トライアルバイクのハンドルをライザーバーに交換しましました。
購入したのはFUNN Fatboy 50mmライズ
以前のハンドルバー
結構違います
とにかく変化が欲しかったので50mmライズにしました。
黒のハンドルバーも良かったけど白もカッコイイ
写真は全てPowerShot G15
黒が白に変わりましたが、見た目以上に変わったのが乗り味。
50mmライズは以前に比べてかなりハンドルが高くなりました。
今までの700mmのバーの長さに対して750mmと幅も50mm伸びたんですが、今回は取り付けただけでカットしていません。
角度もとりあえず良さそうなところで決めたのでこれからセッティングを詰めていきます。
ポン付けでもライザーバーの効果はてきめんで以前よりハンドル位置が高くなった分らくにフロントが上げられるようになりダニエルが安定した気がします。
以前の練習会で〝前乗り〟〝ハンドル荷重〟と言われました。
低いハンドルにダニエルをしやすくするためにブレーキレバーをかなり下向きに付けていたせいでハンドルに覆いかぶさるような乗り方になり前荷重が強かったようです。
そこで今回はハンドルを変えてポジションが高くなったことと、前乗りを治すためにブレーキレバーを以前より上げてみました。
そして、バイクの真ん中で左右のペダルに均等に荷重をかけることを意識して乗るようにしました。
その状態でオットピをすると、以前は体が最初から前にあったところからのさらに前に体を振っていたので、前への推進力が出しにくく思ったほど前に飛べませんでしたが、今回はバイクの中央に体を置くことで前に向かって大きく体をスライドすることができ、前への推進力に変えられるようになった感じです。
平地のオットピでは今まではホイールベースに少し届かないくらいでしたが、ハンドルバーを変えてバイクの中心から大きく体をスライドさせることを意識しただけで、ホイールベース+5cm程飛べるようになりました。
バイクを大きく動かすためには、一番の重量物である身体(体幹)をバイクの上で効率よく動かす必要があるようですが、そのためには最適なポジションが必要なんですね。
ハンドルバーの値段以上の収穫があったような気がします。



















































