雲のような毎日を -17ページ目

雲のような毎日を

バイクトライアル、写真、登山、スノーボード、バイク、趣味のことを色々と書いています。

シート交換をしました。



今まで使っていた純正のシート、シートポストは少しカットしてありますが528g



中途半端にシートを上げて乗ることは無いのでギリギリで切り落としました。




シート単体では190gほどで、シートポストと合わせて355g

528-355=173g


シートはアマゾンで1400円だったので費用対効果は高いと思います。






軽量化ありきで座り心地には目をつぶらないといけないと思っていたら意外とそんなことはなくしっかりとした製品でした。


見た目を良くするためにシートを前上がりに角度をつけていますが、シート後半のカーブが効いていて尻が滑り落ちることはありません。



この手のシートはストリートトライアルに仕上げたMTBには合わないんじゃないかと思っていましたが、取り付けてすぐに今まで使っていたシートが野暮ったく見えるほど似合っています。


軽量化という性能重視のデザインがバイクのイメージを一段と戦闘的なものにしていてカッコ良くなったと思います。


これでたったの1400円なので皆さんもお試しあれ。


前回交換したリアホイールが-200gだったので今回のシート交換と合わせて約370g軽くなり、車両購入時14kgあった車重は11.7kgになりました。


いい感じ、いい感じ


机上の計算ではFホイールを替えると500gくらい軽く出来そう。

それ以上はチェーンを切ったり、チェーンリングを1枚にしたり、クランクを軽量なものと交換すれば10kg台に突入するでしょうが、チェーンリング2枚の2スピード仕様は維持したいのでやってもFホイール交換くらいまででしょう。


雪解けが進んで本格的に乗れるようになる前にフリーギアとチェーンのメンテナンスをしました。



やり方は先日ショップで聞いてきた通り。

フリーギアの隙間からパーツクリーナーをたっぷりと吹き付ける。



内部の汚れが出てきたら次はラスペネをたっぷり吹き付ける、これだけ。

これなら分解する手間が要らないので楽チンです。


ちなみに、556は時間が経つと油分が飛んじゃうのでだめだそう、ラスペネなどグリスが含まれているものじゃないといけないということです。



チェーンは灯油で洗いました。




その後は車庫の中で練習。

地味な基礎の練習、U字溝を縦に並べてスタンディングです。

フロントホップでスタンディングをするとフロントが左右に振れてしまう私には難しくなかなか立っていられません。

これが出来ないと自然地形の足場の狭いポイントでスタンディングが出来ないのでどうにかしたいと思っています。

それと、ホッピングでU字溝に乗ったり降りたり、右から左への得意方向は問題ないのですが、左から右へは意識してしっかりと跳ばないとリアが付いて来ません。


あらためて基礎の練習をすると、基本的なことがずいぶん疎かになってしまっているなと思いました。

もうすぐ2年になるのに情けないなぁと悔しくなります。


ホッピングをしていたらフロントのスポークが折れました。



20インチでのホッピングよりもMTBの方が楽に飛べるんですよね、車体は重いけどポジションが自然なのとタイヤ、ホイール、フレームのしなりが大きく緩やかなので自然に跳べるのかなぁと。


最近はMTBが楽しくてよく乗るんですが、20インチのクイックさに体が付いていっていないから上達が遅い→楽しめないんじゃないのかと悩んでいます。


5キロほど体重を落とせば変わってくるんじゃないかとも思いますが、それも難しいです。





財布を仕上げる前に注文してしまいました、そして予想以上に早く組みあがってきました。


まだブレーキローターの当たりが出ていないので思ったように乗れず真価を発揮できていないので、詳しいリポートはもう少し乗り込んでからにします。

試作品としては3個目、最終のものが出来上がりました。

今回のものは完成したら自分で使うように、本番のつもりでヌメ革で制作しました。

やはり床革での試作品とは仕上がりが少し違ったので、これを参考に型紙に最後の修正を加えて本番に臨みます。


自分用にということで少し遊び心を加えて表と裏でステッチの色を変えて見ました。



コバはへり返しで処理しています。




チャックをゆがみなく真っ直ぐに縫い付けるのはとても難しいのですが、試作を重ねるうちにコツが分かり納得できる仕上がりになってきました。



この記事の画像をFBにUPしたら、それを見た弟が目ざとく 「それ欲しい!」 と言ってきたので弟のところへ嫁ぐことになりました。

自分で使うつもりだったので奮発して試作にしては上等すぎる革を使ったのに・・・


私はしばらくナイロン製のマジックテープでバリバリ開く千円ちょっとの財布を使うことになりそうです。



スマホでの撮影です、雪に引っ張られて露出がアンダーですがもう少しいい天気でした。


昨日は一日中雨が降っていたのでどうしようかと思いましたが、いろんな雪を滑った方がいいと思い10時にやっと家を出ました。


それでも10時45分には滑っているんですが。


前回の寒波が来たときにすべりに行く気満々でガリウムのパープルを掛けて準備万端だったんですが、いざ行くぞという日になって朝から雨だったので行かずで、結局そのままのワックスで来たんですがやっぱり全然滑りませんでした。


雪は水分を多く含んだ春雪でじっとりとした足応えで重かったけど、グザグザに腐っているようなことも無く踏めばしっかりエッジが入るので滑り自体は楽しめました。


ただ、滑るにつれて明らかに板が走らなくなってきて遅い板に合わせるのはちょっと残念でした。


12時半までの1時間半滑って上がりました。


滑り終わった後にソールを見たら松脂が点々とくっ付いていました、ゲレンデの脇を滑ったときに付いたのでしょう、道理でどんどん板が走らなくなる訳です。


家に帰って次回に備えてガリウムのピンクのベースを掛けましたが、ワクシングペーパーが真っ黒になって、削りカスもグレーに汚れました。雪自体も汚れていたんでしょう。

最後にフッ素を(少しだけ)含んだピンクの滑走ワックスを掛けて削らないままにしておきました。

滑走ワックスを使うのは初めてなので、どのくらい効果があるのか今から楽しみです。


高いのでフッ素が少ない方ですが・・・




MOSS snowstick U5

3シーズン目の板ですが、シーズンを重ねるごとに理解が深まってきて去年までてこずってきたバックサイドのカービングも気持ちよく決まるようになりました。

この板はパウダーボートというつもりで買ったので状況を選ぶんだろうと思っていましたが、全くそんなことは無くガリガリ意外なら何でも来いのオールマウンテンボードでした。

テールが極端に短いという特徴を理解して乗ればとりあえずこの一本があればどんな所でもどんな雪でも楽しめます。


形状からパウダーに特化しているのかといえば全くそんなことはなく、MOSS snowstickのサイトの動画を見れば一目瞭然でサーフスノー、雪を楽しむための板だということが理解できます。


スノーボードというよりスノーサーフィンという感覚で腰でグイグイ板を回してやると、まさにこのための板という感じでとても楽しいです。


で、スノーサーフィンという意識を持つと別にノートラックのパウダーじゃなくても、どんな雪でも楽しんでやろうという意識が湧いてくるので、今までとは違った感覚でスノーシーズンを楽しめるようになったような気がします。


今シーズン、競うように回を重ねて滑りに行かなくなったのはこういう考えの変化があったのも一因でしょう。


気が向いたときにふらっと出かけて楽しむ。






久しぶりに机に向かう日々を送っています。

型紙から起こしたので試作品の3つ目、これでよければ本番の製作に入りますが、本チャンはクロコダイルで作るのでかなりプレッシャーとストレスを感じています。

高価な革で、扱いも難しいです。






この仕事が終わったらMTBのホイールをオーダーしようと思っています。

前々から作ったみたいと思っていた動画を作りました。
雪かきのタイムラプスなんですが、大量降雪のあとの晴天というタイミングを狙って撮影しました。

出来はボチボチといったところですが、楽しい動画になったと思います。

この後すぐに次の寒波が入って、あっという間に雪かき前の積雪以上に積もってしまいました。



ボードに行ってきました。


今シーズンなんと2回目、前回の初滑りから2ヶ月程も空いています。

ただでさえ短いシーズンで2ヶ月も空けたら3回目はあるのか?というところですが、趣味ですから気が向かなきゃ行きません。

そんな重い腰を上げての2回目ですが、パウダーではないものの緩過ぎず硬過ぎずほど良く締まったバーンで、踏み込めばしっかりとエッジを食い込ませることができてスピードの乗る気持ちの良い雪質でした。


バイクトライアルの効果で体幹が強くなったのか、下手をすると抜けてしまう事のあるバックサイドターンがいつもよりグイグイ踏んでいけました。


【最後の1本】と決めて滑った1本は2シーズンぶりに味わう満足のいく1本でした。

久しぶりの‘乗れている’という感覚です。


2時間みっちり滑ってサッと上がって、午後からはずーっと撮りたかった雪かき動画の撮影に挑戦しました。この動画は次回UPします。




今までヘルメットは山へ入るときか凄く寒い日にしか被りませんでしたが、今シーズンから積極的に被るようにしました。

昨シーズンのミハエル・シューマッハの事故を受けてのことです。


普段からトライアルでヘルメットを被っていて慣れたのと、スノーボードのようなエクストリームなスポーツは被っていたほうが安心という考えからです。


外は雪だけど車庫の中でコツコツと練習しています。
最近は仕事帰りの夕食までの少しの時間で一本橋でのスタンディングなど基礎の練習に力をいれています。
今日は休みで時間があったのでお手製の練習台を引っ張り出してみました。

動画は70cmのステア
漕ぎあげるイメージからフロントを置いて直ぐに伸び上がるイメージでやってみましたが、以前よりスムースになったように思います。
『当てポン』をイメージしてみたけどそれにしては『ポン』のタイミングが遅いように思います。
もう少し高くフロントが置けないような所で練習してみたいです。