「すいません」と「ありがとう」
以前、僕がカウンセリングを担当していた女性Aさんが、
話の中で何度も、
「すいません」
という言葉を口にしていました。
時には、お笑いで言う“ノリツッコミ”のように、
自分で言ったことに対して、僕が何も言わないのに、
「すいません」と謝る。
それだけでなく、
「ごめんね」「悪いねぇ」
と、何も悪くないのに謝ってばかり。
そこに僕が
「謝らなくてもいいんだよ」
と言うと、すかさず
「すいません」
と返ってくる。
自己否定感情が強いとか、いろいろな原因がありますが、
結局のところ、口癖になってしまっている。
それで、ある日
「すいません」と言いたい時こそ、
「ありがとう」って言ってみよう、と提案してみた。
細かいことを考えずに、とにかく使ってみよう!って。
「すみません」を「ありがとう」に言い換えてみよう。
本当に謝る時は「ごめんなさい」って言うんだよ。
とても小さなことだけど、
「ありがとう」の先には、
楽しいことや嬉しいことが待ってる。
さて、その後のAさんは…
きっと皆さんの想像通りです。
頑張らなくてもいい・・どうか甘えてください。
いまニュースであるボランティアの男性の方が被災者の方へのメッセージで
言った一言。
「頑張らなくていいです。どうか甘えてください。
そして一日も早く笑顔になってください。」
うん。。。
「頑張れ」って言葉、実は私はあまり好きでないのです。
自分がかつてちょっぴり精神的に辛い時期に
まわりから「頑張れ」って言われた時
「まだ私って頑張り足りないの・・・もう頑張れないよ」って思っていたから。
本当に苦しかったから。
そんな時、今の私の相棒の中村は
「頑張らなくてもいいんだよ。もうたくさん頑張ってきたよね・・・」
って言ってくれた。
ある友人からは
頑張りは、ともすると「我を張る」ことになるから
頑張るではなく、「気張る」って言葉にしようって言われたことも。
どこかふっと自分の肩の力が抜けた
自分で自分を認めるまでにはホントに時間がかかるけど
「どこかで自分を見ていてくれて、認めてくれる人がいる」
それだけで、気持ちは強くなれた。
最近会社である合言葉を口にしている
「手は抜かない、気も抜かないけど、頑張り過ぎない」
なかなかバランスは難しいけど。
どうかどうかみんな「頑張り過ぎ」ないでくださいね。
朝のちょっとした出来事
今日・明日は家族タイムのライフクリエイティブ協会です。
私も中村も家族の支えがあってこその仕事。
世間の3連休みたいにはなかなかお休みできないけど、
家族サービスDAYは必要です。
さて連休初日の朝・・・・
洗面所を見ると「いくつかの黒い点」
んこれなんだ・・・・
思い出すと昨晩旦那さまが髪の毛染めてました。
あっ、、、、毛染め剤だ。。。。
まずはアクリルたわしでこすってみる。
さすがに毛染め剤は落ちないですわ。
で次に取り出したのは、旦那さまが先週の出張で
持ち帰ってきました
「旅先でよく置いてある歯ブラシ&歯磨き粉」
なぜか普通の市販の歯磨き粉よりもよく落ちるんです。
そして歯ブラシ使うことでポイントでこすり落とすことができます。
見事、軽くこすっただけで落ちました。
まっ、「研磨」しているから素材にはちょっぴり優しくないけど、
築18年の我が家の水周りの設備はそれなりにすでに傷ついている
訳で・・・
黒い点がなくなったらスッキリ!
キレイになると気持ちいいです。
「旅先の歯ブラシ&歯磨き粉役に立つでしょう???」
得意げな顔で旦那に言われましたが・・・・
旦那様に一言。。。
「必要以上には要りませんからねっ」