![龍](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/177.png)
甲(きのえ・こう)は、十干(甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸)の始まり
・物事の始め、始まり
・旧体制が破れて、革新の動きが始まる
というエネルギーが強くなります。
そして辰(たつ・しん)は、
・地震のシン。物事が活発になる(手偏を付けると振、貝偏を付けると賑わう)
・理想に向かって辛抱強く、かつ慎重に、色々の抵抗や妨害と闘いながら歩みを進めて行く
これは、陽明学者 安岡正篤氏の著書『干支の活学』からの引用ですが、
辰=地震と見ると、思わず唸ってしまいます。
さらに、1月1日は甲子で、60干支の一番最初にあたる日でした。
始まりのエネルギー x 龍が起動するエネルギー
天地から凄いパワーが、このタイミングに集中して放出されたということでしょう
干支もエネルギーのサイクルだということを、改めて見直すきっかけになりました。
西洋占星術から見ると、1月は太陽が山羊座にある季節です。
山羊座は、地のエレメント
文字通り大地・国土、現実社会、国・政治・権力、会社など社会的な組織を象徴します。
山羊座の季節に国土を揺るがす事態が起きたことは、
まさにこれまでの社会・国家の在り方を、根底から建て直す年になると告げているようです。
1月のおもな星の動き
2日 水星逆行終了(2023/12/13〜逆行)
11日 山羊座新月(午後20:56ごろ)
21日 冥王星水瓶座入り
26日 獅子座満月(午前2:54ごろ)
27日 天王星逆行終了(2023/8/29〜逆行中)
全天体順行に戻り、物事の流れが加速する
冥王星水瓶座入りで、風の時代へ完全移行
21日に、冥王星が山羊座から水瓶座に移動します。
占星術上では太陽系のラスボス、破壊と再生の星・冥王星は、
太陽系で最も遠くにある星のため、周期がとても長く
12星座を一周するのに248年
ひとつの星座を移動するのに、12〜32年かかります。
この冥王星が、地のエレメント・山羊座から風のエレメント・水瓶座に移動することで
約200年続いた地の時代に終わりを告げ、
2020年から始まった「風の時代」への完全移行が完了することになります。
冥王星が山羊座にいた期間、山羊座が象徴するこれまでの現実社会、国家・権力、社会の組織を、
ジワジワと時間をかけて破壊してきました。
今現実に起きている政治のカネの問題や、
これまでの社会で闇に隠されてきたさまざまな問題が露呈しているのは
まさに冥王星が山羊座で行ってきた破壊と再生です。
この記事を書いている途中に、目白の田中邸に火事が起きたニュースが流れ
昭和の政治の象徴が、このような形で姿を消していくという…
冥王星山羊座期の総仕上げが、粛々と進められているのを感じずにはいられません。
次に移動する水瓶座は、自由・革新、最新テクノロジー、友情・交流を象徴する星座。
そこに冥王星が入ることで、水瓶座が司る分野の古い体制が壊され、新しく再生されていくでしょう。
さらには過去、冥王星が水瓶座にあった時代、フランス革命や宗教革命が起こっていました。
腐敗した社会を根底から変える動き、友和・友愛の精神で、仲間と団結して今の混乱した状況を打開する
そうした新しい世を切り開く動きは、この先2026年までの間に起こり得るだろうと思います。
私たちはますます、これまでの囚われを外し、新しい世界へと飛び込んでいくことになります。
そのために、自分で作ってきたバリアを壊していかねばなりません。
2024年、本当の自分=魂の目的に目醒めて生きる本番に突入します!
12月に引き続き、旧次元意識の駆け込み大掃除やっていきましょう!
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