ふぇりっくす日記 -22ページ目

ふぇりっくす日記

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2014~ ゲームブログのはずが迷走中

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毎日新聞


マニフェスト大賞:特別賞 待機児童、実態調査 

田中都議/IT技術、選挙活用 E2D3 /東京

http://sp.mainichi.jp/area/tokyo/news/20151107ddlk13040248000c.html


 6日に発表された「第10回マニフェスト大賞」(マニフェスト大賞実行委員会主催、毎日新聞社・早稲田大学マニフェスト研究所共催、共同通信社後援)で、田中朝子都議(56)と川崎市の小田理恵子市議(44)が待機児童の実態調査の取り組みで、グループ「E2D3 ver.0.5」がIT技術の選挙への活用で、審査委員会特別賞を受賞した。【武本光政、山田大輔】


 ◇具体的な対策に

 田中都議は「他の自治体の議員とコラボで受賞できてうれしい」と喜んだ。嘉悦大学の和泉徹彦准教授との共同研究で、23区と全国の政令市の待機児童について、国の定義ではカウントされないものの、保育所の利用を希望しながらサービスの対象外になっている「隠れ待機児童」を集計。その結果、「待機児童ゼロ」だとする自治体ほど、隠れた待機児童数がワーストランキングの上位に来るという逆転現象が浮かび上がった。


 「本当は政策提言をしなければいけない。でも、実態が分からなければ、本当に効果的な政策はつくれない」。田中さんは調査に臨んだ思いを振り返り、「これが具体的な対策につながれば」と話している。


 ◇革命起こしたい

 「政治にデータを持ち込むことで、有権者はより良い投票ができる。誰もが使えるツールで“革命”を起こしたい」。グループ「E2D3 ver.0.5」の創設者兼プロジェクトリーダー、五十嵐康伸さん(38)は話す。


 グループは一般的な表計算ソフト「エクセル」のデータから、一目で理解できる図などを簡単に作れるシステムを開発。これを使ったアイデア比べの催し「ハッカソン」を開催し、候補者がマニフェストで使う言葉の分析から主張の違いを視覚化するなどの利用法を引き出してきた。


 エンジニアや営業職など約60人が手弁当で参加。五十嵐さんも今月末開かれる国内最大の学生コンテスト「JPHACKS」の運営などが本業だ。仕事の合間に集まり、システム改善に挑む。しがらみや言葉にだまされない選挙を目指し「有権者のデータリテラシー(判断能力)を高めたい」と意気込む。

2015年11月07日 03時02分


引用終了



こういう具体的なアプローチをしてる政治家は、素晴らしい。

他人を叩いて自分が正しいと見せる手法に頼る人は・・・あまり要らないんですよね。


このブログでは吉松育美の時から一貫しています。


被害者であれば手助けになることもするし、頑張っている部分は応援もする。

しかし、嘘や卑怯なやり方で他人を貶めるようになったらきっちり批判する。



シンプルです。

ヒロ・マスダさんのツイート。

メモとして残しておかないと、
ツイッターのリツイートだけでは流れてしまって、保存にならないので。


















吉松育美なんて、自分のこと以外に公益性のある情報発信なんて一切しない自己中だからなぁ。
ストーカーゼロ署名も、提出してるのに何の報告もないし。

(ひとり親を救えプロジェクトの駒崎氏はじめ、ほかの署名運動では提出報告や中間報告は皆きっちりやっている)





不都合なため消された男、軽部和夫。

元神奈川県議、行政書士。

2011年みんなの党から当選し、2015年の統一地方選は「みんなの改革」で出馬し落選。

その後、成年後見人の立場を利用した横領が問われ、逮捕・再逮捕・起訴に至る。




消されたといっても、元みんなの党の関係者のサイトやFacebookから消されたということです。

注意深く探せば少しは見つかるのですが、居るはずの場所に居なかったりします。





産経の記事。(2015年7月29日、再逮捕時)

http://www.sankei.com/affairs/news/150729/afr1507290023-n1.html


 神奈川県警は29日、成年後見人として管理していた男性の預金から500万円を横領したとして、業務上横領容疑で、元県議の行政書士、軽部和夫容疑者(63)=横浜市南区別所=を再逮捕した。



 県警によると、事件当時は現職県議で、後援会事務所の家賃や、タウン紙に「県政日記」として議員活動の報告を掲載するための費用などに充てていたとみられる。



 逮捕容疑は昨年1月16日、同市泉区の無職の男性=当時(52)=が死亡した直後に、男性の預金口座から自分の口座に500万円を振り込み、横領したとしている。



 県警は今月8日、軽部容疑者が平成25年3月、横浜市都筑区の男性=当時(82)=が死亡する数日前に500万円を自分の口座に振り込んだとして、同容疑で逮捕。軽部容疑者は23年に県議に初当選し、今年4月に落選した。


引用終了





そしてこちらは…、

一般の方のブログだろうか? 文章等の引用はせずリンクのみ添付します。

産経の記事と異なる見解もありますが、わかりやすいです。

http://wadainews.hotcom-web.com/wordpress/post-1959/







それでまぁ

軽部さんの写真がネットから削除されたことも見ていくのですが、その前に…。








みんなの党が解党した後にできた、

神奈川を中心とした地域政党 「みんなの改革」 を再確認しておきます。


昨年の衆議院選挙を無所属で勝ち残った浅尾敬一郎氏と、参議院議員の中西けんじ氏。

この2人の国会議員と地方議員の集まりです。


地域政党として立ち上げつつ、しかし野党再編を視野に入れる謎のワイドビジョン。

なんとも不思議な政党でした…。




とりあえず4月の統一地方選のための選挙互助会であって、

衆議院選挙で実力を見せた浅尾氏が頼りで、

国会議員ふたりしか居ないから、地域政党ということで誤魔化して、

そのあとで野党再編の流れに便乗しましょうか…。


などという、下心が見え見えの人達の集まり。


しかも、かつて民主との協力で党内議員の反発を招き、

みんなの党を解党させてしまった浅尾・中西両氏の呼びかけです。


「偽物みんなの党」 とレッテル貼りして差し支えないでしょう。







浅尾・中西両氏は、

みんなの党が消滅した負い目から地方議員に責任を果たしているというより、

自分達の派閥を築くために、古巣の残党結集を図っていた。

傍目には、そのような印象です。


(維新や民主に合流する予定なら、さっさとすればいい)








加えて…。






この人も、東京都議なのに参加していました…。


(統一地方選挙に、東京都議会選挙は含まれません)





彼女の場合は、

松野維新を断罪する資格なんて皆無なんですけどね。



「みんなの改革」のほうがよほど偽物ですから。






みんなの改革、2月1日のキックオフ。


軽部氏は真ん中。
塩村あやか都議は右から3番目。




なんなんすかね。

この勘違いな集まりは…。



渡辺善美さんの8億熊手や、衆議院選挙の前の唐突な解党で、

すでに「みんな」に対する評価は底の底まで落ちてました。



その焼き直し劣化コピーにもならない偽物政党。

有権者にすれば、彼らの笑顔にむしろ腹が立つのですが…。








この日記では、

統一地方選前から「みんなの改革」に対して批判的です。

政党を認めないわけで、個々の議員の活動や人格を全否定するものではありません。









そして案の定と言うべきか、統一地方選挙では惨敗。

浅尾氏のお膝元である栄区のような例外を除き、ボロボロの結果となりました。





(=´∀`)人(´∀`=)






(2011年と比べ、得票数が格段に落ちていることを、簡単にまとめた日記)

http://ameblo.jp/lcsfelix/entry-12013749407.html


無所属や維新のほうが票をとって当選してるし、負けても惜敗で踏ん張ってます。

比較して、みんなの改革は散々です。


前回選挙で追い風に乗って得た票数と、全然違う。


ですので2015年の結果は、有権者の積極的な不支持表明であることが分かります。

神奈川県民の有権者は 「みんな」 に対して、明確にNOと示したのです。



(=´∀`)人(´∀`=)







鎌倉在住と思しき方のブログ解説も。
地域政党「みんなの改革」の地方選挙は、惨敗 !

http://politics-kamakura.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-1805.html





兎に角、最下位の嵐。



法定得票数に届かず供託金60万が返ってこない人が続出。

現職で、政党の名を出して、これは珍しいことだったようです。









「みんなの改革」は、この惨敗がショックだったのか、


今は政党HPすら、いつの間にか消えています…。







存在自体が、半ば無かったことになっとる。(*´Д`)



どうなった神奈川みんなの改革?

元みんなの改革候補の横領事件

http://blogs.yahoo.co.jp/hayamakakashi/65060109.html






いつの間にか、フェードアウト。


今のところ松野維新より酷いでしょ?








実は

軽部ショックの前に、政党HPが消えていたのです。

本題に入る前に、これです。 先が思いやられます。











しかし軽部氏が最初に逮捕された時点では、

彼の写真は今より多くネット上に残っておりました。


中西けんじさんの公式HPの掲載写真も、今より多かった。

もちろん軽部和夫さん本人の公式HPも健在でした。


私は逮捕の後にも、軽部氏が再逮捕や起訴されたことを神奈川新聞の報道で継続確認。

そのような時に、ちょこちょこ「みんなの改革」の議員の反応や、

過去の写真の扱いを見てたのですよね。


中西さん達は、自分達に不都合な横領事件には触れないのですが、

選挙時に軽部氏を応援してる写真などは、こっそり消しておりました。(´∀` )






有権者に本当のことは知らせず、こっそり保身です。





残念ながら、いちいち画像を保存してなかったので、

どこがどう消されたか確かなことは書けませんが…。


ただし、今でもネットに残るものを見れば、

中西けんじ氏の情報操作の一端を確認できます。








例えば、これ。

中西けんじ議員公式HPで、統一地方選挙の応援記事。


応援 2015統一地方選挙

http://nakanishikenji.jp/local/15328


軽部氏が、一切出てきません。(*´Д`)



明らかに、おかしい。wwwww



軽部氏を応援してる時の写真も普通にあったはず…と言っても、

言うだけでは、なかなか説得力を持ちませんね。






仕方ないので、いま示せるもので見ていきましょう。


こちらの 「みんなの改革」 のFacebook。

http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:6pRgwz_Wr1AJ:https://www.facebook.com/minnanokaikaku/posts/288828071241578+&cd=5&hl=ja&ct=clnk&gl=jp





『かるべ和夫』 って書いてありますよね…。


さっきの中西けんじHPの記事への誘導だから(タイトルも同じ)、

その記事の中に、軽部氏が居ないのがおかしいのです。









それでも探せば、ちょこっと出てきます。

中西さんのFacebookで、ほかの人からシェアしてる記事。




こういう風に、消しきれてないのがある。w


(名前を黒塗りにしてる方、肩書が参議院秘書なので、

おそらく中西氏の秘書さんと思われます)








軽部氏から少し外れますが、

中西氏はHPの基本政策もこっそり変えてます。


旧バージョン。

(古い情報も、ネット上にしばらく保存されます)


http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:PjyCP7wQ0DsJ:nakanishikenji.jp/insistence/+&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp


そのうち消えるでしょうから、画像を残しておきます。






今のバージョン。

http://nakanishikenji.jp/insistence/








民主党への批判が、きれいに消えてますね。(*´Д`)











もちろん各所に通報。





選挙公報comさんにお知らせ。

お返事いただきました。





選挙公報comさんは首都圏の複数の大学生からなるボランティア団体。

新聞各紙でも活動が紹介され、過去の選挙公報がネット上で保存の流れに至りました。







個人的に政治家さんにお願いしたいことは、

政策や路線を変えるならば、騙し討ちの様にこっそり変えず、

理由を明確にして、けじめをつけてからにしてほしいということ。


基本的には公約に沿った仕事をしていただくのが筋ですが、

議論や勉強を経て、議員さんの意見が変わることも皆無ではないでしょう。

でもその場合は、せめて堂々と信念を示してほしい。








もうひとつ軽部氏の絡み。


神奈川区、反町にある軽部氏の元事務所。(横銀とモスの近く)

今は民主党の中山だいすけ議員の事務所になってます。


たまたまでしょうか?

それとも中西氏が民主党に配慮して、優先的に便宜を図ったのでしょうか?


仮に事務所跡地の処理まで中西氏の擦り寄りに利用されてるとしたら、

横領の末の出来事とはいえ、存在すら消去された軽部氏が、なんだか気の毒になってきます。







この2月9日の記者会見も…。


中西氏のHP。

http://nakanishikenji.jp/local/14764










同じ記者会見でも、塩坂源一郎氏のブログでは…。

http://warmupsurf.com/shiosaka/index.php?e=4216





普通に軽部氏が居ます。(*´Д`)


ていうか、浅尾、中西、軽部の3人だから、中西さんのHP不自然じゃね?












中西氏のHPはわりと徹底して、軽部氏を排除してますね。(汗)

他にも、いろんな議員さんのFacebookやブログから軽部氏のことは消えてたりします。



そして彼らは会合の様子を見せて、こんな会話を。








こういう会話は、

ラインとか身内でやればいいんすよ。



何か特別なことを知ってるけど表に出せないアピールを、

パブリックなネット空間で議員がやる必要はない。



見てる一般の人を馬鹿にしてる。



彼らは民間出身を売りにしてる改革勢力ですが、果たして民間の企業で、役職のある人が会食して 「表に出てこない話がある」 などと、何のことか分からない思わせぶりな会話を晒しますかね?


ましてや、選挙で選ばれたリーダー。

現職の政治家です。


自分たちは特別な情報を持ってるのだと仄めかす。

(そして何も言わない)

その優越感に浸って済ませてる時点で、議員として終わってます。


市民側は、ああいう人たちを信用してはいけない。





彼らは、こっそり基本政策を変えたり、自分たちの地域政党の存在を消去したり、

都合の悪い不祥事を起こした軽部氏の情報を消したりしてるわけです。



(中西氏だけではありません。

塩村都議や、その他の人も軽部氏との写真を消去するなど、不都合な情報を隠してます)





有権者に誠実に向き合う気は無く、

どうやって騙すのかを優先してる議員たち。


あの会話を読む人が、どういう文脈で読むかによって、疑念や憶測を増幅させます。

疑念の種が何も無くても、決して好意的には捉えられる会話では、ありません。


ひそひそ話をして、こっちを見て笑ってるのだから。







前回の日記は、わりと恐い政治手法の話でした。

しかし煽動政治と言っても事実に基づく煽り。

レポートで塩村都議が伝えたいメッセージも分からないではない。


レポートの反響も大きい。

動物愛護に対する貢献という観点も考慮すれば、

単純に善悪を断定することは難しい。


ただ個人的な意見としては、

戦場カメラマンと国防大臣の役割は違う様に、

動物殺処分の現場報告者と、愛護議員の役割は分けたほうが適切と考えます。


(理由は昨日の日記に記載。 道義的に、いろいろと問われる余地があるため)







今回は、ガチのホラーでは無いです。

どっちかと言うと、喜劇というか茶番劇。


また事実に基づく煽りとも違い、根拠の無い煽りをやっちまった的な、

わりと情けない話。

その意味で、前回日記終盤の批評と関連する内容です。




加えて、維新分裂騒ぎの余波を受けて「元みんな」の面々が、

なぜか場外乱闘のから騒ぎをやっていたのですが、

それが面白すぎたので、簡単にまとめておきます。


あまりに場外乱闘が過ぎて、かなり長い記事になります。

塩村さんについては勘違い甚だしい迷走が見られ、

ある意味で、ホラー状態になっています。(困惑)












まず最初に、これ。





元みんなの党の千葉県議だった(落選中)石崎氏のツイート。

この旧結いの党に対する恨み節の陰謀論ツイートを、塩村さんがリツイート。


ほとんど根拠の無い言いがかり。


いくら「みんなの党」から離脱した旧結いに恨みがあるからと、

政治家がこんな妄言吐いちゃ、いかんでしょ。(*´Д`)








ちなみに石崎氏は毎度毎度、

気に喰わない誰かに恨み節を飛ばしています。


元気会の松田公太氏とも「元みんな」同士でバトル。








…。(*´Д`)



真偽は分かりませんが(今更、知りたくもないが)、

傍から見た感じだと石崎氏のデマっぽいです。





私も石崎氏のブログを1年ほど拝読させていただいてますが、

だいたい誰かに逆恨み的な怨念を飛ばしています。(恐いw)


極々稀に、地元の政治改革も訴えるので、全てダメとは言えないのですが…。



しかし塩村さんも、

この手の人間の、根拠の無い煽りに乗せられてリツイートしちゃダメでしょう。








維新分裂騒動のきっかけは柿沢氏の応援演説ですが、

さすがに党の分裂までは企んではない。 と見るのが普通。


(ネットには、石崎氏の様な陰謀論が流れてるけど…)


柿沢氏の行動は、維新の党規約に反してません。

他党の例を見ても、渡辺善美さんなども個人応援は行っていました。


もっとも大阪系が柿沢氏に怒るのも自然なので、

維新党内でしっかり議論して、路線を定めることは必要だったでしょう。


(当初、橋下氏は党内議論で収めることを提案していました。それは正しい)





しかし分裂まで発展したのは、どっちかというと大阪側がふっかけたから。

ブロゴスの室伏謙一氏の記事、LITERAの記事、週刊新潮の記事などで指摘されてる通りです。


室伏氏記事。

http://blogos.com/article/132346/

http://blogos.com/article/137319/


LITERA

http://lite-ra.com/2015/10/post-1620.html


週刊新潮

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151102-00010006-shincho-pol



どれも橋下批判の傾向が強い媒体ですが、憶測部分はともかく経緯については概ね正しい。

事実関係は変わりませんから。


(個人的な観測。

室伏氏は渡辺善美さんの政策秘書をしていたが、むしろ旧結いにシンパシーを持つ人。

LITERAは極左なので、改憲論者の橋下氏を叩く。

新潮は逆に極右で既得権側、道州制や首相公選制を推進する橋下氏を叩く。というところ)







繰り返しですが、路線の対立があっても、

党員まで含めた一人一票の代表選で決着すれば良かったこと。


足立議員、松井知事らが異常に吹き上がり、

最初は仲裁してた橋下氏も引きずられて離党、暴走し古巣を攻撃。

党を割る反党行為に至りました。


橋下氏が提案した党員一人一票の代表選を、彼自身がほっぽり出した形。

このあたりの筋論では、大阪側はかなり滅茶苦茶です。








…なのですけど。(汗)







おぃぃ! 塩村ぁ!!(*´Д`)




この人、

松野維新が偽物と言い切っちゃってる。


部外者の議員で、ここまで片方を贔屓してる人も珍しい。

(他にいないと思う)



というか、「偽物ー 偽物ー」 …って。

小学生かよ。(*´Д`)








なお、あまりにダメだろうということで、塩村都議に意見しましたが、無視。

訂正する気は無さそうなので、それならばと、逆に思い切り拡散させていただきました。

あしからず。






筋論で言えば、片山氏達の行為は反党行為です。

切られるのは致し方ない面もあります。

(円満解決でまとまりかけていたのを、江田氏が壊す必要があったのかは疑問だが)


橋下人気、創業者であること、大阪維新の純化路線…。

どれも騒動の筋論とは関係ありません。


どんだけ松野維新に人気が無くても、

どんだけ松野維新に人気が無くても、

どんだけ松野維新に人気が無くても、

「偽物」ではありません。(涙)






たしかに大阪維新のほうが、

松野維新よりも支持を集めていることは事実です。



橋下氏も 「(松野維新が)前人未踏の支持率0%までまっしぐらになるね」と嘲笑。







支持率0%政党

「日本を元気にする会」 の存在を忘れないでいただきたい。(怒)







それに、松野さん側から悪いことはしてないぞ。(*´Д`)






「恩を仇で返す」だって?


維新の運営では、松野氏の配慮や調整も上手く作用していたと、各紙伝えていました。

仲間としてやってたわけで、一方的に恩があるわけではありません。





というか、ですね。

都知事選の時の記事。

http://shiomura-ayaka.com/2014/01/27/report-629.html





塩村さん本人のほうが松野氏に恩がある。

その恩人に外野から罵声を飛ばし、仇で返してる状態。






橋下氏ですら、松野さん個人は批判してません。

むしろ、いい人だと褒めてるくらい。

(10月24日TV番組の動画。 2分30秒あたり)

https://www.youtube.com/watch?v=ktPfgtugzVM



塩村都議の場合、Facebookで松野さん個人を批判しちゃってるからな…。


松野さんは今回の騒動で、常に穏便にまとめようとしてたので、

外野からの 「偽物ー」 バッシングは、気の毒過ぎます。(号泣)








さらに。








根拠が無いのに、断定し過ぎ。(*´Д`)



彼女の元同僚の音喜多氏や、元上司の三谷氏も維新の件ではコメントしてますが。


さすがに大阪側に正当性があるとは言っていません。

音喜多氏は慎重に 「手続き論を超えて大義の議論に入った」 と。 

http://otokitashun.com/blog/memo/9167/


(また両氏とも、政策の共感など大阪側にエールは送っていますが、

騒動でどちらが正しいかについては、距離の置いたコメントに留めています。)


そして、ほとんどの外野議員は、よそ様のゴタゴタに触れることはしません。





素人の私ですら、「大阪維新が大義を得た」等は書いてますが、

それは世論的な事であって、本当に正しいかは断定していません。

10月20日に書いた日記も、裏側まで考慮して、橋下氏に対して毒のある批評をしてます。

http://ameblo.jp/lcsfelix/entry-12086263063.html


ブロゴスでのコメントでも、筋論や手続き論でどちらに分があるか、

私なりに、かなり気を付けて書いています。


(上記に記したような筋論では橋下氏は滅茶苦茶、

党内規約の手続き論では橋下氏にも理がある、

国民に税金を返す世論的な大義では橋下氏は良い恰好アピールできてる、、

ただし借金問題があるので、実情はそれほど橋下氏だけが良いとも言えない、

臨時党大会の解党投票時の大阪議員の緩んだ態度は有権者を舐めてると感情論を表明、

喧嘩では橋下氏が勝っていることと、総務省の判断、司法の判断は別、などなど)




法廷闘争に及んでいる話です。

言論人や議員さんは気を付けて発言しないと、信頼性を失う案件。






塩村さんの断定調や野次は、軽率すぎ。(*´Д`)




いくら別れ際の金銭トラブルで彼女の得意分野とはいえ、から騒ぎし過ぎです。

難癖つけて慰謝料とれば良いってもんぢゃない。






現状では、大阪側も結構ヤバイことが暴露されつつあります。


登記に偽りがあった問題。

(東洋経済オンライン)

http://toyokeizai.net/articles/-/90711


喧嘩こそ橋下氏が圧勝の感ですが、総務省や法廷のジャッジは別です。

維新騒動は、今後どうなるのか様子見が適当。



















ところで。

何で塩村先生は迷走しちゃったのよ…という理由ですが。


ひとつが、これ。


音喜多都議、ブログ。

http://otokitashun.com/blog/daily/8491/



一部引用。




多くの人が、というよりほぼ全員の人が忘れ去っていると思いますが、
およそ2年前の2013年7月、



みんなの党公認で、7名の都議会議員が当選

誰が会派の幹事長になるかで(お恥ずかしながら)揉める

多数決により、4名の賛成で両角みのる都議を幹事長に選出

これに不満の野上氏、幹事長名義でその4名を
会派から離脱させる書類を署名・捺印して作成、議会局に勝手に提出

「あの人たちが離脱したいと申し出た」と大ウソの開き直りをする



という事件がありました。





引用終了 (汗)




野上ゆきえ都議は、柿沢氏夫人です。

そしてどうも、この事件が柿沢氏がみんなの党を離れる一因となった様子。


みんなの党の、終わりの始まりの出来事…。









渡辺善美さんが都議会会派幹事長を両角都議に任せると決め、

しかし一方で柿沢氏が維新との会派合流を進め野上氏が暴走。


これはたぶん、柿沢夫妻が圧倒的に悪いよな…。(*´Д`)









そして野上氏は、今もネチネチと新人議員へ嫌がらせ。

(塩村都議Facebookより)

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=978306268900824&set=a.162748503789942.40875.100001643808165&type=3&theater








野上ゆきえ都議、性格悪すぎだろ。(*´Д`)



野上っちがあまりに酷いので、

塩村さんの脳内では、旧結いが全て悪く見えてるのかもしれません。


(でも、維新の分裂に至る経緯と、柿沢夫妻のことは必ずしも関係ないと思うのだが…)









この話には、まだ続きがあります。

「元みんな」の周辺は、ネタの宝庫です。



議会終了。

議会のあり方検討会の座長に申し入れを行いました

http://shiomura-ayaka.com/2015/10/08/togikai-1330.html


この塩村都議の公式サイト、10月8日の記事から、私は2つツイートしました。


そしたら次の日に…。






野上ゆきえが、

突然私の(別の)リツイートを

お気に入り登録してきやがった。(*´Д`)ナンデ?



当該ツイートが彼女のお気に入り消えてるから、誤操作か何か知りませんが…。

兎に角、私のツイートがチェックされていたことは確実です。


私と野上っちは互いにフォローしてないから。

塩村さんの公式記事と、そこのツイートを野上っちが凝視し、そこでツイートしてた私の全ツイートを調べていたと想像せざるを得ません。(他に要因が無い)



背筋が凍る。www










ちなみに、維新騒動で片山虎さんが執行部から除籍された後、

意趣返しで松野維新の参議院議員を会派から追放しています。

(片山氏は会派代表であるため、権限がある。 政党と会派の違いに注意)


やってることは、野上氏と似たようなものです…。







さすがに上田令子さんは、ユーモアがわかってらっしゃる。




上記の私のツイート。

両角都議、上田都議、塩村都議、音喜多都議、野上ゆきえ都議 に宛てたものです。


きっちり野上さんに皮肉を飛ばして差し上げてるあたり、我ながら気が利いてると思います。




野上ゆきえさん、素晴らしい笑いのネタをありがとう。





塩村あやか都議。


ちょっと恐いな、と思うので日記に残しておきます。

色んな意味でホラーです。



まずは、彼女のオフィシャルサイトから。


殺処分の現場へ(処分の写真を含みます)

http://shiomura-ayaka.com/2015/10/30/report-1340.html



画像で一部引用 (閲覧注意)

















動物殺処分の現実。

この記事の反響が大きく、Facebookでのシェア、ツイッターでの拡散、進んでいます。


現実は現実です。

内容には頷ける部分もあるし、

私も彼女の政治的な結論にさほど異論は無いのですが…。



でも、これ…。

色んな意味で恐い。(*´Д`)





まず普通に、殺処分の現実を知らせるという意味では否定しようもありません。

塩村都議がレポートするまま、恐ろしい光景はある。


これだけで普通に恐い。







けど、穿った見方をすると、もっと恐い。


「塩村さんは、辛い視察に耐えてよくぞレポートした」

「みんな、この現実を知るべき」

という見解は普通でしょうから、そこは否定しません。 素直な見方でしょう。


行政殺処分が安楽死でないケースもある。

現実を知らせる意味は大きい。






ただし、レポートは切り取りです。

安楽死のケースもある。(私が視察した地元の愛護センターなど)

そこは注意して見ないといけないのが1点。


ある意味、一面を切り取って 「これが現実」 と言い切ってしまうところは恐い。

もちろんレポートの様な施設は確実に問題でしょうけど、それが相対的にどのくらいの比率なのか、判然としないレポートでもあります。


この手法は、ちょっと恐いぞ…。






次に、塩村さんとTOKYOZEROの方々のやり方。


彼女たちは動物愛護に深く関わってるし、全く手管の無い素人では無い。

塩村さん個人の発信力も強い。

10頭の殺処分されたワンコを救おうと思えば、出来たのでは…?

と、疑問符がつきます。


しかし目の前の命は、とりま犠牲にして、

殺処分の動画を撮り、画像を添付してレポートを拡散。


そして、

無責任な飼い主を(責任ある飼い方をしてる立場で)批判。

無責任な政治家を(責任ある行動をしている立場で)批判。


この正当性の主張の仕方は、かなり恐ろしい…。





もちろん、殺処分の原因、蛇口を閉めないといけない問題ですので、

悲惨な状況を周知するレポートそのものを否定してしまうと、それも酷です。


現場で殺処分になりそうな子を見捨てれず、引き取って、引き取って、それで解決に至るのか。

それとも発信力のある人が惨状をレポートすることが、世論を変えていくのか。


後者のほうが効果的なのかもしれません。

その合理性は、否定できない。


…けど。

言い方は悪いけど、塩村さん達に見殺しにされたワンコ10頭は、生贄ですよね?

(どうしても引き取れない、防げない殺処分だったなら、別の話です)


彼女が正当性を主張するための犠牲(録画)に選ばれ、見捨てられ、

救われることは無かった。


命の大切さを訴えるため、他の殺処分を防ぐための犠牲として明確に差別された。

これはこれで、とても恐ろしいことに思えます。

政治家がそれをやって、いいのですかと。






テロや、住民の虐殺、敵国の奇襲を察知しながら、

あえて放置し、その悲劇を煽動に利用するスタイルに似ています。


私から見れば、塩村さんのやってることは、ほとんどホラーです。






現実を知らせるにしても、

どちらかと言えば役割分担をして、他人のレポートをシェアすべきことに思えます。


政治家が目の前の命を見捨て、自分の売り込みに利用しちゃマズイでしょう。







塩村都議が放送作家として培い、また維新政治塾で習った手法として、

この手のやり方を多用することは、把握しておいた方がよいかもしれません。


彼女の情報発信を見ていれば分かる事ですが、煽動を好むタイプです。


内容が事実に即し、主張がもっともな内容もある一方で、逆に事実性が無い煽りもあります。

そして自己正当化を図り、他人を必要以上に落とす傾向もあります。


都合の良いところで、嘘や誤魔化しも混ぜてきます。





良いところはきちんと評価すべき人ですが、

しかし一定の批評も必要。


独善的で、自己顕示欲が強く、ご都合主義な部分は確実にある。



彼女が訴える「現実」も確かに恐いのですが、

よくよく見ると、彼女自身のやってることがホラー劇場だったりします。