今年は年始から入塾に関してお問い合わせをいただきました。
お問い合わせいただき、ありがとうございます。
Learning Baseでは中学1年生・2年生の生徒を募集中です。
今なら、すごくいい感じで頑張っている中学3年生や高校3年生と一緒の空間で勉強ができます!
体験授業で来ていただいても受験生は同じ教室で勉強しているので、受験生の空気感を味わうなら今がチャンスです!
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本日は昨日の記事の続きになります。
前回記事をまだお読みでない方は、先に下のURLからご一読ください。
高校入試では、国語・数学・英語はここからが伸び時です。
もちろん、ここまでに基礎となるそれぞれの要素ができている前提です。
今から計算練習や英文法などの基礎項目に本腰を入れて取り組む感じだと、ちょっと文理学科の合格点に届くのは厳しいです。
この3科目は、今までバラバラだと思っていたの要素が、1つにまとまっていくので勉強していて楽しいと感じると思います。
Learning Baseでは「数学やってると時間進むの早すぎる!」「理科社会の息抜きに数学」「記述問題が楽しくなってきた」という言葉は、文理学科に合格した子たちがよく口にしていました。
ここからはそれぞれの科目について書いていきます。
あくまでもLearning Baseでの目安になりますので、参考程度にしてください。
【数学】
文理学科の中で目指す学校によって一番差が出る科目です。Learning Baseでは、目標点として天王寺高校なら苦手でも55%ぐらい、生野高校で苦手なら40%ぐらいを目安にしています。現状で去年の過去問なら35点ぐらいだといい感じだと思います。
1月時点であれば、大問1の整数問題以外は先生の解説聞いた後に、すぐに自分で解けるなら順調です。先生の解説の中で「ん?これってなんやっけ?」があると結構まずいです。特に関数。
図形はほとんどできなくても大丈夫です。ここからが勝負です。(塾技の平面・立体は全てできるがスタート地点です)
年度によって難易度が全く違うので、絶対に正答率は確認して解き直しをしてください。
理社が苦手だから数学で稼ごうと思っている子は、本当に当日次第になるので、それ相応の覚悟が必要だと思います。
【国語】
現状の点数から一番伸びしろがある科目だと思います。文理学科を目指すなら、今の時期で40点ぐらいだと順調です。
小論文が無対策だと、その対策だけでも10点以上伸びしろがあります。さらに記述の伸びしろもあります。
ですが、本当の国語強者じゃなければ70点前後で伸びが止まると思います。
数学はパターン暗記の要素があるので図形が見えるなら、80点前後までは努力で到達すると思いますが、国語で80点は努力だけでは厳しいです。
国語で80点は予備知識や語彙力などが必要なので、72点以上を目指す場合は点数直結の対策が厳しいです。
中学生にとって本文が難解で読み辛いは普通のことなので、しっかりと解説を聞いた上で着眼点などを仕入れてください。
大学受験を考えている場合は、絶対に国語には取り組むようにしてください。関関同立以上は理系文系に関係なく、C問題の現代文がそのまま(さらに難易度が上がって)英語長文になると考えていただけると・・・
【英語】
初めて解いた時に時間が足りないは普通なので、受験生はC問題英語の試験時間問題だけは諦めた方が良いと思います。時間内に解ける箇所を絶対に合わせる意識が大切です。
今の時点で去年の過去問なら生野高校志望で30点とれていれば順調です。他の文理学科を目指す場合は、Learning Baseでは英検前提なので英語対策はしていません。
富田林高校や生野高校の合格目安として、45〜60点を目標にして書いていきます。
まずは大問1の文法問題を全問正解しているか確認です。ここで関係代名詞や分詞に気付けないと相当厳しいです。
大問1に間違いがなければ、後はひたすら演習です。目安としては、受験生が今までは頭の中で10秒で考えていたことを2秒で考えられるまで反復です。
文法事項・品詞判断・thatの識別・単語の意味など、すべて即答できるまで反復です。
リスニングも学校のテストとは違うので、問題形式を確認しながら音読やシャドーイングで慣れるまで反復です。
以上がLearning Baseでの公立入試過去問についてと、文理学科に合格している子たちの冬休み時点での雰囲気です。
今現在の塾の雰囲気は直前期ほどはピリピリしていないのですが、受験生の集中力は良い感じになってきています。
こちらから声を掛ける時に少し気が引ける、そんな空気を纏いつつあります。「今、良い感じに集中している」がひしひしと伝わってくる感じです。
ここからはLearning Baseに通っていただいている保護者様への連絡になります。
Learning Baseに通っていただいている保護者様で、お子様の過去問の点数などで面談をご希望される場合はお気軽にご連絡ください。今までの先輩たちのデータと併せて、現状とこれからをお伝えさせていただきます。
本日は以上になります。
お読みいただき、ありがとうございました。
『Learning Base』
大阪府松原市にある進学塾。
開校時は高校受験のみの塾でしたが、卒塾生から「このまま大学受験までお願いしたい」というご要望があり、今は高校受験からの継続のみ大学受験にも対応しています。
代表ひとりで運営する小さな塾ですが、高校受験では天王寺高校や生野高校の合格、大学受験では同志社大学や関西大学合格などの進学実績があります。
C問題の8割保証になる英検2級も、開校5年で中学生合格率は100%(6人/6人)
高校受験や大学受験に挑戦するために、1人1人に合わせた学び直しができる進学塾です。
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