こんばんは。
朝夕の寒暖差で服装が定まらない中の人です。
中学生かも高校生からも休んでる子が増えていると聞いているので、受験生は特に体調管理最優先で過ごしてください!
本日は、実力テストと定期テストの違いについてです。
松原市は10月の実力テストが終わり、結果も返ってきたころだと思います。
一息つく間もなく、2学期中間テスト期間に入っています。そこからすぐに11月実力テストと、中学3年生の10月は本当に忙しいです。
ここからは、実力テストと定期テストの違いを書いていこうと思います。
中の人の1つの考えなので、お住いの地域事情に合わせたうえで、参考程度に読んでいただけますと幸いです。
2つのテストの一番大きな違いは、大きく影響する入試の違いです。
- 定期テスト→公立入試(内申点)
- 実力テスト→私立入試
実力テストは公立入試に直接的に関係はしないですが、当日点の見込み目安になります。
近隣高校を目指す場合、下記を目安に順調かどうかの判断をしています。Learning Baseでも中学3年生に伝えている目安点数です。
#無)過去問配布
河南高校 330点
東住吉高校 350点
富田林高校 370点
生野高校 410点
高津高校 430点
天王寺高校 450点
難易度が1つ変わると20点ぐらい変わる難易度感覚で、中学3年生と調整しています。
五ツ木模試の判定と合わせても、上記ぐらい取れていれば挑戦できるラインにはいると思います。
C問題に挑戦するなら360点が一つの基準になると思います。特に、数学は苦手でも80点は超えたいところです。
もちろん、公立入試は当日一発勝負なので、当日の結果がすべてです。
そこまでのマイルストーンとして、上記を目指せるといいなと思います。
併せまして、「定期テストがどれぐらいだったら、実力テストはどれぐらい?」に関してです。
中の人は、5教科合計点が-70点ぐらいを目安にしています。
実力テストと定期テストは学年平均点が各科目-10点になることが多いです。
定期テスト 学年平均300点
実力テスト 学年平均250点
ですので、実力テスト×1.2倍すると定期テストの点数目安になります。
実力テスト450点ぐらいになると、定期テストは参考にならないです。
良い意味でも悪い意味でも、実力テストと定期テストの点数差は「こつこつ度合」に依存します。
中学1年生・2年生と、積み上げた知識と経験の差は、どうしても点数の開き具合に影響します。
中学3年生的には、「ここの、この問題とか、夏休みに頑張ってんで」が他の人には伝わりにくいこともあるので、ここのアンテナだけは常に広げるようにしています。
本日の記事は以上になります。
お読みいただき、ありがとうございました。
『Learning Base』
大阪府松原市にある進学塾。
開校時は高校受験のみの塾でしたが、卒塾生から「このまま大学受験までお願いしたい」というご要望があり、今は高校受験からの継続のみ大学受験にも対応しています。
代表ひとりで運営する小さな塾ですが、高校受験では天王寺高校や生野高校、大学受験では大阪公立大学や同志社大学などへの合格実績があります。
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高校受験や大学受験に挑戦するために、1人1人に合わせた学び直しができる進学塾です。
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