とても高価な上に、ワニ特有の紋様がデコボコして加工しにくい革なので、制作には大変気を使います。
下手して失敗すると大損ですから。
なんとかかたちになって良かったです、ホッとしています。
ワニ革は丁寧に使い込むとしっとりとした美しく深い艶が出てきます、それを見ると高価な理由が分かるような気がします。
下の財布は自分用にと作った試作品ですが、嫁ぎ先が決まりました。
私は暫く百均で買ったナイロン製のマジックテープでバリバリやる財布を使うことになりました。
寒い冬が終わったので固着して動かなくなったフロントフォークさんのご機嫌を伺ってみるとなんと、スコスコと軽くストロークするじゃないですか。
やっぱり寒さが原因だったのかなあ。
ということで、この純正の3kgもあるサスフォークが固着してしまった経緯から、軽量リジッドのMOSSOのフォークにしていたんですが、リジッドで700gしかないのでその軽さからトライアル的な動きがやり易くあまり不満は無かったのですが、軽量から来る剛性不足はやっぱりあって、スタンディングでの静止時にトルクをかけるとグニグニとたわむのがちょっと気になっていて、軽量なサスフォークを導入しようかと考えていたところなので、とりあえず手持ちのサスフォークで乗り味をもう一度確かめるために交換してみました。
MOSSOと比べるとやはり剛性があります。
トライアル的な動きはリジッドの方がやり易いですが、サスフォークもプリロードを最強にして減衰を少し効かせるとバネの反発力を使いつつもしっとりと落ち着かせることが出来るので、乗りなれればそれほど悪くは無い印象です。
2300gも重くなってしまうのでダニエルはしんどくなりますが、気力、体力が充実していればなんとかなります。
最近大きく身体を動かすことを意識して乗るようになったら、重たいMTBが前より楽に乗れるようになったので、少々重たくなってもトレーニングのつもりで乗るのもいいんじゃないかと思います。
フロントがこれだけ重いとステアに乗るときに慣性の力が働いてニュルニュルと上がります。
この感覚は新鮮でした、バイクのキャラクターにもよりますが、どこでも何でも軽ければ良いと言う事でもないようです。
サスフォークのメリットはやはりサスの反発力を使ってフロントを上げられるのでマニュアルがし易いのと、バニーホップで高さが出せます。
特にバニーホップはリジッドでやるとたまに車体が付いてこずにペダルから足が外れてしまう、という怖い思いを何度かしているのですが、サスフォークでそういうことは一度もありません。
久しぶりの重たいサスフォークですが、その重さを補って余りあるメリットは確かにあると感じました。
サスフォークに乗るとMTBに乗っているという満足感もあります。
もう少し軽量なエアサスフォークだったら・・・いいなあ
暖かくなってきたのが嬉しくて仕事終わりには毎日乗っている。
そうするとやっぱり疲れが溜まってきて、朝起きるたびに今日は乗るのやめておこうと思うけど、仕事から帰ってくるとやっぱり乗ってしまう。
今朝も、今日は乗らないぞ、と思っていたけど結局乗ってしまった。
だけど疲れが溜まっているようでいつもより明らかに調子が悪くセットが決まらない。
ペダルが重くて腰に来る。
そんな日もあるさとあきらめて止めればいいのに、わざわざギア比を変えてまで乗ってみる。
フロントを24Tから22Tに替えてギア比を1.33から1.22に落としてみたものの、そんなことで復調するわけもなく。
幸い明日は雨予報なので休肝日ならぬ休チャリ日として大人しくしておこうと決心する私だった。
フロントのスポークが2本折れていたのでショップへ持ち込んで修理してもらいました。
そして、本日は日曜日ということで、ショップに出入りしているトライアルライダーが集まって練習していたので一緒に練習してきました。
グリーンサイクルの敷地内でも練習できるんですが今回は、ショップから車で15分ほどの場所にあるグリーンランドに連れて行ってもらいました。
ここは去年の秋から練習場として貸してもらっている場所で、大岩や丸太、ヒューム管など個人では準備出来ないような大きなオブジェがあって、普段出来ないような練習が出来る場所でした。
外での練習は今シーズン初めてで、仲間と一緒ということもありクタクタになるまで思う存分練習してきました。
久しぶりに手のマメが潰れるほど乗ってハンドルを握るとかなり痛いので、しばらく大人しくしようと思います。
BRASS1のトライアル用のギア比を 1.22 (22×18) から 1.33 (24×18) に変更しました。
今までのギア比1.22 (22×18 )だとトライアルをやるのには軽くて都合がいいのですが、もう少しストリートよりのウィリーやマニュアル、ウィリージャンプなどの練習をするときに少し軽すぎるように感じていたので、インナーのチェーンリングを24Tにして少し重くしました。
ギア比は以前カセットスプロケットをバラして色々と試していました。
私の場合トライアル用のギア比は 1.22 か 1.33 のどちらかで、1.37 (22×16) だと重すぎてダニ跳びで力負けして跳びきれなくなってしまいます。なので今回はぎりぎりの重さの 1.33 に設定しました。
交換して多ノッチ化したリアホイールはまだ詳しく紹介していませんでしたが、ハブ、リム、フリーギア、全てをECHO TRで組みました。
リアに108ノッチのフリーギアなので、ギア比を変更する場合は今回のようにリアは18Tで固定して、フロントのチェーンリングで調整するようになります。
24×18 でリアフリー108ノッチなのでクランク一周で143ノッチにもなります
120cmの用水路の洗い場を跳んでいるところ。
ギア比1.37では力負けして跳び越えられませんが、1.33では跳べました。慣れたらもっと跳べるようになると思います。 5枚目の顔恥ずかしい・・・
(GIFアニメは初めて作りましたが、簡単に出来て面白いですね。記事に埋め込めるので短いものならyoutubeより効果的)
雪解けが進んで日が長くなってきたので、仕事終わりはBRASS1でトライアルをした後この仕様にチェンジしてサイクリングでクールダウンしています。
これでギア比 1.88 (34×18) で、思いっきり漕ぐと30km/h近く出せると思います。
中途半端といえばそうですが、独創的な大変面白いバイクに仕上がってきました。
トライアルで溜めの動作をするときに少し窮屈で溜めにくいので、ステムを3~4cm程伸ばしてみたらどうだろうかと考えていますが、これもストリートよりのトリックのやり易さとのトレードオフです。
4月になったらステムをひとつ購入して試してみる予定です。