今この時に集まることを約束した魂の再会
その光景は、4年前の夏至ひと月前に見たビジョンそのままで
今までそれは、遠い遠い過去の映像だと思っていたけれど、未来のことだったのかと…
いや、それは過去であり、未来であり、今ココで起きていることであり
時空は時系列ではなく、同時並行的に存在するという証なのだと感じました。
2/10水瓶座新月
今回新月を迎える水瓶座は、風の時代を象徴する星座です。
先月21日に冥王星と太陽が同時に水瓶座入りしましたが、
ここから、これまでの社会で当たり前だと思っていたことへの疑問や、
これまでの価値観、男女の在り方や仕事の仕方などについての囚われへの気づきが進み
私たちの意識が大きく変わっていきそうです。
それは、現代社会で見失い、傷ついてきた女性性を取り戻すとても大切なプロセスです。
女性性は、男女共にあるもの。
しかしこれまでの社会は、男性性優位の競争社会でした。
理論性、合理性、多くのものを所有することが豊かで優れているとみなされ、
学校の勉強ができる子が良い子で、空想や自然が大好きな子はちょっと外れている子で
いい学校を出ていい会社に入って、たくさんお金を稼ぐ人が「勝ち組」ともてはやされる
それがこれまでの社会の価値観でした。
だからみんな、勝ち馬に乗れるように頑張って
男性も女性も一所懸命、男性性を発揮して負けじと闘ってきました。
そんな中で、疲れ切り、傷つき、いつしか本当の自分を忘れ
自尊心や生きる喜びを失い、体や心を病む人をたくさん産む社会になってしまった。
ここに来て、今ようやく、本当の自分って何だろう?
と社会全体が動き始めています。
私自身、バリバリ男性性優位な前半生を生きてきました
いや、少なくとも幼い頃は、空想好きで小さな自分の世界を作って遊んでいた子でしたが
ある時から、そんな自分ではいけないと何かのスイッチが入り、闘う人生にダイブしたのです。
そのスイッチが再び切り替わったのが、15年前。
その時私も、気づけば家族や自分の健康に黄色信号が点滅し、
常に何かに追われ、不安や強迫観念に囚われ、自分や大切なものを見失っていました。
会社勤めを辞め、それまでの生活が一変した時は、社会から取り残されたような
何か後めたさを感じましたが、こういう生き方もあるんだ、これでもOKなんだと
少しずつ凝り固まっていた囚われを外して、今があります。
今私たちは、それぞれに、今まで経験していたことと逆のことを
体験させられているのだろうと思います。
その両方を知ることで、自分が本当に大切にしたいことは何なのか
今まで囚われていたことに気づかされ、それを手放すことで
自分の本当の役割に目覚めていく
そういう魂との約束を思い出すプロセスを、
それぞれのペースで進んでいるのだと思います。
寂しさや虚しさ、自分に欠けていると思い込んでるものを、
モノや外に求めて埋めようと躍起になっていた今までの価値観から
人と人とのつながり、温もりに触れ、自分や身近な大切な人との何気ない日常こそが
何ものにも変え難い宝物だということに、多くの人が気づいていることでしょう。
今ココの一瞬一瞬を大切に、感謝し、喜びと共に生きること
そして、自分ができることをし、互いに助け合い、思いやり合う
シンプルに、ただそれが、私たちが地上に在るいのちを使ってすること
その上で、それぞれに役割を持っています。
ペンキ画家のSHOGENさんは、ブンジュ村の村長さんに
私たちが地球に生きているのは、地球の美しさを祝福するためなんだと言われたと言っていました。
そして、日本人はその地球の美しさを、誰よりもわかる民族なんだと。
虫や鳥や風の音を聞き分けられ、雑音ではなく、そのひとつひとつを愛でることができる感性は
地球を愛し、愛された記憶がDNAに刻まれていることによるのだと。
この話を聞いた時、地球と人がまさに母と子のようだと感じました。
そしてそれこそが、日本人が誇るべき女性性の感性なのだと。
その素晴らしさが目醒めていくような新月になりそうです
イベント情報
高千穂水晶・アンダラクリスタル麻結ひアクセサリー
⭐️3/8-9 岩国にて展示会&精麻龍づくりワークショップ開催します♪
オンラインショップでも販売中♪
オンラインショップ
アンダラクリスタル麻結ひペンダント登場