子供のことを


こんなに大切に思っているのに


こんなに心配しているのに


この子のために言っているのに




こんなに一生懸命言っているのに


どうして伝わらないないんだろう。


分かってもらえないんだろう。




そう感じたことはありませんか?




私はよくありました。




目が悪くなるからスマホやゲームは


休憩しながらやるんだよ。




朝起きれなくなるから早く寝るんだよ。




そろそろ学校行かないと勉強がどんどん


遅れてしまうよ。





そんな風に伝えるけど


子供には中々分かってもらえませんでした。




「子供のため」に言っているのに


分かってもらえないと




私のことバカにしてるの?と


怒りが湧いてきたり




悲しくなって、泣けてきちゃうことも


ありました。





でも、気づいたんです。




私の気持ちを分かってくれてないのは


子供ではなく、私自身だったんです。




目が悪くなるのが嫌なのも


朝起きなくて困るのも


学校行かなくて困るのも




子供ではなくて私で


不安なのも私だったんです。




私の不安は私のものなのに


子供に解消してもらおうとしていたから


うまくいかなかったんですね。





これって言い方を変えると


自分の安心を子供に預けてしまっていた


ということ。




自分の中の欠乏感を子供に満たして


もらおうとしていたのです。





どうして不安になるんだろう?


何がそんなに不安なんだろう?


どうなると思ってるの?


それは本当に起こること?




そうやって自分の不安を


一つずつ見つめていくと


その不安は少しずつ小さくなって


いくのです。





自分の不安な気持ちを


自分が受け止められるようになると




子供に解消してもらわなくても


大丈夫になったり




不安の根っこにある


「あなたが大切なんだよ」とか


「心配だったんだよ」とか




自然と素直な気持ちを伝えられるように


なってきます。




親子関係が


心地よく穏やかになってきます。





UMIでは


相手に感じていることは


実は自分に感じていることと考えます。




子供への伝わらないな


分かってくれないな、という気持ちは


自分に対して感じていることでも


あるのですよね。




だからこそ、向き合うべきはまず自分。





子供であっても自分以外の人のことは


変えられないけど




自分のことは変えようと思った


その時から変えていけるのです。




自分が自分の気持ちに寄り添って


本音を分かってあげられれば




子供に本当に伝えたいことを


伝わる形で


伝えられるようになりますよ。



今日も最後までお読みくださり


ありがとうございましたにっこり

そのまんまの私でいい。


できてもできなくてもいいし


何を思っても、何を言ってもいい。




傷ついたら落ち込んだらいいし


相手に伝えてもいい。




傷ついてないフリなんてしなくていい。


なかったことになんてしなくていい。




これまで 


たくさんの気持ちをなかったことに


して、がんばってきたね。





大切だよ、大好きだよ


お母さんから言葉やスキンシップが


ほしかった。




ほしかったから


いい子でいて、それをもらうために


出しても大丈夫なものだけ


伝えてきた。




でも本当は全部大事な気持ちだし


全部伝えてもよかったんだよ。




寄り添ってはくれなくても


本当の私を知ってもらえたはず。




寄り添ってほしかった。


気にかけてほしかった。




私は私で大丈夫なんだ


そのまんまの私で大丈夫なんだ。




お母さんとの関わりの中で幼い頃に


身につけていくはずだったこの感覚。




身につけないままここまできてしまった。




お母さんからもらえなかったことは


悲しいし、残念で、悔しい気持ちも


いっぱいあるけど




もうそこにこだわらなくても大丈夫。




私は自分で自分のどんな気持ちにも


寄り添ってあげる


小さな変化にも気にかけてあげる


一番の味方でいてあげる




それが今はお母さんの力を借りなくても


自分で叶えてあげることのできる


大人だから。




私は私のままでいい。


もっと素晴らしい何者かになろうと


しなくっても大丈夫。


そのまんまで十分素晴らしい。




夫も子供たちも


世の中の人もみんなそのままで


十分素晴らしい。





感情が動く出来事があって


掘り下げてみたらこんな気持ちが


出てきました





感情が揺さぶられる出来事には


なんらかの自分へのメッセージが


隠されています。




はじめて気づくものもあれば


繰り返しやってくるものも。




どちらにせよ


今の自分にとって


とても大切なものなのです。




今日も最後までお読みくださり


ありがとうございましたにっこり

三連休みなさんはいかがお過ごしですか?



昨日は、前日に思い立って、遠出してみよう!


となったわが家。




ところが出発前に気持ちの行き違い


から家族の揉め事が起きてしまいました。




私と娘はお出かけする気分でなくなって


しまって、しばらく2人で話していたのです。




お互い本音で話して、相手のことが


分かって、悲しかったり、悔しかったり


色んな気持ちを共有していくと   




あるところで


「なんか大丈夫になってきた!」って


思えたのです。




私だけじゃなくて、娘も同じ感じで


笑顔が戻ってきました。




そこから、やっぱりお出かけしよう!って


なったのですが、元の行き先はなんだか


気分でなくなってしまったので




しばらくリサーチ。




SNSで見つけた「りんご狩り」に


ワクワクしたので運転手さんの


夫に伝えて、行ってみることにしました。




さっきまでのどんよりしていた


私たちはどこかに行っちゃって




色々お話ししたり、車窓を楽しんだり。




感じたのが


「すっきりしてから出かけてよかった」


ということ。




あの時、ちっとも行きたくないな、という


気分のままでかけていたら




娘の本音も聞けなかっただろうし


嫌な気持ちだけ引きずって


楽しめなかっただろうな、と思ったのです。




正直に言ってよかったし、話せてよかった。





お昼は出石蕎麦をいただきました。



夫と娘は20皿と15皿を食べ切り


蕎麦名人の札をもらってました。



そして、たまたまインスタで目に入って


みつけたりんご園。




人生初のりんご園だったのですが


木になるりんごに感動!



もぎ方も教えてもらい


ポキッと軸が取れる感覚を味わいました。




無農薬なので軽く拭いて皮ごと


バリッとかじりつきます。




もぎたてのりんごは甘酸っぱくて


水々しくて感動的においしかったです。





信濃スイート、黒りんご、早稲のふじ



の三種を一個ずつ食べると


おなかいっぱいになりました。




時期的に10月中旬くらいなら


3種類が全盛期だと教えてもらったので


来年はその頃にリベンジしようと


思います。




お土産分も量り売りで買えるので


慎重に美味しそうなのを選んで



ジャム用でお得になったりんごも


一盛りいただくと




おじさんが娘に


「娘さん、りんご飴とか作る?」って


直径3センチくらいの小さなりんごを


一袋分くださいました。




娘は調べて作ってみよう!と嬉しそう


でした。




そんなこんなで、山盛りのりんごと


ともに帰路についたのでした。





感情はその時その時で感じ切ってしまえば


自然と抜けていくもの。



「今こんなこと言ったらお出かけが


台無しになるかもしれないな」




と思って感情にフタをして


感じないようにしてやり過ごして


しまうと心にあり続けてしまうのです。



あの時、無理に出かけずに

立ち止まってよかった。


心を整えてから出かけたからこそ

本当の笑顔ですごせましたからね。




行き先は変わったし


出発も一時間遅れておなかがぺこぺこに


なったけど、それだけで困ったことは


何も起きませんでした。




その分お昼が美味しく食べれたし


素敵なりんご園に出会えた。




来年は10月にりんご狩りに行こう


という楽しみもできた。



「感情を感じ切ることの大切さ」を


感じながらの素敵なお出かけの一日


でした。




今日も最後までお読みくださり


ありがとうございましたにっこり