数日前の夜、
息子がこんなことを話してくれました。
「小さい時にさ、夜に風がピューって
吹いてる時に何の音?って聞いたら
「神様の声やで」って言われたからさ、
年長から一年生の頃まで信じててん。」
「その話めっちゃかわいいやん!
誰が言ったの?」って私が聞くと、
「ママ」って。
私がふざけて適当なこと言ったの、
信じてしまってたという話でした。
「ごめん、全然覚えてないわー。
何で違うって気づいたん?」
ってもう一歩踏み込んで聞いてみると、
「そもそも神様なんている?ってなってさ。
そんなはずないか、って思った。」
なるほど。
小学生になって、自分で気づいたという
ことでした。
小さな子供って、これくらい
お母さんの言葉をそのまんま
信じているのですよね。
私の作り話は、
一年で見破られましたが、
大人になっても気づかないまま
思い込んでいることって、
実はたくさんあるのです。
それは、
お母さんの言葉そのものだったり、
さりげない態度などから感じ取ったこと
だったりします。
「お母さんは、妹ばかりかわいがっていた」
「いい子じゃないと愛されない」
「そのままの自分には価値がない」
などと繰り返し感じながら、
思い込みを強めていくのです。
こういう思い込みは、子供の成長には
必要なものでもあるんです。
でも、大人の私たちにとっては
自分のことを制限してくる思い込みは
窮屈なものになってきます。
繰り返される不快な出来事は、
思い込みと向き合うきっかけを
作って、もう手放してもいいんだよ、と
知らせてくれているんです。
「思い込み」というくらいなので、
自分にとっては当たり前に信じ込んでいる
ことなんですね。
だから、気づくことはできても、
その気持ちをゆるめることは
ちょっと難しくもあるのです。
そういう時は、
人に話してみるのが早い。
身近な人に話しにくければ、
カウンセリングを利用してみる
のもおすすめですよ。
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました![]()

