PTA家庭教育セミナーへ行ってきました。
いま出来ることを1つ1つ丁寧に。
かけがいのない平凡な日々を、精一杯生きる。
ここ数日自分の心にいつも以上に言い聞かせています。
今日は小学校のPTA家庭教育セミナーで講師。
「学年末は子どもと一緒にかたづけのチャンス。
まずはお母さんがコツをつかんで楽しくかたづけ」
かたづけのコツ・子どもへの声掛けの仕方・お母さんの心構えなど
話しました。
お母さんだけでなく、校長先生・教頭先生・PTA会長さん
みなさん熱心にメモを取って聞いてくださいました。
いくつかのワークも入れて、あっという間に時間が経過。
大切なこと伝わったかな?
お母さん方が特に関心を持って聞いていたのは、いままでの私の経験談。
その経験談は決して「成功談」ではなく、自分の中では
「あー事前にこうしておけばよかった」
というある失敗談。
その話をするとき、いまでも胸が痛くて涙が出そうなります。
まずはお母さんが楽しくかたづけをしてみる。
そして子どもと一緒にやってみて、
今度は子どもにさせてみせて
そして成果をを褒めてみる。
今日の話が親子の笑顔の一歩になりますように。。。。
小さな気配り 大きな印象
東日本の大震災に遭われた方々、お見舞い申し上げます。
さて、9日はライフクリエイティブ協会が初めて主催して行ったセミナーでした。
『仕事の効率アップ! ~整理整頓術~』
年度末のお忙しい時にご参加いただいた皆さま、ありがとうございました
詳しい様子は、次回のブログに書くとして、
今回は印象に残っていることを一つ。
セミナーが終了した後のこと。
ご参加いただいた皆さまのお見送りを上田に任せて(これも講師の役割だね)、
僕が会場の片づけに戻った時、すでに残り時間が10分を切っていました
お借りしている会場なので、原状復帰が原則。
受付を手伝ってくれた、ライフクリエイティブ協会認定講師の渡邊さんと、
撮影をしてくれたネットメディアワークスの竹市さんと、
3人で机の配置を戻すなど、バタバタしていました。
そこへ参加者の石黒クンが戻ってきて、「僕も手伝うよ」と動き始めた。
石黒クン(通称:ぐろっち)は、
昨年まで続いていた“ラッキーボックス”というコミュニケーションの勉強会で、
上田や僕と一緒にスタッフをしていた仲間。
いつも斬新な切り口で物事を捉え、
冷静な視点から、客観的な判断ができるという人物です
初めての会場で原状復帰の要領がつかめなかったので、
有難く手を借りました。
僕は、今までこういったイベントの運営側の立場が多く、
準備・撤収の時の周りの動きには、人よりも敏感な方かもしれませんが、
ぐろっちのような“小さな気配り”ができる人は素晴らしいと思います。
こういうところに人間性が出るというか。
当日、上田は『講師』と『主催者代表』という立場・役割。
僕は『司会』『運営』という立場・役割。
渡邊さんは『受付』『運営サポート』。
竹市さんも『撮影』『サポート(?)』。
それぞれが自分の役割を果たすことに一所懸命になっていて、
それ以外の細かい部分に気づかないことも多々あったかもしれません。
(言い訳ですが…)
そんな中で、『参加者』という立場を超えて、
“小さな気配り”をしてくれたぐろっち。
僕の中には“大きな感謝”として刻まれています。
ぐろっち、ありがとう
本当に大切なこと
名古屋でもかなり揺れたけど、
昨晩帰宅してテレビをみて、驚きました。
信じられない光景です。
本当に自然を前に、人間は無力なんですね。
大切なことは本当は些細な日常にあって、当たり前のような日常が来ることは当たり前ではなく、奇跡のようなものなんだと。
本当に大切なことって
生きているということ。
被災地のみなさまへ。
心よりお見舞い申し上げます。
どうかかけがいのないひとりでも多くの方の命が救われますように…
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