ほとんど一人で練習していますが始めた頃と変わらず楽しいです。
最近は結婚式を控えて練習のペースが落ちています。
トライアル挑戦記 part1
これから先、どうなっていくのか楽しみです。
10、11日と薬師岳登山に行ってきました。
今回は珍しく8人もの大所帯で登りましたが、ブログへの掲載許可を取ってないので載せられません。
ルートやコースタイムや登山情報は他のサイトで紹介されているのでそれらを参考にしていただいて、僕は長々レポートするのが億劫なのでよく撮れたと思う写真をペタペタと貼り付けるだけにします。
写真は全て Power Shot G15 で撮影しました。
1日目は雲がありそれほど日差しは強くなかったのですが、下界が40度に迫る暑さだったようで湿度が高く滝のように汗を流して登りました。
焦点距離30mm (35mm換算140mm)
望遠端f2.8のおかげで背景のニッコウキスゲが良くボケています。
薬師岳東南稜
2日目
薬師岳山荘から山頂に向かう途中まではガスが掛かっていましたが、山頂に到着後になんとか晴れて日の出を見ることができました。
お気に入りの写真
槍ヶ岳望遠
一緒に登った仲間が写っています
北薬師岳
今回一番のお気に入りの写真です。
内蔵フラッシュを使用
よく写る良いカメラです。
ガスの掛かる薬師岳と山荘
ケルンと薬師岳
愛知大学山岳部の慰霊碑
久しぶりに好天に恵まれた楽しい登山でした。
7月28、29日に北アルプス、北穂高岳~涸沢岳を縦走してきました。
天気予報通り雲はあるけど薄日の射す気持ちの良い朝
徳沢のキャンプ場
朝日を浴びてテントが光っています
徳沢ロッジ前の案内板
横尾から吊り橋を渡り川沿いに緩やかな登りを歩いて屏風岩の正面に
涸沢カールの手前、残雪から新緑の春の雰囲気、若葉の緑が鮮やかです
12時 涸沢小屋で昼食
ごま塩のおにぎりととサケのふりかけのおにぎり、どちらも梅干し入りで一個200g程あります。
おかずは鳥胸肉の漬け焼きと、きゅうりとキャベツの味噌炒め、デザートにすもも2個。
料理出来るんで自作です。
ここで雨が降り始めます
涸沢から北穂高岳への急登から見る涸沢ヒュッテとテン場
手前には白い花が一面に咲いていました。
15時28分 北穂高岳山頂
展望は一切ありません、下山までずーっと・・
雨に濡れてガスで煙るテラス
感じの良い小屋
夕食
メインは豚の生姜焼き、とても美味しかったです。
特に圧力釜で炊く米は高所で炊く米のボサボサ感は皆無で、そこらの店で食べる米より遥かに美味かった。
翌朝2時に起床して小屋内で朝食を作り3時半に行動開始。
雨と濃いガスの真っ暗闇の中をヘッ電の灯りだけで穂高山荘へ向けて出発しました。
空が白んできました、雨が強くて殆ど写真を撮れませんでした。
それでも少しでも写真をと、相方を撮影
6時14分 涸沢岳
穂高山荘に近づくに連れ一段と雨風が強さを増します、それでもせめて山頂の証拠写真をと撮影しますが、すぐにカメラが濡れてしまうので自分のはありません。
この15分後穂高山荘に到着しますが、この写真を最後に雨に濡れたためにカメラ(G15)が故障しました。
電源を入れると本体からピーと異音が鳴って液晶がグニャグニャと歪んでいたのですぐにバッテリーを外しました。
ここからさらに奥穂高岳と前穂高岳に登って重太郎新道を下り上高地へ戻る予定でしたが、刻々と状況が悪化しているのと、登ってもガスで真っ白で写真も撮れないので、小屋内で食事を取りながら相方と相談して涸沢へ下ることを決断しました。
ちょっと惜しい気がしていましたが、小屋にいたおばさんが 「また来たらいいよ」 と声をかけてくれたのでずいぶん気が楽になって登頂しない奥穂を後に出来ました。
今回の山行のハイライトは雨とガスの真っ暗な中をヘッ電の灯りだけで歩いた時です。
真っ暗で底の見えない谷はまるで地獄の入口のようで、地獄の淵を黒光りする岩にしがみついて頼りないヘッ電の灯りに浮かび上がる白ペンキのマル印を頼りに登っている時間は、なんとも言えない恐怖感があり逆に自分の命を強く意識する非日常でした。
心配していた膝は常に違和感が有ったものの痛みに発展することはなく、1日10時間近く行動できたことは一番の収穫です。
故障したG15は帰ってからジップロックに乾燥剤と一緒に入れて2日間乾燥させたら直りました。
今回の山行で一度も使わなかったフィルター、予備バッテリー、フィルターアダプター、ケーブルレリーズ等のアクセサリが入ったバッグをどこかに忘れて紛失してしまいました。
LEEのハーフNDフィルターは結構高いので・・・残念です。
また来たらいいよ
また行ける・・・
次は晴れる気がします。
今日は夕方の少し暑さが収まった時間から2時間ほど練習しました。
内容はだいたいダニエルでの階段降りと突き出しでした。
ダニエルの階段降りは3段の小さな階段ですがなんとか出来るようになってきました。
練習後半には握力の低下とブレーキワイヤーの伸びからブレーキが甘くなって、すってん転んでしまいました。
突き出しは初めて練習しましたが、30センチほどの段差でフロントタイヤを段差の奥に置くことでやりやすくして、3割程度の確率で出来たのでこれからも練習して精度を上げていきます。
本題はこれからで、
今日の練習場所には高さ20センチ幅20センチ程の石で囲われた花壇があります。
石は上面が比較的平らに揃えて据えられているのでこの石の上に乗ってオットピで進もうとしました。
しかし、このたった20センチの石の上に乗れないのです。
コンクリートで平にされた20センチの段差なら簡単に登ってバランス出来るんですが、同じことが自然の石の小さな凸凹や僅かな傾斜にバランスを崩されて足を着いてしまいます。
唖然としました、今まで3ヶ月ちょっと練習してきて色々出来るようになったと思っていましたが、この僅かな凸凹があるだけでスタンディングすら出来ないのです。
スタンディングが出来ないのですから、今まで出来るようになったその他のことももちろん人工の水平と広い面に助けられて出来ているフリだった、ということをたった20センチの段差に思い知らされました。
こんな簡単なことも出来ない自分に頭に来て自転車を投げつけてやろうかとも思いましたが、壊れて練習出来なくなるのはもっと嫌なのでグッとこらえました。
(練習していて自転車を投げつけたくなることはしょっちゅうです、壊れて練習できなくなると嫌なので絶対にしませんが・・)
あまりにガッカリしたので今日は画像もなしです・・・
これからの練習はもっと足場の悪い自然地形を意識して、スタンディングの練習から考えを変えていこうと思います。
明日は2時に起きて一泊で穂高に行ってきます。
一日約10時間の長丁場は一年前に膝を痛めた時以来で、膝の具合が不安なので痛みが出たら即引き返す条件です。
それでは・・・