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雲のような毎日を

バイクトライアル、写真、登山、スノーボード、バイク、趣味のことを色々と書いています。

フロントホイールのベアリングネタが続きますが、今回はP.1です。


バイクを車に積むときにそのままでは積めないのでフロントホイールを外すんですが、今回もいつものように車に積んで遊んで帰ってきたときのことです。

バイクを車から降ろしてフロントホイールを組み付けて片付けるついでに、ベアリングをチェックしてみると回りません。

思いっきり回すとわずかにゴリゴリ。

フォークに取り付けて回すと何事もなく回るので今まで気が付きませんでしたが、かなり状態が悪そうです。



ベアリングをバラして確認すると、ベアリングの押えが




このように割れていました。




こんな状態じゃ乗れないですね、どこか直すとどこか壊れます。

ちゃんと乗っている証拠なので嫌ではないですがね、壊れたところから丈夫なパーツに替えていけばいいだけですから。

前後のホイールの色違い気に入っていたんですが、こんなんじゃハブを変えて組みなおしてもたぶん同じ事、やっぱトライアル用のハブとリムでホイールを組むしかないでしょう。


僅かばかりのボーナスを充てて一気にBRASS1を仕上げようかと目論んでいたんですが・・・

あと、山岳用のテントを買って、車のタイヤが減ってしまっているのでそれも交換して、自動車保険の更新のタイミングなのでそれも支払って。

自分のモノばかりじゃまずいので、御機嫌伺いで妻の調子の悪いスマホを新調しなければいけないし。


と、一度に全てを手に入れることは出来ないので、これから夏の暑い時期ですしトライアルは20インチもあるので、P.1のホイールは後回しにしようと考えています。




3台もあるのに乗れるの1台になっちゃいました。



BRASS1用にヤフオクでフロントホイールを落札しました。




フロントのみで2,200円






せっかくなのでベアリングをバラしてメンテナンスします。

錆なのかグリスの色か抹茶っ茶。




反対側は綺麗でした。









ハウジングも綺麗に掃除して



安いグリスをたっぷり塗りこみます。



付いていたディスクブレーキはわずかに歪んでいたので遊んでいたECHOのものと交換しました。

これだけやって回してみても、ベアリングのゴロゴロ感があります。

ほぼ新品のリアのSLXのハブと比べると明らかに滑らかさが劣りますが、乗って乗れないことはなさそうなのでこのまま乗ってみようかと思います。


リムには明らかな振れがあるので、もう少しバイクが組みあがったタイミングでショップに振れ取りしてもらう予定です。


落札したホイールは値段なりの状態でした、送料を含めるとちょっと高い買い物だったかな。





転がし用のタイヤを履かせてみました。

2.1インチですが、やっぱり太いタイヤは良く似合います。

またまたフロントとリアの色違いのホイールですが、なかなか良いバランスの配色じゃないでしょうか。




早く乗りたいです。




BRASS1をトライアル化するうちに余ったパーツで一台組めるほどになってきたのでNew Project始動です。


まだまだ揃えないといけないパーツがいくつもあるのですが、一気に購入できないので気長に行きます。


ステムが付いていますが、このステムは現在P.1付けているのでステムもない状態です。

大物だとフロントホイールとクランク周り一式ないので、やっぱり乗れるようになるまでには結構掛かりそうです。


フロントディレイラーは取り付けられないので、リア8速でドロップハンドルのオンロード仕様、MTBらしさを損なわないためにタイヤは適度に太い1.75inchのスリックかセミスリックというイメージです。






全てECHOのもので、SLハンドルバー、TR油圧リムブレーキ、ブレーキシューの三点です。

いや、特に何に使うのかは決めていないです、完全に衝動買いですから。

私のECHO MarkⅡはディスクブレーキでブレーキホースはAlligotorのメッシュホースで、ブレーキパッドはHASHTAGGで強化してあるので効きに不満は全くなく、リムブレーキにするつもりは更々ありません。

ハンドルバーにいたっては同じものが付いている始末。


じゃあなぜ買ったのか・・・


安かったのです、ヤフオクで・・・


これら三点をショップで買うと約30,000円ですが、それがなんとー・・・・・



半額の15,000円で手に入れることが出来たのです。

もちろん新品未使用。



この商品を見つけたときは、その安さから“これは競合するだろうな~”と思っていましたが、ハンドルバーは私の他に一件入札があっただけ、ブレーキとシューのセットにいたっては他に入札なしでした。


こんなお宝がたまにあるんですよね。


で、特に必要もないこれ等ですが、“こんなにお得なもの他に渡してなるものか”と落札した次第です。



肝心の使い道ですが、【ECHOをリムブレーキにして余ったキャリパーをP.1に付けたら~】とか【転売して小銭を稼ごう!】とか考えましたが、結局弟の20インチに使うことにしました。

私の住む実家から2時間のお隣の県に住む弟は、私の影響でトライアルを始めて1年になります。

バイクは私のお古のBecauseで、つい先日LINEでダニエルが「10回出来た!」と嬉しそうに連絡してきた歳の離れたかわいい弟です。


そのBecauseにはかなり重たいMTB用のライザーバーと、リアブレーキにはRIDEA CLV Vブレーキが付いています。

RIDEAの Vブレーキはメカニカルの割には良く効くのですが、メンテナンスに気を使わない(オイルじゃないので)分セッティングがシビアです。

弟はこまめにメンテナンスをしないので、シューの磨耗でパッドの角度が変わってしまうVブレーキではダニエルが出来るようになった今“ちょっと扱いきれないかな”というところなので丁度いいです。

(Becauseにはディスク台座が付いていない)


ということで弟には「買っといてやったぞ」とキングボンビーのような事後報告をしておきました。


立替た分は後日きっちり回収するようにしたので、私はタダでオークションの醍醐味だけ楽しませてもらいました。


あ、こうしてブログのネタにもなったので一石二鳥ですね。





チェーンリングが変形して今にも引きちぎれそうになっているのを、クランク周りのメンテナンスをしていて気が付きました。





特に変形が大きかった部分

この24Tのチェーンリングはタイオガ製で素材はアルミです。

当然トライラルを想定して作られたものではないので、急激にトルクをかけるトライアルで使用していては変形してしまうのも無理はないでしょう。

というより、良く考えれば今まで良く持っていたものです。





アマゾンでシマノのXTのチェーンリングを、と思い注文してみたところ【在庫なし】と返ってきたのでヤフオクで適当なものを手に入れました。


メーカー不明のスチール製の24T、タイオガのものが22gに対してこちらは52gと倍以上の重量なので、強度はそれなりに期待できそうです。


これでも駄目ならクランク周り一式トライアル用に替えてフロントフリーの道を進むことにします。





P.1完全復活

オークション終了まで5日の時点で入札したのでP.1に乗るのは実に一週間以上ぶりです。

その間はほんの少し20インチに乗っただけなので久しぶりのMTBトライアルはとても重く感じました。


がんばってくれよ、50円のチェーンリング!!



PowerShot G15


ようやく消防団の躁法大会が終わり、4週間にも及ぶ訓練と付き合いの飲みから開放されました。

これでまたいつものように趣味に充てる時間が取れるようになりました。


毎年のことですがこの時期になると、今年はどこに行こうかと登山の計画が頭の中の一画を占領し始めます。


画像は2014年8月の八ヶ岳、赤岳へと続く稜線を撮影したもので、中腹に見えるのは赤岳展望荘です。


さてと、今年はどこに登ろうか。





26インチのタイヤに対して160mmのブレーキローターでは力不足を感じていたのでブレーキを強化したいと考えていました。


単純にブレーキ強化というとやはり油圧ブレーキに交換が思い浮かびますが、BB7のキャリパーからインナー、アウターワイヤー、メタルパッドと一通り強化していて、セッティングが出れば絶対的な制動力は油圧に負けていないと思うので今回はブレーキローターを大径化することにしました。


色々悩んだのですが、せっかくならと思い一番でかい203mmのローターを選びました。


キャリパーアダプターもローターもシマノのものにしました。


ローターはメタルパッド対応のものを選びました。





160mmと203mmの比較

ネット情報ですが、ローターをφ160→φ180の変更でブレーキ性能は10%向上するそうです。



取り付け後ですが、ローターを交換したことできゃキャリパーの位置が決まったので、少し余っていたワイヤーを切断しました。

こうすることでわずかでも抵抗を減らします。




大きくなりましたね、ローターが。




大径化してキャリパーアダプターが高くなったことでキャリパーのセッティングがシビアになりました。

適度な引きしろを維持して最高の制動力を求めると、レバーを引いていないときにローターとパッドが接触しないようにする調整が難しくなりました。



肝心のブレーキ性能はまだ完璧にアタリが付いてない状態ですが、制動力は上がったように感じます。

ローターが大径化して制動力が上がる分コントロール性が悪くなると思っていましたが、それは全く感じませんでした。


ブレーキ交換に比べてローターの大径化はパーツ代が安く済むので、費用対効果は高いです。






CANON EOS kiss x6i + EFs18-135STM f3.5-5.6



中部国際空港から飛び立って宮崎ブーゲンビリア空港に9時半頃到着、電車で宮崎駅まで移動して予約したいたレンタカーに乗り、霧島市を目指して国道223号線を走っている途中で出会った景色です。


この景色を横目に一度通り過ぎたのですが、高千穂峰と小川、橋の構図が印象的だったのですぐに引き返して撮影しました。


夏休みの代名詞のような風景ですね。


珍しくPLフィルターを使っています。


音信不通の親友をFBで探し出し、13年ぶりの再会を果たすために宮崎まで行ってきました。

本当に中が良く毎日のように遊んでいた二人でしたが、若さゆえか、お互いの少しの考え方の違いが受け入れられず、次第に疎遠になり連絡が取れなくなっていました。

驚くことに、13年ぶりの再会の割には懐かしさはちっとも無く、まるで昨日の続きのようにを酒を飲み、笑い、毒づいて、短い時間を楽しんできました。



話をしているうちに心の底に沈んで忘れていたあの頃の気持ちが少しづつ甦ってきます。




13年経ってもお互いの全てが受け入れられるわけではなく、でも全てを否定するわけでもありません。

多分お互いに相手に求めるものがあって、でも期待した通りに帰ってこない苛立たしさがあるのでしょう。

彼は夢を実現するために努力して真っすぐ突き進むタイプ、私からすると怖いもの知らずに見える頑固で強いやつです。
実際に夢を実現させつつあります。

一方の私は平々凡々と日常を送っていて趣味に没頭するタイプなので、彼からしたらその辺が歯痒く見えるのかも知れません。
可能性があるのに努力しない私をダメだと言っているようです。




楽しい時間はあっという間に過ぎ、
別れ際に次の再会を約束して帰って来ました。







2泊3日の日程で宮崎の観光名所を色々と案内してもらいました。
梅雨入り直後でしたが天気に恵まれて楽しい観光が出来ました。

良く撮れた写真は【写真】のカテゴリーで記事にします。





CANON PowerShot G15


2014年の2月にBCで登った山の頂から撮影したものです。

季節はずれですが一時の涼をどうぞ。