大阪府松原市の進学塾 Learning Base

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おはようございます。

 

来週からの世界サブカルチャー史POPS編が楽しみな中の人です。

HIPHOP編も面白かったですが、POPS編の方が高校生に身近だと思うので見易いと思います。

サブカルチャーの文化的背景の説明がしっかりとされていて、当時の映像で時代背景もイメージできる番組です。

 

 

 

リブログありがとうございます!!

 

 

本日は、前記事の続きになります。

数学のC問題に挑戦するための定期テスト目安になります。

定期テストや中学校の授業内容などは地域によって異なるため、お住いの地域に合わせて読み替えいただけると幸いです。

 

 

C問題で応用問題(図形問題)に挑戦する際には図形感覚も必要ですが、計算能力も必要になります。

個人的な感覚ですが、単純な計算の難易度は、

 

大問2・3の図形問題>>>>>大問1の計算問題

 

です。

C問題の図形問題は図形感覚だけでなく、計算能力も問われているので難易度が相当高いです。

 

ここからはC問題で高得点を目標にする際に身につけておきたい計算力についてです。

経験則になりますが、因数分解の単元で身につけておきたい計算力は下記の3つです。

 

①たすき掛け

②平方完成

③解の公式導出

 

中の人は、この3つをC問題の計算に対応できる土台の目安にしています。

③ができるとC問題で困らないぐらいの計算力が身についていると思っています。

 

①と②は高校生の範囲も含まれますが、高得点を目指すのであれば最低限必要な計算力だと思います。

高校生の話を聞く限りですが、上位高校は①②はある程度できる前提で授業が進むこともあったりなかったりするみたいなので、高校数学の準備としても身につけておいた方がいいと個人的に思っています。

高校生の展開因数分解の単元が、春休みの宿題になる高校もあります。その場合は、自学で進めなければならないです。

 

③は啓林館の教科書に載っているので、中学校で習います。

#はずです・・・

解の公式導出は、平方完成が前提になっている応用問題なので、そこそこ歯ごたえがあります。

偶数verの導出もできると高校数学に良い感じでバトンを渡せます。

 

 

LearningBaseでは①②は志望校に関係なく、定着するまで演習するようにしています。

進学先の高校に関係なく必要になる計算力なので、高校数学で困らないために中学3年生で絶対的な演習量を確保しています。

高校生が数学を解いている姿を見ていても思うのですが、高校数学の計算量は、中学数学の倍どころじゃないです・・・

高校数学で求められている計算力は、中学数学のそれと比較することができないぐらいの差があるというのが所感です。

#中学校の定期テストでは測定困難

 

 

中学校の授業でどこまでカバーしているかは異なると思いますので、地域によっては定期テスト以上の問題が普通という感覚を持てるかどうかも、C問題で高得点を目指す場合は必要なのかなと思っています。

 

 

 

本日は以上になります。

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

『Learning Base』

大阪府松原市にある進学塾。

開校時は高校受験のみの塾でしたが、卒塾生から「このまま大学受験までお願いしたい」というご要望があり、今は高校受験からの継続のみ大学受験にも対応しています。

代表ひとりで運営する小さな塾ですが、高校受験では天王寺高校や生野高校の合格、大学受験では同志社大学や関西大学合格などの進学実績があります。

C問の8割保証になる英検2級も、開校5年で中学生合格率は100%(6人/6人)

 

高校受験や大学受験に挑戦するために、1人1人に合わせた学び直しができる進学塾です。

ご興味を持たれたら、是非、下のリンクから。

 

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