成人式に感じたこと
今週の日曜日8日は息子の成人式でした。
バブル崩壊直後に生まれ、「ゆとり教育」で育った世代。
先日テレビを見ていてインタビューに答えていた成人たち
「夢はなんですか?」と聞かれて
「就職」「公務員になれれば・・」「夢はありません」という答え。
自分の20歳を思い出してみると
学校では教職員の勉強、学校が終わるとスイミングの
インストラクターの仕事にがむしゃら・・そんな毎日に
「教える仕事」をしたいそんな漠然とした将来を思っていました。
思い出してみるとその時の私は「明確な夢」はなかったと思います。
20年以上経ったいま、人に伝えることも仕事にしているのは
不思議だが「なんとなくの夢」がかなっているように思う。
私の20歳の息子・・・
将来の夢を初めて語ったのは思春期真っ只中の中学2年生。
そこからぶれることなくその夢を追っている。
学校を選択するときも「その夢がかなうためにどのような勉強が
必要か?」で選んでいた。
「自分の夢を追う姿」その姿に子どもから学ぶことがたくさんある。
思春期時代、たくさんもがいた分いまの息子がある。
そしてその息子との関係がいまの私を作っている。
無事成人式を迎えた息子の背中。
まぶしく輝いてみえた。
増やしていきたいこと
先日、2012年の協会の方針を掲げました。
今年は 『共に成長し合う仲間づくり』 という方針です。
その中の一項目 「増やしていこう」 というものがあります。
ライフクリエイティブ協会に関わる人・企業、
それに伴う情報や仕事を増やしていこう、という意図です。
昨年、多くの皆さまのご理解とご支援があって、
講座やセミナーの企画に、たくさんお声掛けいただきました。
そのおかげもあって、いろいろなところでお話する機会に恵まれ、
当協会に所属する講師も増え、
講師の経験も重ねてきました。
今年は講師だけでなく、
企業同士のコラボレーションであったり、
共に学びあう機会を増やし、お互いのメリットにつながるきっかけづくりに、
協会が寄与できたら嬉しいです。
今年も多くの方との出逢いが待っている予感がします。