「ゴールデンウィーク」って英語でなんて言う?
「5連休」って英語で何て言う?
“five consecutive holidays” というちょっと難しい表現が辞書に載っていたりしますが、普段の会話では実はそれほど使われる表現ではないんです。
それよりもよく使われるのが “a five-day holiday” だと思います。
ただ、これは私の個人的な感覚かもしれないですが、連休の日数をわざわざ言うことは日本に比べて少ないかな、と思います。
なので「3連休」でも「5連休」でも、週末が絡む3連休以上の「連休」はシンプルに “long weekend” と表現することも多いです。
もちろん “a three-/four-/five-day weekend” のような具体的な表現をすることもありますよ。
“Golden Week” は英語でも通じる?
“Golden Week” という単語はもともと英語にはありません。
日本のゴールデンウィークのことを知っている海外の人には通じると思いますが、そうでない人に “Golden Week” と言っても分かってもらえません。
なので「ゴールデンウィーク」は”Golden Week” や “Golden Week holidays” と言った後に、”There are four national holidays within seven days” のように言うと分かってもらえると思います。
「(祝日が日曜日に)あたる」って何て言う?
例えば “Constitution Day is on Sunday(憲法記念日は日曜日です)” でも良さそうな気がしますが、こういった場合には “fall” や “land” がとてもよく使われます。
日曜日に祝日が重なった場合には振替休日が発生しますが、こういった「振替休日」は “observed holiday” と呼ばれ、カレンダーには “Constitution Day (observed)” のように表記されたりします。
“observe” には “celebrate or acknowledge (an anniversary)” といった意味もあるんですね。
なので「祝日が日曜日にあたる場合にはその後の月曜日が振替休日になります」は “When public holidays fall on a Sunday, the public holiday is observed on the following Monday” といった感じに表現されます。
早速ゴールデンウィークのことを話してみよう!
日本のことを知っている人には “Golden Week holidays” で通じると思うので、
- What are your plans for the Golden Week holidays?
- What are you doing for the Golden Week holidays?「ゴールデンウィークは何するの?」
などと質問してみたら会話が弾むかもしれませんね。今年は週末にかかっているので、
- What are your plans for the long weekend?
- What are you doing for the long weekend?「連休は何するの?」
でもいいと思います。また、ゴールデンウィーク明けには、
- What did you do during the long weekend?「ゴールデンウィークは何したの?」
- How was your Golden Week?「ゴールデンウィークはどうだった?」