ふぇりっくす日記 -12ページ目

ふぇりっくす日記

2013~ MMORPG「ArcheAge」のプレイ感想
2014~ ゲームブログのはずが迷走中

「ブログトップ」をクリックでメッセージボックスが表示可能。

三國志13の関係で閲覧数が3~4倍になってるところ恐縮ですが、ゲームオンリーのブログから脱却して迷走中の日記ですので、今回は政治ネタです。



どうやら、変なことになってるようです。




産経の記事。


自民がSPEEDの今井絵理子氏擁立へ

知名度、シングルマザー…浮動票狙い 島尻安伊子氏とも連携

http://www.sankei.com/politics/news/160205/plt1602050007-n1.html


 自民党が夏の参院選の比例代表候補として、ダンスボーカルグループ「SPEED」のメンバーで歌手の今井絵理子氏(32)を擁立する方向で調整していることが4日、分かった。

 知名度が高く、聴覚障害のある長男(11)を育てるシングルマザーでもあることから、社会保障政策の充実などを訴えて浮動票の取り込みを狙う。

 今井氏は沖縄県出身。平成8年に「SPEED」のメンバーとしてデビューし、「Body&Soul」などのヒット曲を連発した。

 近年は、長男と学んだ手話を生かして福祉活動にも取り組んでいる。

 自民党は目玉候補として、今年改選を迎える島尻安伊子沖縄北方担当相(参院沖縄選挙区)とも連携させる考えだ。今井氏の事務所は、産経新聞の取材に「今のところそういう話は聞いていない」とコメントした。


引用終了



ネットではすでに 「安直すぎる」 「今井さんは安保反対だったのになんで自民党?」など、

否定的な声が多数のようです。


本人が政治家を志望してるわけでもないなら、きちんと断って欲しいところ。

でないと、たぶん誰のためにもならない。





もちろん元アイドルとかタレントであるからと、それだけで政治家になることがいけないとは、必ずしも言えないと思います。


でも国民の代表の国会議員なのだから、やはり議員としての資質が重要なんすよね。

知名度で選挙に勝てるかどうかじゃなくて…。


最低でも、本人のやる気は必要。




もっとも個人的にはタレント議員そのものに否定的です。






現状、議員になってもバラエティに多数出演して、

どういう形であれ知名度を上げて再選を狙う浅ましい議員を散見します。

(東国原元知事にはじまり、上西さゆりや、塩村あやかなど)


これって、とっても良くない傾向。


いくらTVに出れば選挙で有利になるからと、なんでもかんでも出ればいいものではありません。


この辺りで世の中がいい加減になってくると、今回の自民党のように勘違い半端ない擁立が増えるでしょう。






あまりに意味不明な候補が出れば、有権者がきっちりNOを示さないといけない。

こういう子供だましは通じないと示したほうがいい。





選挙はキャラクターへの人気投票ではなくて、今の政治に必要な政策を示した党や個人を見極めて、自分なりに考えてそこに投票(あるいは棄権)するもの。


今の国政の状況だと次の選挙は、おそらく憲法改正がテーマになります。


9条は、あれはあれで国防上問題はあるのだけど(現代はミサイル防衛が当然なわけで集団的自衛権を一切認めないのは好ましくない。昨年の安保法案のように解釈改憲は問題だが、やはり変えるべきと)、さりとて自民党の改憲草案も相当に酷い。


自民のあれは、現代の立憲主義的憲法というより、時代錯誤のお触れ書きです…。(汗)

なので安倍政権のもとでウッカリ改憲しちゃうと、世界に恥を晒すこと必定。





重要問題が山積する中、いろんな意味で絶望的な日本政治ですが、そこに輪をかけて知名度の高い元アイドルへの立候補打診です。


これに釣られて投票すると思われてるあたり、国民は舐めきられてます。



三国志13。


戦争はそこそこ面白い部分もあるんですけど、指揮権や外交が壊滅的にダメなので、ゲームとして成り立ちませんね…。





本編の2つ目のシナリオでプレイした状況をサンプルとして。

(反董卓連合の起こるシナリオ)


歴史イベントなしの設定で、劉備軍の横の空白都市に新武将で旗揚げ。

劉備と同盟を組み、北から攻めてきた袁紹軍から城を防衛するため援軍を依頼。


劉備の援軍が到着したら、自動的に自分が彼らの指揮を執ることに。

主将に全ての指揮権がある仕様のようです。


これはゲームプレイヤーとしては、効率的に戦えるので悪くはない。

ロールプレイの観点からは、援軍の指揮権を自動的に得てしまえるのは少し微妙。


それでも、ここまでは一長一短。

その後が壊滅的に良くない。


劉備と協力して袁紹軍を撃退して、袁紹の本拠地の兵力が激減。

そこを今度は、劉備から強襲。


こちらも防衛戦のお返しで、劉備に援軍を派遣。

すると何故か、3部隊で行ったのに、私の指揮権が主人公の1部隊のみ。

残りの2部隊は、劉備が勝手に操作してました。Σ(゚д゚lll)


この仕様、ほんと困るんですけど…。(;´Д`)


配下として仲間の援軍に行けば全軍の指揮を任されるのに、同盟君主として援軍に行けば自軍を接収される…。


極端から極端です。

自分の部下の精鋭だけを操作して共闘する選択権が、プレイヤーにない。(涙)



しかも勝手に指揮された我が精鋭部隊が、城門前で何をするでもなくウロウロして、城壁上の敵にボコボコ削られて撤退していく。

これ、同盟国の軍でも士気を低下させるだけの行動だからイラつくのだけど、我が軍のなけなしの正規部隊でやられるとストレスMAXです。



まぁ結局は、

陣に引きこもった劉備や、城門が空いてるのに雪崩込まずに城壁の周辺でウロウロして矢で射すくめられる関羽・張飛を横目に、主人公の部隊が単独で敵を壊滅させたのですが…。




何故か奪った城が、うちらの所属になってました。(;´Д`)ナンデ?


あくまで劉備の援軍に行っただけなので、城を貰ってもありがた迷惑なんだけど。


これでは、主人公ひとりで援軍に行く意味すら、無い…。(汗)



今までのコーエー三國志シリーズや、他の歴史モノでも 「攻撃側の援軍が城を占領する」 なんて仕様なかったし、他のゲームでも援軍は援軍なりの戦利品だけ得るのが普通。






三國志13の場合、作り手の設計ミスか、テストプレイ不足か。

基本的なシステムが、前作より数段劣ってますね…。


君主で同盟を組まずに遊ぶ(もしくは同盟国を使って自勢力を伸長する)、という視点でしかゲーム設計されておらず、一武将として遊ぶ場合のユーザー視点が欠如しています。


かなり修正を重ねないと、現時点では人にオススメできる内容じゃない、かな。



三國志13。

30周年記念に満を持してコーエーが放った、シリーズ最新作。






遊びつくしたわけでは無いけど、

現時点で、ゲーム内容についての感想。


まぁ そこそこ遊べるけど、私の好みのゲームとまでは言えないですね、現時点では。




幾つか、思うままに書き連ねます。

わりと厳しい評価。




まず一武将として遊べるゲームの良さは、以前のシリーズと比べても、かなり殺されてます。

勢力内で少し出世すると(役職拒否不可)、あっさり全軍の指揮を任されます。


一武将プレイの意味が、あまり無い…。

(三国志7ですら、一武将として遊ぶか軍師や太守として遊ぶかゲーム中でも選べたのに…)



それだけでなく、戦場に行くと、何故か同盟軍の指揮までプレイヤーが(何の説明もなく無造作に)任されるケースもあります。


こちとら傭兵気取りで、一部隊だけで援軍を率いて参戦したんですけどね…。

なぜか8部隊で兵数も倍の同盟者が、関羽や諸葛亮たちの部隊の指揮を委ねてきます。


それとは逆のケースもあって、自国の精鋭部隊が同盟国の指揮下に組み込まれる理不尽もありました。


(うちのエースを、無許可でとるなと…)


こういうわけのわからない仕様があると、さすがに困りますね。






臣下システムの不足。


陪臣というか側近というか、子飼いの部下を出世した赴任地に連れていけない。

これは三国志シリーズで続けての残念仕様。


同じコーエーの太閤立志伝では、初期からの子飼いの部下を城主になっても連れていけますから、それと同様のものは作れるだろうに…。






そして今回は、まさかの放浪軍なし。

空白都市が無くなると、在野からの旗揚げは、ほぼ不可能に。


太閤シリーズのような作り込みが無い代わりに、放浪軍は三国志シリーズの良い部分だったわけなのですが…。


歴代シリーズの三国志8や10より、細かいところで劣化してます。







従属外交システムもなし。

三国志10では外交オプションに従属もあったので、君主プレイでも外様的な立ち位置で遊べました。

(自分から従属要求することも出来た)


そのまま宗主国に統一させてゲームクリア可能でした。


コーエーのゲームだと、領地の内政は数値を上げるだけの作業になりがちで、各地の戦争に出向いて遊ぶほうが楽しいわけです。

だから必要最小限の領土だけの、外様傭兵プレイが一番気楽に遊べるわけですね。


それを容易にできる従属外交のカットは、意味がわからんちんです。


三國志11の様に、複数人のプレイヤーが遊べる仕様のゲームであるならカットも分からんでもないですが、今作は三國志10と同じようにゲームに参加するプレイヤーが一人です。かつ一武将を主人公に選んで遊ぶタイプのゲームですから、前作であった多様な身の振り方を省くのは劣化と思われてもしょうがない。







騎兵オンリー部隊のマップ移動速度が、騎兵歩兵の混成部隊と同じ速度に…。

これも三國志10では普通にあったシステムが省かれちゃってる。


まぁ それでも戦場での騎兵の機動力は素晴らしいのですが。


前作ほどには、あちこちの戦場に縦横無尽に出没できなくなりました。


(飛び領地を利用した「出陣」と兵の解散を利用すれば、あちこちで戦えますけど…なんだかねぇ)







都市から都市へ、兵の移動が出来ないっぽい。

連戦して前線都市の兵が減ったから補充しようと思ったら、出来ない…らしい。

政庁コマンドにないので「出陣」で自ら運ぼうと試しても、不可。


(解散すれば元の都市に戻るし、再編成で違う都市に組み込むことも出来ない)


月ごとに兵役で自動的に補充されるけれど、それも少し微妙。

急に補充量が2倍になったり、分からないことが多い。









出陣した軍勢(部隊)への補充が都市でないと出来ない。

三國志11のように、補給部隊を送ることが出来ません。


訓練度のある兵に関してはともかく、兵糧は補給できる仕様であったほうが好ましい。






細かいところで、 「うーん、なんでこれが出来なくなっちゃったんだろ?」 と、

不便になってる部分が散見されます。


大雑把な雰囲気を楽しむゲームとしては、進化してる様にも思うんですけどね。



しかし発売前に予測したように、細かいところでどれだけ得点を積み重ねられるかが評価の分かれ目のゲームです。

ゲームシステムをシンプルにするあまり、逆にプレイヤーに不便を感じさせたり、遊び手の好むロールプレイを壊す仕様になったのでは、あまり意味が無いようにも思います。





まぁ とりあえず

プレイヤーが望まない全部隊指揮の強制は、勘弁してほしいですね。

三國志7の頃ですら、身分と指揮権の選択はプレイヤー側に委ねられていたのだから。


まして同盟国の援軍に行けば、何も言われず無造作に全軍指揮を任されるなど論外。


(プレイヤー武将が軍神の如き輝かしい武勲を讃えられて…ということなら、しぶしぶですが)






今のところ、三國志10と11のパワーアップキット版よりも、数段劣る内容かなぁ。

基本的に外様傭兵プレイが好きで天下統一は二の次なので、そこがストレスなく遊べないのは結構つらい。

逆に言えば傭兵プレイが面白ければ、支持勢力の天下統一まで遊ぼうと燃えるのだけど…。


それで、まったく面白くないのかと聞かれれば、そこまでは酷くない。


ゲーム難易度中級くらいなら、優秀な指揮官が率いる3千の騎兵(兵科は最低ランクでもなんとかなる)を3部隊揃えれば、その約1万で数倍の軍勢を打ち破る遊び方は普通に出来ます。


わりと、大味な爽快感はあります。


(ただし、挟撃を利用した各個撃破が基本戦術であるため、武将一人だけで奮戦することは厳しいと思われる。ここは武将一人プレイできるゲームシステムとのミスマッチがある。)


細かいストレス要素を潰し、以前あった良い機能も可能なモノは追加修正していけば、そこそこ良ゲーに化ける可能性は、あるかもしれません。



三國志13。

30周年記念だけあって、コーエーが渾身の力を振り絞って炸裂させてくれました。


発売初日、ゲームが起動できない不具合があったそうな。(;゚Д゚)!



(…私は初日に遊べず、復旧後に遊び始めたので気付かなかった。)







高いお金出して購入して、遊ぶことが出来ないとか、どーいうことよ。



あいや司馬懿さん、コーエーの罠ですね。





しかしこれ、普通のコーエークオリティだから、

いちいち気にしていては楽しく遊べません。






……。






なーんて甘いことを書くと、それはもう信者に近い寛容さであって、

製作者側はホッとするだろうけど、ユーザー的にはためになりません。


しっかりしてくれ、コーエー。(;´Д`)



今時、9000円ゲームですからねぇ。

Mount&Bladeのような神ゲーが、Steamのセールで1000円くらいになることを考えれば…。

純粋なユーザー視点だと厳しく評価しないと、いけないわけです。


こちとら何の利害関係も無いので、4gamerのレビュー記事のように提灯担ぐつもりはありません。


この値段で購入を迷って情報を探しているユーザーさんが、参考にしてくれる記事じゃないと意味がない。





以上が前置き。

ただし、今回の日記は新武将作成とゲーム開始時の様子だけを記すので、ゲームに対する厳しい評価ではない、はず。


---------



新武将作成はコーエー歴史モノの楽しみ



さて、新武将作成。


私個人はこれがあるから、コーエーのゲームそのものに不満点が多くても、今でも購入の動機になっているのだと思います。


このブログに検索でたどり着く方のワードを見ても(アメブロにそういう分析機能がついてる)、三國志13関連だと新武将とセットで検索してる方が一番多い。


なので、マニュアル等で省かれている新武将作成について詳細に紹介しておきます。


キャラクターメイキングそのものをじっくり楽しみたい人、自分で作成した武将たちで歴史モノを楽しみたい人にとっては、気になる部分だと思います。






では、ゲーム画面(PC版)を見ながら、新武将作成の様子を見ていきます。



まずは、オープニングを済ませたタイトル画面。

武将編集を選びます。


※ゲーム中に表示されるカーソルは、スクリーンショットでは消える仕様のようです。











史実武将編集と、登録武将編集があります。


史実武将は顔のCGを変更可能。

(初期バージョンでは、データはいじれない模様)


登録武将はプレイヤーが作成した新武将です。


たとえば吉川晃司さんの曲を購入した特典(武将、吉川晃司)は含まれません。






新武将を作成する



最大150人登録できます。


まずは、一人作ってみます。


新武将作成を選ぶと、

いきなり、こんな感じで出てきます。



項目が多くて、混乱する。(゜д゜)

そいうい方は、「自動作成男」 「自動作成女」 で、適当にそれっぽい武将も作成できます。


ワンクリックで、名前・顔・能力・性格など、ほぼ全ての項目は自動作成されます。

(血縁や列伝を除く)





こんな感じ。













自動作成キャラで思い入れをもって遊べるかはともかく。

中国名を考えるのが手間とか、脇役を作成する時の助けにはなるかな。



ちなみに、三國志13では最初から汎用キャラの顔グラが使用できます。

(三國志11では、わざわざゲームクリアしないと使えなかった)





これは一部。

賊や異民族っぽい武将の顔もたくさんあるので、大量の雑魚キャラ作成に便利です。



ただし、後述しますが手動で作成している途中(データを保存する前に)ウッカリ自動作成ボタンを押してしまうと、今まで入力していた項目が吹っ飛びます。


要注意です。




では、手動の作成に戻ります。



これは、さっきの画面。

まず、顔から変更。









表示されている顔は一部です。


とりあえず、ひとつ下の顔に変更します。

(上の画面のように、変更後を立ち姿で確認できます)






次に名前を入力。



姓と名と、字(あざな)。

それぞれに2文字ずつ使用可能。(半角は不可能)





ゲーム機能とは関係しませんが、ついでに中国名と日本名の違い。


有名な諸葛孔明なら、姓が諸葛、名が亮、字が孔明となります。

(曹操なら、姓が曹、名が操、字が孟徳)


基本的には 諸葛亮孔明 のように、姓名字で呼ぶことはないそうです。

諸葛亮とか、諸葛孔明と呼ぶのが普通。


親しい間柄だと、孔明と字(あざな)だけで呼ぶことも。







ここでは、そういう細かいことは気にしないでカタカナで入力します。








字(あざな)は必ずしも入力しなくて構いません。

三国志の物語の中でも字が不明で未表記の人物も出てきますし、気にしなくていいでしょう。





名前の次は人物入力。


ゲーム中の人間関係構築に影響のあるステータスも含まれます。


けどまぁ

どんな人物なのか、自分のイメージで適当に作成しても問題はない、はず。






次は嗜好。



これもゲーム中の人間関係構築に影響。

宴会やプレゼントの好みといったところ。


(好みによって、特定のイベントも発生するかもしれない)







次は能力値です。



どの能力も、1から100まで好きに選べます。


最強ランクの武将もカンタンに作れちゃうわけですが、それを必ずしも味方にする必要はなく、逆に敵勢力に所属させて遊ぶこともできます。

(在野に解き放った状態でスタートもできます)


ここではとりあえず、オール86の武将を作成しておきます。





次が兵科入力。


槍兵、騎兵、弓兵それぞれの適正。

C、B、A、Sのランク。


槍兵>騎兵>弓兵>槍兵 と、3つの兵科で得手不得手があります。


ただし戦場では3つの兵科のうち一つで一部隊を構成します。

最小単位である一部隊に騎兵歩兵の混成はなし。

ですから、得意兵科がひとつでもあれば、充分に活躍できるはず。


(ひとつの采配戦場で双方10部隊まで配置できます。

そこで相性を見極め、適切な駒をぶつけ合う感じですね。)


新武将作成では、3つの兵科全てを最強にできますが…。

ここでは、騎兵をSランクで最強にして、あとはBランクにしておきます。





次は特技を入力。



それぞれに0から9までの10段階があります。

ちなみに、次の項目で特技の情報は確認できます。


ここでは適当に、8と6で割り振っていきます。






次は伝授特技。


この項目で、さっきの特技の情報も確認できます。

伝授特技については、親しくなった武将に何の特技を教えてあげるか…ということ。


(三國志13の絆システムでは、この伝授特技を利用して主人公を成長させていくことになる)


ここではとりあえず、商業を選んでおきます。





次は戦法です。

戦場で采配ポイントを消費して使うもの。

采配ポイントは全軍共用なので、大技を所持した武将ばかり集めれば強いというわけでもなさそう。


ここでは味方の防御と士気をアップさせ、なおかつ傷兵を回復させる王佐を選択。






次は重臣特性。

まだゲームをやりこんでないので、よく分からない。(汗)


いちおう、公正無私を選択。


このキャラクターで君主プレイをすると、季節毎に武将の忠誠度が上がっていたようです。

重臣以外の身分でも、効果がある特性ということ…なのかな。






これで基本情報は終了。

あとは血縁と列伝。


血縁から。



武将作成で、いちばんの注意ポイント。


「自動作成男」 「自動作成女」 の項目が残っているため、それをウッカリ押してしまうと、今まで入力した項目が全て吹っ飛んでしまいます。


(私はウッカリやってしまった…涙)


生没と、血縁だけ変更しましょう。





生没。

生まれが西暦135年から250年まで。

寿命が30から100まで。


ここでは80歳を寿命に設定します。






次が血縁入力。

史実武将や作成武将を対象に、父親・母親・配偶者・義兄弟・相性を設定できます。


(たとえば史実武将が対象なら曹操の子供武将を作ったり、子供設定との両立は不可だが義兄弟に設定などができる)


マニュアルだと義兄弟は4人設定できるとありますが、新武将作成時では一人しか設定できないようです。


三國志11だと最初から複数設定できたはずで、私的には今作の不満点です。


ここではとりあえず、相性の設定だけ選んでおきます。





血縁(相性)入力。

劉備との相性をよくしておきます。

人間関係構築、人材登用、外交などに影響します。


(主に蜀勢力の武将と相性がよくなり、交流がはかどる)





寄り道して義兄弟設定を確認。

試しみると、異性が相手でも義兄弟になれるようです

ここはさっきと逆で、三国志11で不満だった点が解消され、三国志10の良い部分を復活させています。








最後に列伝。

どのような設定の武将なのか、自分の妄想のままに書き連ねて遊ぶもよし。

正史三国志などから、ゲームに登場してない人物を拾って自分で作成し、それを書いてもよし。

小説等の架空人物を、その設定のまま書き込んでもよし。


それぞれの好きにしましょう。


(※自動作成男・女は血縁と同様に注意です)







結構、書けるスペースが多い。







これくらい、書き込めます。





あなたなら、何を書き込みますか?






作成武将 完成



これで一人、ようやく完成です。




基本



血縁



列伝


ちなみに、

リス族って、ほんとに中国の少数民族でいます。

(雲南のほう。古代羌人が南下した民族とかなんとか)





仲間武将を作る


一人作れば、あとは同じ要領で作成していけます。


とりあえず私が操作する主人公はできたけれど、一人で戦うのは困難であるため、適当に道連れを作成します。



(ここでは仲間にする武将を相性良好に設定して作るが、たとえば曹操陣営と相性の良い敵役キャラを作り、ゲーム開始時に曹操の部下として配置させておくなど、プレイヤーの思い通りにできる)




とりま2人作成。



軍師キャラ。

山田太郎。日本では、どこにでもある名前です。

パクリではありません。






猛将タイプ、猪木。

戦法は闘将勇躍。元気ですかー!?




作成した武将の年齢を一括で変更する


3人くらいなら、生没を個々に変更する手間もさほど苦痛ではないのですが。

10人とか20人になると、それも大変。


そんな時は、一括変更が便利。











こんな感じ。





大量のモブキャラを作る



前述したとおり、汎用の顔グラも最初から使えます。


武将データ出力し、そのデータ読み込みを多用すれば、大量のコピーモブキャラを(武官なら校尉とか、文官なら待仲とか主簿とか適当にそれっぽい役職名をつけて)お手軽に作れます。


それを一括で年齢変更できますので、どの時代シナリオにも登場する汎用キャラを確保できます。游び手の好み次第、工夫次第。




--------


以上、三國志13の新武将作成の様子を紹介しました。


個人的には、リコエイションゲーム(武将個人視点で遊ぶタイプ)としては、現時点の三國志シリーズをさほど高く評価していません。


コーエー内の他のゲームと比べても、太閤立志伝や大航海時代、ゼルドナーシルトやジルオールのほうが面白い。


まして、Mount&Bladeとは比較になりません。


(M&BのAD1257だと、もの凄く広い世界で傭兵部隊を率いて合戦に参加したり交易したり、ロードに仕えて荘園を育てたり出来る)


それでも、自分が最高に面白いと思ったM&Bと比べても、コーエーゲームならではの魅力は、やはりあります。


その一番の要素が、今回紹介した新武将登録の充実度。


たぶん、キャラクターメイキングが大好きな人は頷いて頂けると思います。

主人公以外の仲間も(敵も脇役も)プレイヤーの好みで作れてしまうのは、やはり非常に魅力です。


ゲームよりも、キャラクター作ってる時のほうが面白いってこともありますしね。(苦笑)







その点でコーエーさんの三國志シリーズは (ゲームがそれなりに遊べれるモノであれば) 購入対象と考えるユーザーさんは、まだまだ潜在していると思われます。


この過疎ブログへの検索アクセスも 「三国志13 新武将」 などのワードが多く、来訪者も普段の3倍近くに増えています。


レビューなどであまり紹介されない新武将作成機能について、コーエー三國志シリーズの魅力として、もっとアピールしてもいいのかもしれないですね。

時間がないので、今回は簡単に。


(時間があれば画像つきもUPしたいのだけど・・・あしからず)




三國志13が届いて、昨晩少し遊べました。

三国志演技の物語に沿った「英傑伝」モードを2つクリア。

これが、この手のゲームと三国志の初心者に対してチュートリアルになっている様子。







まぁ 私は以前のコーエー三國志を遊んでるので、大体の雰囲気は2つ目クリアで掴めました。


なので、早速おためしで本編プレイ。

シナリオ2(反董卓連合イベント前)の劉備軍で、

毎度のようにお世話になってる簡雍さんをチョイス。


この人、三國志7から必ず選んで遊んでるから、とりあえず最初に触っておこうかなと・・・。




ゲーム時間で数ヶ月遊んで、歴史イベント(反董卓連合イベント)と内政だけ少し見てみました。


ほんと、触った程度ですね。(汗)





あとは、登録武将 「吉川晃司」 を獲得すべく、レコチョクでシリアル番号を探したり。

(わかりにくいんだよw)


新武将を作成してみたり。

・・・といったところ。





-----------



新武将については、検索でこのブログにたどり着く方が多いので、今度改めて書きます。



・・・が、すぐに更新できるかわからないので、

今回は触ってわかった部分だけ、大雑把に書いておきますね。


(本当に情報をお探しの方は、wikiや某巨大掲示板のほうが早いと思われます)






能力値(統率・武力・知力・政治)や、特技は好きに作れます。


オール高能力武将とか、鬼の様にスキルを付けておくとか、最初からできます。


むかしのシリーズのように、「武力型」 「知略型」 「内政型」 「万能型」 などと選んで、その中でランダムに出てくる数値で高いものを狙う必要はなし。


(あれはあれで、楽しいんですけどね)





登録可能な新武将数は150人。

その中から、ゲーム開始時に登場する武将を選べます。

(吉川晃司さんは新武将とは違う枠だけど、やはり開始時にゲームに登場するか否か選べます)


ゲーム開始時に空白地があれば、そこで新君主として登録できるし(複数勢力可)、配下として各勢力(プレイヤーが選んだ都市)に所属させたり、または各都市に在野として配置したりできます。


嬉しい機能が、登録武将の一括年齢変更。

たとえば作った武将(と仲間)を20歳で登場させたいのに、いちいち年齢変更が面倒な時に便利。私は大量の雑魚武将を作ったりするので、そういう時は本当に便利です。


血縁機能は、史実武将・作成武将を相手に選べます。

(親子や義兄弟の設定)


声も、普通の若者とか、武官とか、文官とか、策士とか、老人とか、いろいろ選べます。


列伝(武将の説明)も自分で好きに書き込めるのは、シリーズの伝統として残っています。



あとは、まだ私は触ってないけど、史実武将についても新武将のように編集できるようです。

(初期化も可能)





ゲームそのものは、まだほとんど遊べてないので評価は控えますが、新武将の登録機能については、かなりよさげな印象です。