スピリチュアリティ・ガイド/心・体・魂の調律師
人生半世紀目にして訪れたヒーラーとしての再出発
それまでとは180度真逆の大転身でした!
約20年広告業界に勤務し、外資系化粧品・健康器具輸入業者でマーケティング・広告マネージャーを経たのち独立。
フリーのPR・広告コンサルタント/プランナーとして5年ほど活動する中で、ある仕事を通してチベット密教に出会う。
初めて触れる奥深い精神世界の教えからさまざまな氣づきを得る中で、ある日突然
自分には何か他にやることがある
という何の根拠もない閃きが訪れる。
そこから「私は何をするべきなのか」自分探しが始まり、さまざまな講座やセミナーなどに足を運ぶ中、偶然見つけた自分のホロスコープを読む講座にピンと来て受講。
占星術のこともまったく知らず、自分のホロスコープを見るのも初めてでしたが、自分しか持っていないホロスコープには、これからの自分を知る手がかりがあるのでは?と思ったから。
その講座で、想像もしていなかったこの人生の目的や持って生まれた資質、自分がスピリチュアルな使命を持って生まれて来たことを知り、それをきっかけにヒーリング、ロミロミ、占星術、チャネリング等を学び今に至る。
〜ヒーリングとの出逢いとハワイの縁〜
ホロスコープで自分の本当の使命に氣づいて間も無く、ハワイのヒーリングの師・朱実・リノ・カウラオヒとの出逢いが訪れ、ハワイの多くのカフナから授かったというハワイ古来の叡智、ヒーリングを学びました。
実はハワイとは遡ること20余年前、最初に入社した会社を退職後、経営を学ぶためビジネススクールに留学していた縁がありました。
それまではまったく興味がなかったハワイでしたが、しばらく住む中で土地のエネルギーや自分らしくいられる心地よさに魅了され、その時習ったフラを通してハワイアンが古来より伝える教えや文化など学びを深めるうち、ハワイとの目に見えない繋がりを感じるようになりました。
ハワイに伝わるヒーリングやロミロミとの出逢いは、まさに見えない繋がりが導いたものと感じるほど私の中にごく自然に浸透し、眠っていた魂が呼び起こされるような感覚でした。
〜幼い頃からの医療との関わり〜
母方の祖父が医者だったため、私は祖父の手で取り上げられこの世に生まれました。幼少期の長い休みなどは田舎の祖父の病院で過ごすことも多く、医療現場は身近な環境でした。
そのせいか、子供の頃はナイチンゲールに憧れ、将来は人を助けるために働きたいと漠然と思っていました。
中学生の時祖父が胃がんで他界。無医村の医師として人生を捧げた生き方は、私に大きな影響を与えました。
その後、父の胃潰瘍や術後の肝炎など長い療養生活を共にし、28の時母が肺がんで他界。53歳という早過ぎる死でした。
3年程の闘病生活の中で、母のために何か出来ることはないか民間療法をいろいろ調べたり試したことが、結果的には今につながっているように思います。
〜仕事と子育て、のしかかる重圧〜
母が他界後、程なく夫とのおつきあいが始まり結婚。長男出産後、半年で会社に復帰。夫の家族のサポートや、幸い保育園にもすぐ入れたことで、時短でそれまでの広告営業の仕事をこなしながら、育児・家事と忙しい生活を送った30代。無我夢中で余計なことを考える余裕すらなく走り続けました。
ある日地下鉄の窓ガラスに移る自分の顔を見て愕然とします。
なんて疲れた顔!!
気づけば40。一気に体力やお肌の衰えがやって来る年頃。自分を愛おわず後回しにして走り続けたツケが現れていました。
その頃から少しずつ、何かの歯車がズレて行くのを感じました。
子供が朝お腹が痛いと言って登校できなくなる
仕事のストレスから夫との会話がなくなる
義母が倒れ介護生活が始まる
だんだんと家族が精神的に追い込まれて行きました。
そんな中でのヒーリングとの出会いは、家族のために役に立つかも、と思ったのがきっかけでしたが、本当は私自身に癒しが必要だったからだと今だからわかります。
〜チャネリングとの出逢い〜
仕事としてヒーリングを行うようになってから、もっと心や体の声を聴けるようになりたいと思うようになりました。
本当は聴けていたのかもしれませんが、自分に自信がなく、自分自身を信じれていなかったのです。
そんな時、師匠・朱実さんを通じて出逢ったのがあべけいこさんでした。あべさんのセッションの内容を聞いてチャンスがあれば受けてみたいと思っていたところ、個人セッションの募集があり運良く申込むことが出来たのです。
チャネリングによるメッセージを受けたのはそれが初めてでしたが、凄まじい量のメッセージを降ろすあべさんにただただ驚愕。
その後、あべさんが主催するチャネリングスクールの募集を知らせるメールが不意に舞い込みます。
私自身の今後のこと、家族のこと。今の状況を引き起こしている原因や、それを解決する方法のヒントを探したい。その想いで申込んでいました。
チャネリングを学んだ(正確には思い出した)ことで、それまで私が「なんとなく」感じていたことが、無意識にリーディングで受け取っていたことだということに氣づきます。
それは私にとってはあまりにも普通の感覚過ぎて、まさかリーディングしていたとは思ってもおらず、それこそが天然サイキックたる所以だと言われた時はただ愕然としました。
〜自分自身で躰と心のつながりを確認する〜
チャネスクを受けている間、私の躰に異変が起きていました。正確にはその前から予兆があり、一度治っていた皮膚疾患が再発したのです。
原因不明の疾患に色々対処を試すもなかなか治らず手を焼いている中、ふと声が聞こえました。
いつまで自分を蔑ろにするのか
不要に溜め込んだものを外に出している
体に起きていることは自浄作用だった!その時そう氣づきました。
程なく、エドガー・ケイシーのドキュメンタリー映画「リーディング」で、自分の身に起きている疾患が乾癬だと氣づきます。
すぐに本を買って食事療法やひまし油湿布を続け毒素排出を促したところ、みるみる疾患が快方に向かい、ボロボロだった皮膚が再生してきました。
この時、日頃の生活で蓄積されたさまざまな毒素をきちんと排出することが、エネルギー状態を良くし健康を保つ基本であること。
そして、心に溜め込んでいる毒素もまた、常にクリアにしておくことが欠かせないことを身をもって学びました。
この経験を通して思い出されたのが、祖父と母のガンによる死でした。
そこから感じたのは、
自分のことを後回しにして他者に命を捧げる生き方
そして、心にしまった闇が体に現れるという関係性
こうした鋳型は、かつて私自身もそうでしたが、ある意味日本人の美徳と賞されがちです。
しかし、ヒーリングやチャネリングを学び心と躰そして魂との関係性を理解した今は、それが潜在意識の記憶として遺伝子レベルで受け継がれているものであり、そこから解放される方法があることもわかります。
もっと早く知っていれば、という思いはつきませんが、彼らは人生をかけて私にそれに氣づかせてくれたように感じるのです。
〜セッションでの活用とメリット〜
セッションにリーディングをきちんと加えるようになって、クライアントさんのエネルギーや体の状態から、ご自身も氣づかずに心に潜めているものを感じ取りお伝えする事で、問題の原因にさらに近づくことが出来るようになりました。
それまでもセッションに用いていたホロスコープやヒーリングと組み合わせることで、より理解が深まり届けるメッセージが広がったと感じます。
そして自分自身のブロックを引き起こすさまざまな潜在意識の記憶の炙り出しにも大きな影響をもたらしました。
家庭におけるさまざまな出来事は、すべて自分が現実化していたということ。
そうしたブロックにひとつひとつ向き合いながら、潜在意識の記憶をクリーニングする地道な作業を通して、人が抱えるある種のブロックパターンとその取り組み方についての経験値を重ねました。
世の中にスピリチュアルなセッションやヒーリングはたくさんありますが、私の強みはリアルな世界での社会的経験が豊富であることだと思っています。
会社で働く人
子育て中のお母さん
夫婦関係に悩む人
仕事と家事の両立に悩む主婦
介護や看病で精神的に辛い人
大切な人を失くした人
独立起業を目指す人
起業して頑張っている人
スピリチュアルだけでない、リアルな生活と一体化したメッセージを送ることが出来るのは、多くの経験が与えてくれたギフトだと感謝しています。
〜活動ミッション〜
「現代人の再生と復活、そして豊かな地球へ」
からだ・こころ・たましいを全体的にとらえる「ホリスティック」な考え方に基づき、現代のストレスにさらされた人たちが生活の中で「自愛=自分のからだ・こころを大切にする」意識の大切さを思い出すことで、本来もつ生命力・治癒力を取り戻すこと。
さらに、自分だけがもつこの人生の魂の目的に目覚め、本来の才能・能力・魅力を最大限発揮し、自分らしく健やかに、豊かな人生を楽しむ人が増えていくこと。
そうしたお手伝いを通して、健全で豊かな社会づくりに貢献すること。