今週の魔法戦隊 #36
今週の主役は麗ちゃん。準主役はヒカルくん。
ちょっとヒカル×麗っぽい雰囲気が高まってしまいましたが、元々この2人は「カエルの王子様」関係だったのだから良いことにしましょう(^_^;)
マジトピアの伝説で、地上の民はインフェルシアの神々と戦ってはいけないと言われているために、マジレンジャーが戦うのを止めるヒカルくん。
地上の民がインフェルシアの神々に刃を向けたらマジトピアまで滅ぼされるってことで、これは困るということなのでしょうが……マジレンジャーって"地上の民"なんだろうか?
魁ちゃんに掴みかかられて
「家族じゃないからそんなこと言えるんだ!」
と言われて反射的に殴ってしまったヒカルくん。今日は大荒れでしたね。
麗ちゃんのアップルパイも頑なに拒んで、挙げ句に抗った弾みでティーカップをたたき落としてしまって…。
「お茶、入れ直してくるね」
と笑顔を作りながら台所へ消えた麗ちゃんが痛々しかったです。
その後の、ヒカルくんに強引にアップルパイを食べさせる芳香ちゃんと合わせて、今日は女性達がキーになっていました。
結局は、麗ちゃんの作ったアップルパイに絆されて、マジレンジャーが戦うことを認めてしまったヒカルくんですが、彼らは天空聖者ブレイジェルの子供で少なくとも半分は天空聖者の血を引いてるし、天空界から力を授けられて戦ってるのだから、"地上の民"ではないとの解釈も成り立つと思います。
「忘れていたよ、君たちがブレイジェルの子供だということを」
ってことで、可能性は作るものであるということを思い出したと同時に、実はヒカルくんも彼らが純粋な"地上の民"でないことにマジトピア存続の希望を見いだしていたりして…(^_^;)
インフェルシアの神様達も、なかなか楽しませてくれました。
ワイバーンって解説が趣味?
頼んでも居ないのにナイとメアに次々と神々を紹介してくれるワイバーン。挙げ句に、イフリートの戦いを見物しに、バンキュリアと一緒に地上まで来てしまいました。
そして、ゲーム終了を告げてくれる(^_^;)
あんな神様達を相手にどうやってマジレンジャーが勝つのかと思ったら、神様が決めたルールで勝利をおさめれば自滅してくれるとは…。これなら何とか勝てそうです。皆、自信過剰だから、きっと勝手にハンデを背負ってボコボコと数を減らしてくれることでしょう。そこに期待したいと思います。
それに、OPにウルカイザーが居るということは、お父様復活も期待出来ますし…(^o^;)
【更新情報】声優データ情報追加、他
<月光宮>
・「DATA」の「研究室」にデータを追加
子安さん、関さん、堀川さんについて新情報が入りました。
<風の漂う場所>
・トップページ更新
新たな許諾期間に入ったので、トップページの許諾マークと許諾番号を更新しました。
ついでに、壁紙も変えました。いつまでも夏スタイルではマズい…(汗;)
陰謀渦巻く-吟遊黙示録マイネリーベ第5楽章
収録内容は第8話と第9話と関俊彦さんのインタビュー。
物語も後半に入って、ベルーゼたちの陰謀もやり口がかなり乱暴になってきました。
しかし、ルーイ様を利用しようというのは甘いです。ましてや手玉に取ろうなんて考えるだけで、既に敗北決定です。己の力量も計れない者はルーイ様にちょっかい出してはいけません。
案の定、逆に手玉に取られてスパイは泣く泣く学園を去ることに…。
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アイザック様も主役になる-吟遊黙示録マイネリーベ第4楽章
アイザック様も主役になる-吟遊黙示録マイネリーベ第4楽章
収録内容は第6話と第7話と保志さんのインタビューです。
第6話で、ついにアイザック様も主役を張ります。
もっとも、作品全体はオルフェ様の視点で物語が進んでいく傾向が強いですけど…。
取材の名目で学園内に入り込んだアイザック様。
いつものように思想の違いから論争をするオルフェ様とルーイ様を子供扱いし、軽くあしらうところは凄いです。
特にオルフェには結構厳しいことも言ってくれますが、そこはお気に入りだからのようです。
頑張って、オルフェ様!!横から後ろからエド様が支援効果を与えてくれてるわよ♪
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シュトラール候補生一巡-吟遊黙示録マイネリーベ第3楽章
シュトラール候補生一巡-吟遊黙示録マイネリーベ第3楽章
収録内容は第4話と第5話と石田彰さんのインタビューです。
第4話はナオジ様が主役で、第5話はルーイ様が主役。これで、シュトラール候補生各々のメインの話が出そろいました。
第4話はナオジ様が、日本から流れて来た詩人さんと出会いその最期を看取ることで迷いを吹っ切るお話。
そのためにナオジ様は予定のイベント開始時間まで戻ってくることが出来なかったので、時間を稼ぐためにまたルーイ様が一肌脱いでくれました。
サプライズイベントでオルフェ様と剣の試合を展開して、ナオジ様の帰りを待つルーイ様。困った時には大変頼りになります。
第5話はルーイ様の政略結婚話。
ルーイ様は条件さえ合えばどんな相手とでも結婚する気があるので、ロマンチストのオルフェ様は相手の女にかなり同情的でした。でも、貴族のしかも上位のひとの結婚なんてそんなものでしょう。オルフェ様だって伯爵家の跡取りなんだから、ある程度は割り切らないとね(^_^;)
ロベルティーネのように相思相愛の結婚相手が見つかるのは極稀なケースだと思います。
当然のことながら、ルーイ様の結婚、というよりはリヒテンシュタイン家が力を付けるのに反対な陣営が邪魔に入ってくれました。
しかし、婚約パーティーに爆弾を仕掛けるなどやり方がガサツなので、カミュに感づかれて失敗。反撃の種をまいただけに終わってしまいました。
結婚話は白紙に戻りましたが、ルーイ様には何の未練もない様子。相手にとっても己に見合った相手と結婚する方が幸せだろうとあっさり言い切るのは、優しさでもあるのでしょう。
この話では、爆発直前にオルフェ様は迷わずルーイ様をかばってたのが印象的でした。最初から打ち合わせてた訳でもないでしょうに、女性よりルーイ様を優先したのは距離の問題なのでしょうか?
嫌いだけど消えて欲しい訳じゃない、ということでしたが、それだけではあのロマンチストでフェミニストのオルフェ様が女性よりもルーイ様を優先する理由としては弱いです。
やっぱり、普段いがみ合ってるだけに相手の存在が大きいんでしょうね(^_^;)
ひとまず1枚分ー魔法戦隊マジレンジャー
DVDレコーダーのHDDが苦しくなって来たので、取っておきたいものはDVD-Rへと移行作業をしなくては…。
とりあえず、消しても良いものをいくつか消したものの、今取りっぱなしになっているものを全部整頓しないと酷い断片化が起きてしまいそうです。
そんな訳で、マジレンジャーを10話分CMカット編集してDVD-Rに焼きました。
まだ検証してないのでHDDにも残ってますが…。
見るだけのつもりで撮りっぱなしでチャプター分割してなかったので、まずはCM前後でマニュアル分割から始めなくてはいけませんでした。まぁ、この手のドラマは録画時に無音部分で分割するようにしておいても上手く切ってくれた試しがなく、結局は手で編集しなきゃいけないんだけどさ(^_^;)
大体の位置で分割したら、その後にはチマチマとフレームを動かしてギリギリのところへ分割位置を調整する(←これが大切!)細かい作業と、携帯メールを打つかのような手順でのタイトル入力が続きます。
取り置きしておくつもりがなかったにもかかわらず、1話から全部取っておいた自分を褒めてあげたいです。
ヒカルくんの登場以来消す意欲が薄れ「シャラ~ン」でDVDへの保存を決めたものの、下手すりゃその時点では最初の方は消えていて、危うくヒカルくん登場回からの保存になるところでした(汗;)
でも、今見ると最初の方は結構新鮮な気持ちで見られます。
検証のために最低でももう1度は見ることになりますが、その時はお気に入りシーンはゆっくりと見たいと思います。炎の友情合体とか…♪
やっ、こんなところに置鮎さんが…!?
<月光宮>
・「DATA」の「研究室」にデータを追加
置鮎さんの出演データを追加しました。
まさか、特撮ヒーローものに出るとは…。
今週の魔法戦隊 #35
今日は何となく総集編っぽかったです。
ナイとメアが予言書らしきものを読み上げる度にこれまでに倒された冥獣たちの倒れる様子が描かれたり、ヒカルくんが記憶を探ってはお母さんとの回想が流れたりしてました。
但し、ヒカルくんが絡む部分は新作でした。
予告で麗ちゃん相手に記憶を探ってるのを見て、あの魔法は女の子専用かと思っていたら、魁ちゃんと翼ちゃんにもやってくれました。これで、相手にされてないのは兄貴だけです。兄貴とはあまり密着したくない?
誰からでも読み取れるであろうブランケンとの戦いの記憶を読むのに魁ちゃんを選んだヒカルくん。その選択基準はなんだったのか気になります。一番単純だから、目当ての記憶を見つけやすいとか…(^_^;)
芳香ちゃんの時と違って、記憶の世界に入り込んでじっと観察するヒカルくんって演出がGoodでした♪
序盤の、スノージェル相手に固い表情と言葉遣いしてるヒカルくんもイケてました。
ルナジェルはマジトピアに帰った、と…。そんなに簡単に帰れるなら、戦いに出てヒカルくんの足を引っ張る前にさっさと帰っとけ、と思わなくもありませんでした。小津家の台所事情はただ出させ苦しいのに、居候が増えて麗ちゃんはやりくり大変だったでしょうから…。
それにしても、ホントにもう、すっかり意味をなさなくなりましたねぇ、冥府門の鍵(苦笑)
インフェルシアの神々も、簡単に地上を行き来出来るようです。
神話系の名前がぞろぞろ出て来ましたが、ああも一度に出てこられては神様としての有り難みはありません。でも、一度に襲ってこられると恐ろしさは半端じゃないな(汗;)
協調性がなさそうなのが救いかも知れません。多分、力を合わせて1つのことに集中したりはしないでしょう。足を引っ張り合ってくれることを期待します。
それにしても豪華な声優陣使っとるなぁ(^o^;)
セイザーX感想 #5
今日の主役はレミー……と思わせておいて、真の主役は"ごんべえ"とアドだったように思います。
レミーの過去がちょっとだけ明かされたり、クライマックスで役に立ったりしたものの、物語の大半は"ごんべえ"に支配されていました。
「ごんべえは……めでたし、ごんべえ」
と淡々と古文書を読み上げ
「"ごんべえ"って誰だよ!?」「誰だ、"ごんべえ"って?」と聞かれる度に「知らん!」と言い返すアドがNiceでした。
誰だ、こんな古文書を書いたのは…?(^_^;)q
おかげで今日はことわざの勉強になったことと思います。こんなに笑えて、こんなに教育的なのに、どうして視聴率が低迷してるのか謎です。
話数を重ねるごとに敵も面白くなって来ています。
喧嘩ばかりしていながらも足の引っ張り合いはしてないと言うか、見捨てたりはしないところが珍しいタイプの敵ですね。母も感心していました。
力を合わせてブレイアードを回収していくサイクリードとアクリルがGoodです♪
「大変だ!熱い人が起きてしまう」とか「そんなことしたら、あいつら怒らないか?」とか、サイクリードはボケ役が大分板について来たようです。
そしてブレイアードも、気絶から冷めた時、開口一番
「おはようございまーす!」
と元気に挨拶。(笑)
こんな2人の面倒を見なきゃいけないアクリルは苦労しますね。それでも見捨てないところが、なんか良いです。
使って巨獣を作れるらしく……でも第1号は半端な大きさのクワガタになっただけで、そのまま捨て置かれたようで……。いっそのことあれが暴れてくれれば退治も出来るのでしょうが、あれではただ生態系を壊すだけ?その方がよっぽど深刻な問題に発展するぞ(汗;)
ブレイアードの暴走も、回を追うごとにパワーアップしています。
闇雲に辺りを掘らされるギグファイター達も大変です。
そして、それに煽られたようにタッくんも暴走するので、敵も味方もお互いに手を焼いてて笑えます。
肝心の壁画は壊されちゃったし…。
ケインが写真を撮っていたから良かったものの、もうちょっとで何もかもぶち壊しになるところでした。
その写真も、記念写真だったため、肝心の部分がアドの顔の後ろに…。
写真がモニターに映し出された途端に、画面の後ろの方で視線を反らしたアドが見ものでした。
「G2、何とか解析出来ないか?」
と珍しく弱気にこそこそとG2に頼むアド(笑)
「鼻の穴辺りだと思うよ」
と補足するケインもNiceです。それで本当に解析出来てしまうG2も凄い!
また、暴走もたまには役に立つことがあります。
今日はその暴走のおかげで罠が全部発動してくれて、他の人達は安全に進むことが出来ました。めでたし(笑)
しかし、タッくんが罠にかかって次々と被害に遭ってるのを見ながら
「罠が全部使い切られそうだね」
と、のほほんと言ってくれるケイン。ものごとの良い面を見る性格がよく表れていたと思います(苦笑)
そうそう、今日はゴルドさんは本編には出て来ませんでした。
しかし、おまけの教育コーナーに出て来ました。
それだけで存在感はバッチリです!d(^_^;)