昨日は、一日に別の場所で二回もメジロを見ました
軽やかに目の前を横切り、可愛らしい鳴き声で春を告げる姿に思わず笑みがこぼれます
節分は、季節の節目。
今では春の節分のみが残っていますが、本来は四季に節分がありました。
その翌日には、立春・立夏・立秋・立冬が新しい季節の始まりを告げます。
中でも、二十四節気の始まりである立春は、一年の始まりでもあります。
この季節は、2/10の旧正月、3/20の春分(占星術上の正月)と、
何度もエネルギーが新しく切り替わる時期。
そのタイミングごとに、自分の意識や感覚も
リニューアルされていくのを感じることでしょう。
2月の星の動き
3日 蠍座下弦の月
4日 立春
10日 水瓶座新月・旧正月
17日 牡牛座上弦の月
24日 おとめ座満月
1/27に天王星の逆行が終わり、全天体が順行期に入りました。
1月の宙模様にも書いたように、政治改革の流れは加速し
まだ生ぬるい感じではありますが、今までどれだけ欺かれていたのか、
国民もようやく目を覚まし始めたか!という感じがします。
先週の獅子座満月から、表と裏が入れ替わり、
2月は、自分の本質で生きること、見えないつながりに感じる幸福感や
今まで自分が作っていた制限を越えていくプロセスを味わいそうです。
3日の節分は、蠍座下弦の月と重なりました。
目に見えないところで、新しいつながりが構築され
今までではあり得なかったような人や場所との縁がつながるエネルギーです。
気づいたら、思わぬことが起きていた
そんな、予期せぬところにワープした感覚にとらわれるようなことがあるかもしれません。
4日の立春は、新しい世界が開かれ、幸福感に満ちたエネルギー。
今まで分けて認識されていた二つの世界ー
あの世とこの世、見える世界と見えない世界、現世と過去世…
そうした境目がなくなり、
肉体を離れ、見送ったスピリットたちや
過去の自分やハイヤーセルフが、自分と共にいる感覚に包まれ、
なんとも言えぬ安堵感、幸福感が感じられそうです。
そして10日の水瓶座新月。
旧正月、甲辰の日でもあり、甲辰の年・日が重なる新月となります。
エネルギー的にも、ここから本格的な甲辰の一年が始まるのだと思います。
これまでの社会で女性が感じていた閉塞感、差別感、劣等感
そうした傷を乗り越え、女性・母性の真の強さ、愛、しなやかさを取り戻していく
そんな流れが、ここから始まって行きそうです。
それは、今までの社会のあり方、男女のあり方、仕事の仕方への意識にさらに変化をもたらし
新しい縄文的母性社会への流れが進んでいくのかなと感じます。
スムーズな天体の流れの中で、新しい扉がどんどん開かれていきそうです。
今までの制限を解き放ち