レインドロップ

サトルアロマヒーリング

マインドクリア

 

東京・世田谷

ヒーリングサロン 

ル・ミュルミュール

田嶋桂子です

 

 

ここ最近、

『鬼滅の刃』を全巻

手にする機会があって!

読破している最中です。

 

映像化されたものは観ていたので

内容や登場人物は

なんとなく知ってましたが、

 

本を読んであらためて

分かることがたくさんあって、

 

奥深さに感心しながら、

この作品の世界観を

堪能しています。

 

 

どうして鬼になったか?

あるいは鬼狩りになったか?

 

それぞれの登場人物の

バックボーンの

細やかな物語には

ぐいぐいと引きこまれます。

 

そして、自分の中の

愛や悲しみや情熱や、

名前のつかなかった感情に

気づいていくのですが、

 

読んでいるこちらも

気持ちが昇華するような

カタルシスを感じます。

 

炭治郎の愛のおかげ!

 

いちいちヤられてしまう。涙

素直に感動!のひと言です。

 

 

炭治郎の愛の描き方にも

魅力を感じますが、

 

残酷な鬼のもともとの姿にも

命を吹き込んで

読者に伝えようとしてくれる

吾峠呼世晴先生は

素晴らしい作家さん!です。

 

どんな人間観をお持ちなのか?

興味津々です。

 

 

人って

ただ良い人、悪い人って

そういう事ではない。

 

その人の中には

様々な側面があって

 

矛盾もしてるし

辻褄合わなかったり

その上、

どんどん変わっていったり、

 

みんな素晴らしくて

そんでもって、

どうしようもない。

 

どうしようもないくらい

魅力的!

 

みんながみんな

ものすごく一生懸命だ。

 

 

読みながら

そんなことを

考えさせられたし、

私が救われもしました。

 

 

実はまだ全巻読み切ってません。

 

結末はまだ見ないよう、

聞かないよう、

ネット検索は避けていますw

 

 

今日も良い日で

ありますように♪