数年前に芝生とクラピアの比較実験をした時がありました、その時に使用した芝生がいまだにクラピアに混じり残っていたので駆除することにしました。
イネ科雑草に効く除草剤ならクラピアに影響が出ることなく、芝生だけを枯らすことが出来るはずなので、さっそく散布してみました(動画参照)
マリー猫とクラピアK5
6月10日の定点カメラ
使った除草剤は遅効性なので枯れ始めるまで3週間ほどかかりました、よく見ると茶色くなった芝生の間に緑が残っている部分もまだあります(動画参照)
除草剤によって成長は止まっているようなので、この間にクラピアが勢力を強めて、芝生の部分を覆ってくれればしめたものです。
芝生を除草剤で駆除するクラピアと混じるので
イネ科雑草に効く除草剤は広葉系のクラピアには影響が少ないので、広範囲にしっかりと撒くことが出来ます。
今回試しに散布してみましたが効果がある程度確認できたので、頃合いを見てもう一度芝生に散布して撲滅したいと思っています。
芝生に除草剤を散布した
クラピアがぐんぐん育つ
尚、生育状況は植え付けた地域の気候及び土壌環境や植栽方法によって左右されます、全てのクラピアがブログの内容と同じになるとは限りませんのでご了承ください。
クラピアと間違えてヒメイワダレソウ(リピア、リッピア)を植えられる方がいますが規制されているので注意が必要です、ヒメイワダレソウは生態系に甚大な被害を及ぼすおそれがあるとして生態系被害防止外来種リストに掲載され、重点対策外来種に指定されていますので植えないようにしてください。
※ クラピア ® は(株)グリーンプロデュースの登録商標です。
※ ミドリス ® は、ミドリス(株)の登録商標です。
※ ゴールデンスター ® は、キンボシ(株)の登録商標です。