化がピンチだった


その昔、空前の好景気に日本中が騒いでいたバブル時代。

多くの人が


まあ、いろいろあるけど、全体として上手くいってるからいいんじゃね?


という感じのマインドだったから、なんの問題も吹き上がりませんでした。


しかし、そのバブルが弾けると、世の中の目が変わりました。


いろいろあるけど、いいんじゃね?


ではなくなり、


いろいろあるなら、そのいろいろを許さない


というマインド。


人が人を監視して、少しでもズルをしている奴は徹底的に叩く。

ズルをしてなくても、少しでも普通より良い状態になってる人を、徹底的に叩き潰す。

権利ばかりを主張し、もはやそれは、権利の濫用とも取れるような振りかざし方が横行し、でも誰もそれに声を上げることはできず、声の大きな人がマウントを取る。


変化は、ピンチでした。



▼ 変化はチャンス


そういう時代が、なんとなく、終わりに近づいているような気がします。

揺り戻しとでも言えるでしょうか。

そんなギスギスした世の中は窮屈でいやだよな、と、世の中のマインドが、今度はそっちの方向に振れているような。


30年続いた冬の時代が、そろそろ春を迎えようとしている。


この変化を、今回はチャンスに変えないといけないと僕は思います。

と言うか、今回の変化は、プラスの変化だと僕は思います。

たからこそ、この変化を、チャンスにしていかないといけない。


「これまで」から、いかに脱却できるか。


そこだと思います。




う〜ん…

やっぱりなんかよくまとまらない。

すみません。


以上でーす。

高校野球が各地で盛り上がっていますが、中学野球も、部活動では中総体という、3年生にとっては最後の夏が盛り上がっていることだと思います。


僕の住んでる地域も、来週は市大会の準決勝、決勝が行われ、県大会に向けた熱い戦いが繰り広げられるようです。


当然ですが、この時期になると、すでに敗退したチームもあり、そのチームの3年生は、引退、ということになっています。


彼らはここから一転、高校受験に向けて、ゴリゴリの勉強モードに突入することだと思います。


でも、ここから春までの過ごし方は、とても大事になってきます。



▼ 意外と長い


中学野球引退から高校入学までって、なぜだかなんとなく、半年、みたいな感覚を持ちがちですが、意外と長いんですよね。

7月に引退すると、4月までだから、9カ月もあるということになります。

この9カ月を


どう過ごすか?


は、その後の高校野球に大きく影響するので、とても大事だと僕は思っています。


言わずもがなですが、まず何よりもやらなきゃいけないことは、当然ですが


勉強


です。

高校入試に通らなきゃ、高校野球はできません。

だからとにかく、志望校に入れるように、まずもって、勉強をないといけません。



▼ 野球も少しだけでも


次にやらないといけないことは、野球、です。

野球を一旦忘れて勉強一本!

これはこれで、人それぞれの考え方なので、否定はしませんが、僕は、お勧めしません。


なぜか?


それは、簡単にただの人、になるからです。

言ったように、高校入学までとなると


9カ月も


あります。

一年の4分の3です。

それほどの期間、野球にまったく触れないとすると、どんなに優れた選手でも、いっぺんで、ただの人になります。


だから、勉強を主軸にして時間を使いつつ、少しだけ、


高校野球の準備


もした方が、絶対に良いです。



▼ スタミナを落とさない


中学を軟式野球部で過ごした選手なら、とりあえずやらなきゃいけないことは、


硬式ボールでのキャッチボール


です。

軟式に比べると、かなり重くなるので、まずはそれに慣れましょう。

遠投する必要はないと思います。

塁間程度の距離をしっかりと投げるようにすると良いと思います。

捕る練習にもなります。

硬式球を捕る衝撃って、けっこうなものです。

僕は高校で、硬式を始めてすぐに手首を痛めました。

身体が小さかったし、かなり非力であったことも大きく影響したと思いますが、グラブをはめる側の手首を痛めました。

キャッチボールと同じくらい大事なのは、ペッパーです。

打つ感覚は、これまた軟式とは劇的に違います。

それと、ボールの弾み方も、劇的に違います。

ペッパーで、バッターの時には打感を、投げる役の時は打球の弾み方を、感覚として掴むようにすると良いと思います。


ということで、まずは硬式球に慣れる、ということをやったら良いと思います。

ただこれは、心配しなくても、すぐに慣れます。


最も大事なことは、スタミナ、です。

中学野球を3年生まで続けて来たのなら、かなりのスタミナがついているはずです。

これを、落とさない。

そのためにやることは、僕は


ランニング


だと思います。

しゃべりながらのペースで良いので、1時間走る。

この


1時間走


というのが、ひとつの目安だと、僕は思います。


これはなんの根拠もなく、ただ単に僕の経験からですが、


1時間走ることができる人は何時間でも走ることができる


ということが、本当に単に僕の経験則上ですが、あります。

だからとにかく、1時間走、です。


そういうわけで、中学野球を引退した選手が高校入学までにやった方が良いことは


まず、勉強


次に

硬式球での

キャッチボールとペッパー


それと同じくらいでランニング

週に一度は1時間走


です。


そしてその目的は、


志望校に入る

硬式球に慣れる

スタミナを落とさない


です。


以上でーす。

彼がまだ幼稚園だった頃、よく、宮崎までホークスのキャンプを見学に行っていました。

当時まだ若手だった松田選手が、キャッチボールをしてくれることになったことがあったのですが、引っ込み思案の彼は、その時僕にしがみついて離れず、大好きだった松田選手とのキャッチボールはできませんでした。


彼がまだ小学生の頃、ラグビーチームでお世話になっていました。

そのチームは、よく選手たちに人前で話をさせるということをやっていたのですが、人前が苦手な彼は、その度に、何も話せず、次第に泣き出していました。



▼ 人前に出るのがイヤ


とにかく、人前が苦手。人見知り。

普段の生活では、当たり前に話をするし、学校でも友達は少なくはありませんでした。

ラグビーチームでもたくさんのチームメイトと仲良くしていたし、当時通っていた野球スクールでも多くのチームメイトと仲良くしていました。

でも彼は、自分からドンドン何かをアピールするとか、人を引っ張っていくとか、そういうタイプでは全くありませんでした。

ラグビーチームでも野球スクールでも、プレイとしてはそれなりの力を持っていましたけど、積極性はない。

親としては、なんとなく、どこか物足りないというか、もっと自分をアピールすれば良いのになと、思う場面もしばしばありました。



▼ 変わったなぁって思う


そういう性格のまま、高校を卒業し、親元を離れて大学生活となりました。

大学でも野球を続け、いよいよ四年生。


野球か就活か

で、一瞬悩んだ時期もありましたが、彼はしっかりと自分の考えを持っていました。


「上でやりたいという気持ちがある

野球を諦めがつくまでやらせて欲しい」


僕はなんか嬉しかったですし、それでいいと思いました。


そして彼は、自分でどんどん動いていました。


お世話になっている方々の紹介もあって、いろんな企業チームの練習に顔を出しています。

自分で企業に、電話やメールでコンタクトを取って、練習参加していることもあります。


変わったなぁと、思いました。


こんなに、自ら動いて、自分をアピールし、売り込む。

これまでの彼とは、違うなぁって、感じています。


人って、変わるし、成長するんだなと、改めて感じました。


野球を続けたい。


その思いが、人を変えたのでしょうか。


まだまだ、彼の、彼なりの「就活」は続きます。

まだまだ、彼は、挑み続けます。


頼もしく、僕はそれを感じています。


以上でーす。




我が家の野球の娘が、膝の靱帯再建手術を受けてまもなく9ヶ月が経ちます。

来週、復帰テストを受けてクリアすれば、完全競技復帰となります。


担当の先生が言うには、


ここまで早く、順調に復帰できた人は、そうはいない


ということでして、定期の診察の時にも、その度に、


極めて順調、すごい


と、驚かれていました。


その先生はさらに、


さぞ、家でもしっかりと、リハビリメニューをこなしているんでしょうね


とおっしゃいます。


娘や僕は、その言葉に対して


あ…

はい…


と、あやふやな態度で誤魔化すしかないわけでして…


だって、やってないんですもん!

家ではほとんど、リハビリ、やってないんですもん!



▼ 勝手にリハビリ


とは言え、これまで先生が見てきた中では、極めて早く、順調に回復していることは、確かな事実なわけです。

でも家では、やってません。

でも脅威の回復ぶり。

なぜか。


はい。

ダッシュです。

しかも、階段の上り下りを含めた、けっこうな負荷のかかるダッシュです。

それを毎朝。


なんだ、リハビリやってるじゃん、と思うかも知れませんが、違います。

勝手にリハビリ、なんです。


彼女は、電車通学です。

いつもギリギリまで寝ています。

ギリギリに家を出ます。


そして…


猛然とダッシュをかまします。

背中には、荷物を背負っていて、さらに負荷をかけています。

しかも、我が家の最寄駅の地下鉄駅は、近くに川があって、その下を通ったすぐ近くにあるので、深いんです。

かなりの深さのところに駅がある。

そういう環境の中、彼女は、ダッシュが解禁となって以降、毎朝毎朝、かなりの負荷のリハビリをこなしていたのです。


名付けて、勝手にリハビリ。


とは言え、最近は復帰テストに向けて、この毎朝の勝手にリハビリに加え、毎晩、ブルガリアンスクワットをせっせとやっていますね。


さあ

いよいよ来週が復帰テスト。


それをクリアできれば、我が家の野球の娘に、野球が戻ってきます。



以上でーす。

去年くらいから、エアコンの調子が悪くて、なんとか騙し騙し使ってた感じだったんですが、今年に入って、やっぱりおかしい。

冷えた風が出てこないんですね。

出てくる時もあるんだけど、しばらくすると、やっぱり冷えない。これの繰り返し。

というわけで、修理を頼みました。



▼ こんなところに原因が…


電源は入るし、室内機はちゃんと作動してる。室外機も回ってる。

でも、冷えた風が出ない。

素人で考え付くのは、ガス漏れ、です。

メーカーの方と電話で症状をやり取りした時も、ガス漏れの可能性があるとのこと。

だとすると、修理代は…


7〜8万円!


う〜ん、でもこればっかりは仕方ない。

でもまあ、とりあえず、原因を突き止めて欲しくて、修理をお願いしました。


業者さんが到着。

早速、室外機のガス漏れ点検。


どうやらガス漏れはしてないらしい。

え?

じゃあ、なんで冷えないの?


次に室内機を調べ始めます。


室内機の前面の蓋というか、パネルというか、フィルター掃除するときに開けるあそこを開けます。


あぁ〜。


と、声をあげる業者さん。


え?なに?なに?


その室内機のパネルというか蓋というかの、片方の側の爪が折れてるのに気がついたようです。

それは僕も知ってました。

僕がかなり前に、フィルター掃除しようもに開けた時にボキってやっちゃったところです。

でもそれって、蓋のプラスチック部分の爪が折れただけで、もう片方の爪で引っかかるし、蓋はきちんと閉まるし、まったくエアコンのメカニズム的な作動には、影響ないと思えるところです。

だから僕も放っておいたわけです。


ところが、原因はそれでした。


どういうことかというと、その折れた爪の下に、突起があって、蓋を閉めた時にその突起がスイッチを押す仕組みになってるんですね。

そして、その突起がスイッチを押した時点で、エアコンの全体のシステムとしては、準備完了、なわけです。

で、爪が折れてるから、閉めた当初は突起も奥まで届いていて、そのスイッチを押してるのだけど、そのうち蓋が緩んできて、そうすると、スイッチが押されていない状態になる。

そうなると、室外機が回らないようになるらしいんです。

ということで、冷えた空気が出てこなくなる。

と、こういうわけ。


なるほどぉ〜

と思うと同時に、たったそれだけの、蓋の爪が折れているというだけのことで、冷えない、というエアコンにとっては致命的な障害になるんだなぁと、深く関心した僕なのであります。


知っている

ということの強み。

知らない

ということの恐ろしさ、愚かさ。


仕組みが分かっている。

ただそれだけで、原因を特定でき、有効な対応策を打てる。


今回の我が家のエアコンも、


ビニールテープで蓋を押さえる


という、極めて単純な、極めて安価な対応策で、エアコンはその機能を回復したわけです。


やっぱりプロに見てもらうと違うわけです。



▼ 人間の身体も同じ


こういうことって、人間の身体にも言えると思いました。


どこかに、異変を感じた時に、身体の仕組みがわかっていれば、原因を特定できるし、原因が特定できれば、有効な対応策が打てる。


そのためにはやっぱり、プロに見てもらうのがいちばんです。

身体のプロと言えば、医者、です。

たがらやっぱり、身体に異変を感じた時は、医者に診てもらうのがいちばんなんだと、今回の件を経験して

、改めて思いました。


そういうわけで、仕組みが分かっているということは、それだけで、ものすごい強みなんだなと思いました。



以上でーす。