つまづきを幸せに変えるシンプルな意識の使い方 -16ページ目
昨日は大阪で開催された
椎原崇さんの出版記念講演会に
行ってきました。
「継続」についてのお話でしたがその中での
「才能」についてがとても印象に残りました。
才能は自分が自分として
生きやすくしてくれるもの。
そしてそれがあるのに
人と比較して押さえ込んでいるいる人が
多い、というお話でした。
才能って自分のためにあるのに
それがあるのか、ないのかを決めるのは
他人だと思っている人が多い、という
ことですよね。
これって
私も自分に対しても子供に対しても
思いがちだな、ってめちゃくちゃ心当たり
がありました。
これが好き、これやりたい!
そういう気持ちを感じることって
そうそう多くはないですし、そういう
「やりたい気持ち」の芽生えって尊いもの。
その芽生えを自分で大切に愛でて
育てていくと才能が目を覚まします。
この場合の才能は
誰かが決めるものではなくて
人よりできるかとかはどうでも
よくってね。
自分が「これ!」って決めて進めるもの
であればそれこそが才能。
私が才能だって思えたら才能だし
子供が才能だって思えたら
それもまた才能なんです。
子供を見てこのこの才能って何だろう?
そう考える時、私を含め多くの人は
他の子より飛び抜けてできることや
他人が評価してくれること、に
目を向けがちです。
そうやって見つけた才能はもちろん
素晴らしいもの。
でも、中々そんなもの見つからないし
みつけても他人との比較の上に存在する
ものだと思うととても儚くもあります。
だけど、才能が
「この子が生きやすくなるためにあるもの」
だと思うと、その芽は子供の中にすでに
あるものかもしれません。
どんなことを楽しいと思っているのか
何をしてる時に輝いているのか
比較ではなく
その子だけを見て
その子の内側にある才能の芽生えや
成長を信じて見守ることこそが
本当の子育てなのかもしれません。
そして、それと同じように
私たち大人も自分の中にある「才能」の芽
を大切にしていくことができれば
人生の質を格段に上げて
自分らしく生きていくことが
できるのだと思います。
そのためには「継続=続けること」って
不可欠なものです。
椎原さんが
「続ければ成功か大成功しかない」
と話してくださったのが心にささり
まくった私でした。
教えていただいた「ゆる継続」を実践して
私も自分らしさを育てていきたいと
思います。
揺らいだ時には著書に戻って
マインドキープしていきます!
椎原さん、運営スタッフのみなさま
ステキな講演会を
本当にありがとうございました
野菜たっぷりのピザランチ。
息子に見せたら「ママうさぎ?」って
笑われました😂
今日は今から椎原崇さんの
「やる気1%の続ける技術|出版記念講演会」
大阪公演へ行ってきます。
今まで私は努力すること、続けることって
得意だと思っていました。
このブログも休む日もありながらも
なんとか一年続けてこれました。
正直なところ
楽しい!やりたい!と
やらなきゃ!苦しい、、、が混在しちゃう
こともあるので著書を拝読して
「芽生え」を大切にするという視点に
はっとさせられました。
「続けること」のイメージをアップデート
して身につけたいな、と思います。
リアルでお話を聴ける貴重な機会を
大好きなUMIの同期と一緒に楽しんで
きますね。
エネルギーのシャワー浴びるのに
ワクワクします
今日はこれだけです(笑)
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました
子供が不登校になったり
登校しぶりをしていると
子供の一番近くにいるお母さんは
◯欠席の連絡
◯昼食の準備
◯先生との連絡役
日常のやることにプラスして
新たなタスクが増えることとなります。
その上に子供の体調やメンタル面の
変化も見えやすいので
その分不安や心配も感じる時間が
長くなるのではないでしょうか?
子供本人が当事者でお母さんはサポート役
とはいえ、お母さんの心身の負担も
大きなものです。
それに比べてお父さんは
気楽でいいな〜
って感じている方おられませんか?
私、そうでした(笑)
お父さんといっても
女性並にコミュ力を持った方から
寡黙な方まで様々です。
夫婦関係は2人で作っているものなので
一括りにできないのは承知の上ですが
不登校や登校しぶりの子供を
サポートしていく中で
夫婦間の温度差を感じている方も
多いのではないでしょうか?
そして、そこに淋しさからの怒りや
虚しさを感じているお母さんも多い
ように感じます。
でも、大丈夫です。
温度差に見えているのは
愛情の差ではなく男女の脳の差ですからね。
女性の脳は「感情や共感」を重視するので
「子供に寄り添う力」に長けています。
一方で
男性の脳は「問題解決」を重視するので
感情よりも行動や結果に目がいきやすく
「どうするのか」「何をすべきか」に
意識が向きやすいのです。
得意な表現の方法が違うのですよね。
根っこにあるのはどちらも
子供への愛情なのです。
うちの夫は全く息子の気持ちには
寄り添わないのですが、いつの間にか
フリースクールのことを調べていた
ということがありました。
夫も私と同じように息子のことを
心配して不安と向き合ったのでしょうね。
温度差だと思っていたものが
愛の形の違いだと思うと少し気持ちが
緩んだりしませんか?
男女の差だけではなく
夫婦といえど別の人間なので
それぞれ感じ方や考え方は違います。
子供にとって異なる価値観に触れる
機会もまた豊かな環境なのかも
しれませんしね。
そういう意味では「違う」視点を持つ
両親の存在ってとても貴重で尊いもの
だとも思うのです。
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございます。

