女性議員の仕事(待機児童対策) | ふぇりっくす日記

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毎日新聞


マニフェスト大賞:特別賞 待機児童、実態調査 

田中都議/IT技術、選挙活用 E2D3 /東京

http://sp.mainichi.jp/area/tokyo/news/20151107ddlk13040248000c.html


 6日に発表された「第10回マニフェスト大賞」(マニフェスト大賞実行委員会主催、毎日新聞社・早稲田大学マニフェスト研究所共催、共同通信社後援)で、田中朝子都議(56)と川崎市の小田理恵子市議(44)が待機児童の実態調査の取り組みで、グループ「E2D3 ver.0.5」がIT技術の選挙への活用で、審査委員会特別賞を受賞した。【武本光政、山田大輔】


 ◇具体的な対策に

 田中都議は「他の自治体の議員とコラボで受賞できてうれしい」と喜んだ。嘉悦大学の和泉徹彦准教授との共同研究で、23区と全国の政令市の待機児童について、国の定義ではカウントされないものの、保育所の利用を希望しながらサービスの対象外になっている「隠れ待機児童」を集計。その結果、「待機児童ゼロ」だとする自治体ほど、隠れた待機児童数がワーストランキングの上位に来るという逆転現象が浮かび上がった。


 「本当は政策提言をしなければいけない。でも、実態が分からなければ、本当に効果的な政策はつくれない」。田中さんは調査に臨んだ思いを振り返り、「これが具体的な対策につながれば」と話している。


 ◇革命起こしたい

 「政治にデータを持ち込むことで、有権者はより良い投票ができる。誰もが使えるツールで“革命”を起こしたい」。グループ「E2D3 ver.0.5」の創設者兼プロジェクトリーダー、五十嵐康伸さん(38)は話す。


 グループは一般的な表計算ソフト「エクセル」のデータから、一目で理解できる図などを簡単に作れるシステムを開発。これを使ったアイデア比べの催し「ハッカソン」を開催し、候補者がマニフェストで使う言葉の分析から主張の違いを視覚化するなどの利用法を引き出してきた。


 エンジニアや営業職など約60人が手弁当で参加。五十嵐さんも今月末開かれる国内最大の学生コンテスト「JPHACKS」の運営などが本業だ。仕事の合間に集まり、システム改善に挑む。しがらみや言葉にだまされない選挙を目指し「有権者のデータリテラシー(判断能力)を高めたい」と意気込む。

2015年11月07日 03時02分


引用終了



こういう具体的なアプローチをしてる政治家は、素晴らしい。

他人を叩いて自分が正しいと見せる手法に頼る人は・・・あまり要らないんですよね。


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被害者であれば手助けになることもするし、頑張っている部分は応援もする。

しかし、嘘や卑怯なやり方で他人を貶めるようになったらきっちり批判する。



シンプルです。