LDFSオリジナルジーンズBULL RIDER
公式ブログのほうにも書いてありますけど、
LDFSオリジナルジーンズBULL RIDER
の8年ぶりに再生産が決まりそうです。
前回と工場さんが変わるので詳細は未定ですが飽きの来ないストレートです。
今回も色落ち具合が最高なデニムをチョイスする予定です。
ウシどしにBULLちゃんなんて干支とお揃いで縁起良いジーンズになりそうなので
皆さんどんどん買って下さい。
弱小SHOPのLDFSの製品(清貧)なので数に限りがありますよぉ!
BULL RIDERには興味があるけどタダで欲しいって方にも朗報です。
前回、私がレザーパッチのデザインが決まらなくて
完成後販売まで1か月以上ストックしてしまったのですが、
今回はそんな事の無いようにデザイン大募集しています。
同時開催で社内コンペもやってます。
そこで最終的に選ばれて製品に採用になれば、
ご希望のサイズを商品として一本差し上げようと思います。
必ずオリジナルのデザインにして下さいネ。
どうです!?
この中途半端に太っ腹で他力本願な企画!
初期型GSX-R 1100 GU74A
ここ数年、初期型のGSX-Rに乗ってます。
見た目よりポジションが楽だし、速いって言っても、20年以上前のハナシなわけで、
今のSSみたいに理解不能な速さじゃないんで初老の自分にはちょうどいいです。
同じような黒にオールペンされた87年式を二台乗り継いでるんですけど、
今乗っている車両は買った時点でかなり程度が悪くて、
外装は何故かタンクの角ばった86年式が付いて、タンクキャップも壊れてるし、
エンジン以外はかなりイヤな感じでした。
前後サスは完全にへたってるし、タイヤとチェーンも終わってるし
メーカー不明の爆音マフラーが付いてるしで、直すの大変でした。(金が)
やったところは前後サス分解OH&Fスプリング交換、リアホイルハブダンパー交換、
前後ホイルベアリング交換、JMCA公認マフラー交換、チェーン、スプロケ、タイヤ交換、
クラッチASSY交換、キー類全交換、スクリーンはMRAの純正型に交換、
あと、変なミラーとサイドスタンドが付いてたので純正に交換。
車両価格を軽く超えてしましました。
こう書いてみると21年もののバイクの割にパーツが出るのがすごいですね。
ブランクキーも純正で出ましたし、SUZUKIエラいです。
今月ユーザー車検も通しましたけど乗る機会がなくて
どれ位調子良くなったかまだわからないですけど。
一台目は塗装もきれいでリアにホワイトパワーサスが入って
ブレーキもブレンボで程度が良かったんですけど、
二速でアクセルを大きくあけるとガクっとショックが来て、
なんか、ミッション、それもドグに欠けじゃなくて傷があるのかな、
みたいなミッション要OHの状態でした。
それだけで20万はかかるんで、鬱だったんですけど、
ある日一瞬で解決しました。。。
車にぶつかって廃車になって解決です。
ほんとはフロントホイルがエンジンにめり込んでたんですけど
写真では移動の為に他車のFフォークを付けてあります。
で、自分は6~7メートル飛んでQQ車に乗りました。
いい年して社会に迷惑をかけアタマ悪かったです。
救いは自分の骨が丈夫で打撲だけで済んだ事くらいですね。
はい。生きててすみません。![]()
いつもはどんどんバイクを換える私ですが、二台続けたのも初めてですし、
こんなにあちこち直したのも初めてで割と琴線に触れる一台だと思います。
CHIPPEWA 9"Fire Man 27422
眠たい時間になってきました。
いつもここでホワイツばかり紹介していますので、
今日は商売っ気抜きで私個人所有の他メーカー品、
チペワのファイヤーマンを載せてみます。
チペワは1901年からあるブランドでかのレッドウイングの
1905年創業より古いブランドです。
何故か両方とも社名の起源がインディアンのワクタ・レッドウィングや
チペワ・フォールズのチペワインディアンからと、
偶然インディアンつながりなんですね。(豆知識)
さてファイヤーマンですがその名の通り消防士の靴です。
ホワイツのスモークジャンパーが山火事用なら
こちらはさしずめ街火事の消防士用のブーツです。
一番の特徴はパテントレザー、所謂エナメルコートの革を使用してます。
この加工が特許なのでそこからパテントレザーという呼び名はきています。
通常のレースアップの他写真の様にファスナーで脱ぎ穿きができるように工夫がされてます。
それとスティールトゥキャップの他、ソールにもスチール板が入っていて
火事場で釘の踏み抜きから足を守ってくれます。
山火事用のスモークジャンパーには無い装備です。
見た目のハードさとは裏腹に、クッション入りのライニングのおかげで
ソフトで履き易いです。
でもその厚みから夏場は向かないほど保温性があります。
履くのが楽だしプレーンな形なのでついつい選んでしまうブーツです。
うん満足です、さて、そろそろ寝ます![]()
ホワイツ ノースウエスト&テキーラ!!
クリスマスだったんですか?
というかんじに仕事がヤバ忙しいです。
しかし、先週末お得意先の忘年会的な飲み会に呼ばれて行ってまいりました。
なんだかんだと話しているうちに盛り上がってきてしまい、
二次会に渋谷のなんだか高級なカラオケに行きました。
そこで某中目黒のカリスマ店長が女子をたくさん手配した関係上
そこでも盛り上がり、酒に弱い私ですがビール、ジントニックの他に
テキーラ一気を3、4杯イッてしまいました。
こんなおじさんでもレディスの”男らしい~!”とか言う声で
完全に酒豪に変身できました。ブロンソンみたいにライムをかじって
テキーラを、こう、ぐ~っと一気に飲み干してきました。
そんな自分に乾杯!!
そんなに酔わず普通に帰宅したつもりでした。
が、
当日1947年レプリカ501を穿いて出かけたのですが
朝起きたら何故か90年代USA501を穿いて寝てました。
どんだけジーンズ好きですか、オレは。
っていうか、時々意識が飛んでたんですね。以後気をつけます。
さて、ここに来てホワイツのオーダーが怒涛の出来上がりで送られてきます。
サブプライムショックでアメリカ国内の仕事が減っているのでは、
と心配になる位納期が早いです。
画像のモデルはノースウエスト。
ラフアウトレザーを使用してサイドパッチ装着と
ちょっと珍しい感じです。
かっこいいな~。
今自分の中でラフアウトレザーが来てます。
裏革です。
銀面(皮膚のところ)がある表革と違って裏は傷が目立たないので
もしかしてある意味最強のブーツなんじゃないかと思えて来たからです。
それにつや消しなところがすごくいいです。おしゃれです。
実は自分もスモークジャンパーラフアウトをオーダーしちゃってます。
レザージャケット試着サンプル
今年も残すところあと10日位。
LDFS、というか私も忙しさに拍車がかかってきてます。
でもせっかく始めたこのブログは頑張って書こうと思ってます。
LDFSはレザー小物とデニムは時々私が作る事もありますが、
ほとんどの場合私以外の職人が作ってます。
私が制作しているのはレザーの服、
レザーパンツやレザージャケット、レザーシャツなどです。
で、パンツに関してはシルエット以外はそんなにスタイルが存在していないので
ビニールレザーでの仮縫いはやっておりません。
簡単に大別するとブーツカットかストレートか、とか
あとカーゴポケットや裾ファスナーの有無とかですかね。
それに比べてジャケットやシャツ等上に着るものは、
たとえばライダースだけでもざっとシングル、シングルスタンドカラー、
シングルノーカラー、ダブル、ダブルスタンドカラー
その他だとフラジャにファラオコート、リブ付きスタジャン。
テーラードに開襟ジャケット、オーバーコートなんかもありますね。
テーラードだけでも普通のシングルやダブル
ラペルもノッチドラペルやピークドラペル、
ハイゴージだったりコンポラっぽい襟とかもありますよね。
そしてどれもひとつひとつ着丈や袖丈が違うし、
タイトめに着るかゆったり羽織るかとかでも
サイジングが変わってくるわけです。
そのため、上物に関してはパターン作成後ビニールレザーでサンプルをおつくりします。
それをご試着頂き、最終的にスタイルを決定していくんです。
この時点でパッドの位置やポケット位置なんかも調整していく訳です。
縫い直しの効かない素材であるレザーはこの仮縫いが必須になってきます。
お客様方もご面倒でしょうが、ご来店や送りでご試着頂いています。
ちなみに製品完成後お客様に引き渡しした後このビニールレザーのサンプルは
捨てます。ちょっと勿体ないけど捨てないと店中サンプルだらけになってしまうので。
最近流行りのエコとは逆行してますね。
でもここは飛ばせないトコロなので見逃してくださいネ
。














