幸せはいつも自分の中にある*人生を支える意識の法則* -38ページ目
やりたいことがある時や
忙しい時に限って子供に邪魔される
そんな風に感じることは
ありませんか?
昨日の私は正にそんな心境で
あれもやりたい
これもやりたい
あれもやらなきゃいけない
これもやらなきゃいけない
そういう、自分自身の焦る気持ちが
ありました
それをうっすら感じながら
やらなきゃと思っていたことの一つ
溜まっていたレシートの整理をして
いたんです
父の頼まれものの買い物ともごっちゃに
なっていたのでそろそろ整理しないと
手に負えなくなってしまいそう、と
ここ3日くらい気になっていたこと
です
そこに、小4の息子が
「漢字の丸つけ、いつも間違えちゃう
から暇な時に丸つけてもらえませんか?」
と、おどけて夏休みの宿題の丸つけを
頼んできました
「今は忙しいから無理〜
丸つけが合ってるか後で見るから
一回自分でやってみたら?」
と余裕のない私が伝えると、息子は
「方法が法方になってた」とか自分の
珍回答に笑ったりしながらご機嫌に
丸つけしてました
忙しい時に、自分のお願い事をして
くる子供に対して
こんな忙しい時に聞いてくるなんて
分かってもらえないな、という気持ちが
よぎったのですが
息子がおどけて言うのは
忙しいオーラを出している私への
気遣いなんだなと、自分の大人がなさ
を少し恥ずかしくも感じたし
分かってもらえないというのは
私の思い込みだな、って気づきました
以前の私ならここで申し訳なさを感じて
自分のことは後回しにして
イライラしながら
丸つけをしたと思うんです
やりたくないけど、やらないといけない
っていうマイナスの意識で
忙しい時に限って子供に邪魔される
どうせ私のことは分かってもらえない
んだっていう被害者意識です
でもこの場合
焦っている自分の気持ちを後回し
にしようとしているのは
息子ではなく私自身なんですよね
フラットに見ると
息子はただ私にお願いしてきただけで
そのお願いを
受けるのか、受けないのか
今やるのか、後でやるのかは
全部私が自由に決めることができるんです
この時の私は、忙しくて焦っている
自分の方を優先して
今はできないけど、後で確認するという
方法で息子の要望に応えることを
選択しました
すんなり息子が納得したのも
私が息子のことも、自分のことも
蔑ろにしない、被害者にも加害者にも
しない、というフラットな意識での
選択だったからなんですよね
以前の私は
家族など近しい相手との関係で
時間やお金などを奪われるという
感覚が強くて、気づけば被害者、加害者
という役割を当てはめようとして
いました
でも、違ってたんですよね
奪おうとしているのは相手ではなく
自分です
相手に嫌な思いをさせないように
自分が我慢する
自分の要望より、相手の要望を
優先する
そういう選択をしてきたのは私自身で
奪ってくる、加害者は
相手のことを優先して
自分のことを後回しにしようとする
私自身だったんですよね
なんなら相手にイライラをぶつけ
相手のエネルギーを奪っていたのは
私の方だったんです
自分のことを優先すると
相手のことを蔑ろにしているような
心地悪さを感じていたのは
白黒思考だったからだな、と今は
思うんです
自分も大事、相手も大事、というのが
分からなかったんです
それは自分のことを大事にできていな
かったからなんですよね
私が最優先すべきは自分の幸せです
自分の幸せを確保できてこそ
はじめて相手の幸せを思い、大事に
しようという気持ちが湧いてくるの
ですからね
子供のことを大切に思うママたちは
ここを忘れがちですよね
自分の幸せを最優先事項にしても
大丈夫だし、それが1番大切なこと
そんなことを思いながら書きたかった
ブログをなんとか書き終えれそうで
ホッとしています
ここ2日ブログが完成しないまま
寝てしまっていたのも焦りの1つ
だったんです笑
シナモンロールと水出しアイスティー 美味しかったです♪
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました
うちの子供は
中2娘と小4息子の2人兄弟です
学年が四つ離れていて
性別も違うのですがよくケンカします
2人とも外では優しくて穏やかな
タイプですが兄弟だと遠慮がない分
言いすぎたり、キツイ言い方になったりで
激しい言い合いになったり
手が出るケンカに発展したり
することもまぁまぁあります
娘が中学生になると
波長も合わなくなってきて
(本人は気づいてないけど)
本当はお姉ちゃんのことが大好きで
構ってほしい息子は
「思春期っていつ終わるん?
最近のM(娘)はひどすぎる」
と娘の塩対応をおもしろくなく感じて
いる様子もあります
夏休みに入ってからのこの1週間
私が仕事に行っている間など
娘は部活や遊びに行ったり
息子も家で友達と遊んだりも
するけど
意外と2人ですごす時間も
あるんですよね
そして
こういうママ抜きでの兄弟ですごす
時間って大事だなと思うんです
夏休みは私が仕事に行っている日の
昼食を娘にお願いすることもあります
お姉ちゃんが作ってくれた昼ごはんが
口に合わなかった息子は
お姉ちゃんが部活に行ってから自分で
作った納豆トーストを食べたそう
いつもは気を使わずに文句を言う息子
ですが姉に気を遣ってるんです
そして文句を言うのではなく自分で
行動してます
翌日は焼きうどんを作ってもらって
「焼きそばのうどんバージョン
美味しかった〜」
と息子が私に教えてくれたことを
娘に伝えると、ニヤニヤして喜んでました
息子には内緒ですが、実はお昼ごはん
作りはバイトになっているんです(笑)
野菜が入ってるメニューであることが
条件で一食作れば200円の私と娘双方に
win-winな契約となっております
そして昨夜は私が幼馴染たちと
ごはんに行く予定がありました
夫もいない日だったので
夕食を食べさせてから2人にお留守番
をお願いして出かけました
歩いて5分のお店なので何かあれば
すぐに帰れるし、シャワーしといてね〜
とだけ伝えておいたんです
幼馴染と3人で半年ぶりに会って
なわいもない話に盛り上がってると
いつものようにいつのまにか
ラストオーダーの時間になっていて
気づけば5時間が経とうとしてました
家に帰るとリビングの電気が消えて
いたので寝室に行くとドアの外まで
2人の笑い声が聞こえてきました
中に入るとベッドに寝転がっている
2人がニコニコしながら
なんだか楽しそうに話していたんです
私に気づいて、2人とも、わぁ!と
驚いてまた笑っていました
「K中々シャワーしなかったけど
ちゃんとさせといたよ!」
「MずっとYouTube見てたで〜!」
「Kもずっとゲームしてたやん」
とか2人とも相手のことを笑いながら
私にチクってきます
娘にありがとう、助かったよ〜
息子にゲームいっぱいできて
よかったね〜
と伝えながら私は
仲良さそうにすごしている2人の
姿を見て幸せを感じていました
2人ともかわいいなぁ
この子たちのお母さんでよかったな
幸せだな、って
普段は夫や私、親がいる中で
過ごしている子供たち
よくも悪くも、甘えることができるし
責任感を感じることもなく
すごしています
だから安心してケンカすることもできる
(本人たちは意識していないと思い
ますけどね)
でも大人がいない状況では
お姉ちゃんである娘は年長者として
弟を気にかけます
いつもの塩対応がちょっと緩みます
弟である息子もそれを
素直に受け取れます
お姉ちゃんに構ってもらえるのが
本当は嬉しいのです
そうなると
2人の関係性が普段より穏やかになる
のも当然のことで、その結果が
ベッドで楽しそうに話してた2人の
笑顔だったんですよね
家族って全員が揃うのもいいけど
その時々の組み合わせでしか
味わえない関係性があると思うんです
夫と私の夫婦の関係
夫と子供の父と子の関係
私と子供の母と子の関係
子供2人の兄弟の関係
それぞれが違うもので
そこから感じることや学ぶことが
あります
家族の中の子供2人は
よくケンカをする2人
でも、2人きりで留守番している時の
2人は仲のいい2人
同じ2人の関係であっても置かれる
環境が違うと
全然違うものになるんですよね
そういう普段とはちょっと違う環境での
経験って
子供にとってかけがえのない思い出
にもなるし、成長につながるものにも
なるんだなって
そんなことを考えながら
たまには子供たち2人にするのも
いいな
私もいっぱい話せて楽しかったな
と満たされた夜でした
お母さんにとっては負担に感じることも
多い、夏休みはまだまだ続きます
たまには
子供だけの時間、お父さんと子供の時間
を作って、息抜きしましょうね
お母さんが楽しんで笑顔で帰ってきたら
子供たちも喜んでくれますよ〜
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました
エネルギーを感じる人
エネルギーが枯渇している人
エネルギーの消耗が激しい人
そういった表現で人を形容することが
あります
イメージして比べると全然別の人が
浮かんできますが
実はこれ全部私が言われたことのある
言葉です
つまりエネルギーは
とっても流動的なものであって、
その使い方で、自分の状態を
よくも悪くも変えていけるのです。
自分のやりたいことや叶えたいことに
まっすぐと出すエネルギーは
その人らしさを輝かせるし
使っても減ることはなく
寧ろどんどん増やしていける
プラスのエネルギーです。
逆にべきねばで自分を縛り付け、
自分にやりたくないことばかり
させている人や
不安や心配ばかりしている人の
エネルギーは消耗がはげしく
充電しても追いつかないくらいに
みるみる減っていきます
そして、その状況を続けてしまうと
エネルギーはついには枯渇して
底をついてしまいます
何もやる気がおきない、何もできない
という状況。
エネルギーは自分の命です。
大切な大切な命をあなたはどう使いますか?
嫌なこと、本当はやりたくないことを
やって命をすり減らしたいですか?
心配や不安な気持ちを抱えて
命をすり減らしたいですか?
誰もそんなこと思いませんよね。
大切な命であるエネルギーは
自分が自分の幸せのために使うもの。
今、エネルギーを消耗しているな、
エネルギーが枯渇してしまっているな、と
感じる方は
その原因となっていることに
目を向けてみるといいですよ。
そして
命を削ってまでする価値のあることか?
価値のある命の使い方なのか?
ということを自分に聞いてみましょう。
中には今ががんばりどころ、とか
命をかけてする価値のあることだ、と
感じることがあるかもしれませんが、
自分の命ほど価値あることなんて
人生の中でほんの数回あるかどうか
それくらい。
ちょうどいいのです。
命さえあればなんでもできるけど
命がなければ何もできませんからね。
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、
自分のエネルギーってそれぐらい
尊いものなんです。
心にはエネルギーを溜めておくタンク
があります。
タンクの大きさは人によってまちまちで
大きい人もいれば小さい人もいます。
それは
大きければいいとか
小さいからいけないとかジャッジする
類のものでもなくて、
みんなそれぞれちがう、ただそれだけ
なんです。
自分にあったエネルギーの使い方が
できればそれでいいのですからね。
エネルギーって
自分が自分であるために使おうとする時が
1番輝くし、そんな使い方をすれば
思わぬ力が発揮できたりもします。
今エネルギーの消耗が激しくて
疲れてしまっている人や
枯渇してしまっている人
人一倍、優しくてがんばりやさんの
あなたはゆっくりと自分を休ませて
くださいね。
そういう私も今日一つ手放せました
仕事で嫌だけどやっていたことが
あったんです。
緊張しながら
エネルギーをすり減らしながら
数ヶ月がんばってみたけど、
できないって降参することにしました。
命をすり減らしてまですることでは
ないな、って気づいたら素直に
人を頼れました。
そして快く引き受けてもらえた。
できる自分にしてあげることに
こだわっていたけど、
できなくてもOK、頼ってもOKな
自分を認めてあげたら
そっちの方が自分は幸せでした。
安心して喜んでました。
自分を幸せにする覚悟
自分のエネルギー=命を大切にする覚悟
と言うとおおげさかもしれないけど
こういう小さな選択の積み重ねが
自分に優しい世界を作っていくし、
エネルギーを温存して
自分の必要なところに注げる余力を
作っていうことにつながります。
自分らしく生きていくためには
エネルギーの使い方も人それぞれ。
自分らしいのが一番なのです。
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました

